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コバルトらしい王道できゅんきゅんしました〜。
タイトルもそうですし、ややジェラルド優勢。
自覚するのもこっちのが早そうです。というかもう自覚済み?
私の好みとしてはロジャーなんですけどね。
恋愛模様だけでなく19世紀のイギリスの雰囲気がすごくいい作品でもあります。
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イギリスの寄宿学校でのお話で、イギリス人と日本人のハーフな女の子エリカが主人公。
彼女が数々の苦難に遭いつつ、真の友達や気になるアイツ(笑)とそれらを乗り越えていくというお話ですね、簡単に言えば。
今回、何に感動したってエリカとおばあ様の触れ合いシーンに一番感動。
そうよね〜、そうなのよね〜、人にありのままを認めてもらって受け入れられるって、勇気とか元気をくれるものなのよね〜。としみじみ。
エリカとジェラルド、ロジャーの三角関係は、きっとこのまま何事もなければロジャーが身を引くんだろうなぁ。
彼が一番大人だからなぁ。
エリカが自分に対して抱いている感情が親愛だと気づいてて、自分の気持ちをセーブしているんじゃなかろうか。
とか邪推してみたりして。
…物分りの良い男って辛いよな、損するよな、ロジャーよ。
でもごめん、わたしはジェラルド派だ(笑)。
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谷瑞恵先生はもどかしい恋愛がほんとうにお上手!
イギリスの寄宿学校を四季折々のイベントと合せて華やかにおしゃまに丁寧に物語が進んでいきます。
私はだんぜんジェラルド派です。
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シリーズ2
今回はちょっぴり気弱になっちゃうエリカのお話
いくら元気でめげないエリカでも
そりゃ不安にもなるわよねぇと
思いつつ、二人の男子との関係にも変化が…?