紙の本
すごい本です
2016/02/14 21:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めは、読み進めるごとに辛くなりました(結局自分次第かーと落ち込む・・・)。読み返してみると、深い意味がわかってきて、頑張ってみようと思えます。
みんなに読んで欲しい。
投稿元:
レビューを見る
この本を読むまで、アドラー心理学というのが最近話題になっていることを知らなかった。けれども読んでみると、今まで心理学に対して感じていた違和感が解消された。
過去の体験や経験によるトラウマや性質があり、それを変えたいと思ったとき、過去に焦点を当てると、そこにはまり抜けられなくなる人を良く見ていた。ものの本によると「その時の気持ちを感じましょう」とかあるんだけれども、「その時」は辛い記憶のため、現在よりもその当時の記憶の強化にしかならないのではなかろうか、と。
私はそれよりも「今後どうしたいか」を考えた方が建設的だし、明るい未来に向かっていけると思うんだけどね。しかしながらバックボーンが無いため、それをうまく伝えることができなかった。
この本を読んでみて、他人はもとより、自分についても深く考えさせられることがある。当たり前だけれど、一度読むだけでは身につくものではないし、ほかにも読んでみた方が面白そうだなぁと思う次第でした。
興味深く面白かった。
ただ、読む前は、よくある心理あるある本としか思わなかったので、タイトルによる吸引力がないのはもったいないなーと。
投稿元:
レビューを見る
ネオテニー現象の 無い 人間は
周りの人たちから 受け入れられる
事が 文字通り 死活問題
全てに 優先する 課題
つまり 生存欲求 よりも 所属願望の
ほうが 大きい
人間は 一年ほど 早く うまれすぎる
為 周りの人たちの 歩く 姿から
成長願望 裏を かえせば
劣等感を 強く もって 成長する
投稿元:
レビューを見る
【この本が有効と思われる対象】
「問題?原因見つけて改善させればいいじゃん!」という人
【内容】
アドラー心理学に基すいた人との接し方
【面白かった点】
著者の息子がいじめられっこから人気者になったエピソード
【この本を読んでのアクション】
原因じゃなくて、どうしたいかで考える
⇒そのためにマインドアップのやり方を変える
投稿元:
レビューを見る
アドラー心理学に基づいて物の言い方や考え方を変えていこう、という姿勢の本。
著者ご自身の体験談がふんだんに散りばめられていました。著者独自の表現(「Iメッセージ」など)には分かりやすいものと、分かりにくいもの、色々とありましたが、総じて読み易かったです。
「問題の原因は追求せず、『現時点でその問題をどのように取り扱えば乗り越えられるのか』を考える」ということを頭に留めておきます。