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いまの時代に良いかも?
2020/10/06 15:46
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投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
2009年に刊行された「マジで使える労働法」を改題し、加筆・修正した書籍です。
決して新しくない本ではありますが、本日読み終えました。
会社と争い事が生じた場合の導入書として良い書籍だと思います。基本的な事項が多いので、もう少し詳しく知りたい方には物足りないかもしれません。
「解雇されそうになった際にはどうするか?」など、新型コロナによるいま現在の雇用社会で活かすことのできるような内容もあります。
この書籍は、「自分自身で会社と闘う」、または「労働組合に加入して会社と闘う」ことが前提とされています。
そのために、巻末には労働相談電話帳が掲載されています。自分に合った窓口を探してみるのに役立つと思います。
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本が薄いので内容が少ないのは仕方ないけど、具体的な事例がたくさんあるのは参考になる。
もし精神的に追い込まれていても、具体的な対処法が分かることで落ち着けるし、行動に繋げられれば。
少しでも助かる人が増えてくれれば。
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労働法を分かりやすく解説している。また、状況に応じた労働法の行使の仕方も書かれている。
労働法は会社ではなくそこに勤めている人を守る法律であると分かった。
まさに護身術。
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ビミョー
知っていて損は無い。
ただ、中途半端な知識で、声に出してしまうとこじれるかも。
田舎に住んでいると、そう単純でもないような感じ。
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働く自分を守るための、労働法についてサックリ書かれている。
2時間で読める。
会社と対等な立場で交渉するには、産業別の労働組合に相談するのが有効とのこと。
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労働基準法やセクハラ・パワハラに対応するための方法が記された本。
タイトルの「ヤバイ会社」とはなんぞや?という興味で買ったので、肩透かしだった。
残念。
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わかりやすく、力強い熱い文体で書かれたこの一冊は、著者の熱意と情熱、また、ブラック企業に食い物にされる弱者に対する愛ある熱いメッセージがハートにズシンとストレートに伝わってきて、読んでいるこちらも、くだけた文体にくすぐったく思いつつも、胸が熱くなる一冊でした。
ブラック企業対策では2冊目に読んだ本でしたが、この本のおかげて背中を押され、地域のコミュニティ・ユニオンに参加しました。
ユニオンで相談にのってもらい、1人で悩んでいた日々から卒業し、心強い味方を得て、胸を張って通勤できる精神を取り戻しました。
やはり、自分の尊厳は自分で守らなければ、また尊厳あればこそ自信を持って働くこともできるし、前向きに生きる意欲も湧くものと思います。
自分でもっと自分を大切にしろよと強く警鐘を鳴らしてくれたこの本に心から感謝しています。
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タイトルが圧が強い。意外と中身は薄く、エッセンスがメインで個々の事例の解説は少ない(「ガテン系連帯」など、ないわけではない)。
しかし、エッセンスは詰まっているので、パワハラ上司の正しい滅し方や労働組合の利用法など、労働者としての基本のキは詰まっている。
法律とは自己を守り、他人をぶん殴るためにある(『幼女戦記』でターニャが似たようなこと言ってたな)。法律に疎いことは、他人に滅多刺しにされているのに気付けないことを意味する。実学としての法律はもっと学ぶべきだろう。