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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう30巻…なんだけど、まだ西本願寺にいる。あとどんだけに続くんだ。総司まだ発病もしてないし。
私が死ぬまでに完結してくれるだろうか。渡辺先生は史実を大きくねじ曲げたりはしないだろうから結末は史実通りなんだろうけど、そのとき、セイちゃんがどう決断するかが気になる。
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かっしーの分離策が本格的に動き出していよいよ風光る新選組もここまできたかという印象。トシ好きとしては相変わらず伊東に翻弄されっぱなしな彼の身が案じられてならないんですが最終的に勝つのが彼ならいいかなと。そこにまたえもいわれぬ感慨が湧きそうですがね。
あとここにきてようやくセイちゃんと総司がいい感じになってきてるなと。あんまりセイちゃん泣かすなよ総司!って言いたい(笑)
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歴史として伝わっているものが、真実であるとは限らない。
ナポレオンが言うように勝者によって作られた物語に過ぎず
こう伝わって欲しい、ことでしかないこともある。
沖田総司、労咳で池田屋で喀血
と同じくらい(と個人的には思っている)よくある、それでいて
絶対にやって欲しくない重大イベントが、
孝明天皇の病死ではなかろうか。
暗殺で描いてくれたのは非常に良いと思う。
もっと詳細に描いて欲しい気もするが、飽く迄も新選組サイドから描いているのだから仕方ない。
また、伊東一派の分離。
伊東が頭が良く立ち回り、裏切り、近藤暗殺を企て
殺され、最後の最後まで一派は新選組を裏切り続ける。
というのが残っている史料から類推される筋書きなのだが
そもこの分離を土方同意の上、として描いているのが心憎い。
正月の居続けにしても、処罰が軽い、不公平、などという
不可解な事件なのだけれど、その中でも納得がいくように
顛末をつけてあると思う。
永倉さんに対してどうしても良い印象を持てない私で
大河ドラマのお調子者だけど漢、というのがこれまで最上の印象だったが
宴会の会話で言われているように
育ちの良さ、それを失ってでも得ようとしたもののある永倉である。
風光るが、自分にとって初めて納得のいく永倉新八を描いてくれるかもしれない、とかなり期待をもった。
もっと信用されていると思っていた、という斎藤さんが可愛いし
案外これが事実だったのではないかと思わされる。
セイと沖田が主人公である以上、新選組としての行く末を
この後どこまで描いて終幕とするのかわからないが
もし会津戦争以降まで描かれるとしたら、永倉、斎藤らの行動の理由を
どう描いてくれるかと思うと胸が熱くなる。
セイが箱館までついていき、生き残るのだとしたら更にすごいのだが。
ちょっと先の展開を妄想してしまう。
少なくとも伊東一派とのこの後は描かれることだろうから
続刊もとても楽しみである。
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本日発売日と言うことで買ってきた!
ずっと楽しみにしていた!
今回内容は割と真面目。
いよいよ油小路と言ったところか。
伊東一派の動きと土方の策の絡み具合が面白い。今後
どう土方が伊東一派をねじ伏せるのか楽しみだ。
樹からおにぎりを落とす斎藤さんとかカッコ良すぎw
斎藤さん大好きです。
次巻ではもっと頑張ってほしいw
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斎藤一を筆頭に雰囲気は好きなのだけど、展開が遅いのが難。それにしても、とうとう慶応3年まで来たかぁ。やや感慨深かったりする。
この巻は、伊東甲子太郎の一本勝ち。
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徳川慶喜が将軍即位~伊東新撰組脱退準備編といったかんじ。
この先はどんどん辛い展開が待ち受けてるので、読むのも辛くなっていくのかなぁ。でも、この先の展開が、総司とセイの二人との関係が、とても気になります。
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ついにここまで、という感慨が先に来た。
次巻からは展開が辛いところにかかってくるが、渡辺先生の筆にかかれば、、、、とはいかないか?
この作品は、歴史ものとして生真面目でありながら、正統な少女漫画としてとっても!面白いところが大好き。
ヒロインが凄く頑張っているので、素直に応援できて、同じ目線でどきどき・わくわく・はらはらできる。だからこそ、これからの凄惨な時代が今から辛い。多分セイちゃんはそれでも真摯に前を向き、頑張っていくのだろうから。。。。
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待ちに待った30巻!少しずつ変化していく2人の関係と、どんどん動いていく時代の流れにドキドキしちゃいました。土方さん、伊東さんのお互いにお互いを利用してやろう!みたいな関係が好き。今回は土方さんがやられっぱなしだったけど笑
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思いあっていても言葉には出来ない思い・。
届くことさえ叶わぬ思い・・。
そしてすれ違っていく思い。
人の心は様々でどうにもならなくて・・
それでも思う人のに、自分はどうあるべきか・・
ソレだけを思って動いている彼ら----(涙)
沖田・セイ・伊藤参謀、そして新撰組に訪れる激動の時は
刻一刻と近づいてるようです----!
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ついに(やっと?)1867年。毎度、新選組のグレーな部分を上手にまとめるなぁと感心します。この調子で油小路はどう表現されるのか楽しみ。総司に自覚が出てきたぶん、乙女なシーンが目立ってた気がする…。基本的に新選組に恋愛色は不要なのですが、他がいいからなんとか読めてます(笑)。むしろ正当に新選組を描きながら、ちゃんと少女漫画なとこが凄いかもしれない。
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いよいよ動き出した伊藤甲子太郎にどきどきしながら読了。ラストはわかっているのに、ヒロインセイちゃんを応援してしまう…!そして、渡辺多恵子さんは本当に絵が上手い。
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暗躍する伊東参謀が主役の巻。
恋愛要素は少なめ。参謀が副長を口説いてるのと、中村吾郎がセイちゃんを口説いてたけど。脈のない恋が多め。
同じく脈がなくても斉藤先生の恋は応援したくなるのは何故だろう‥。
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新選組の中でもようやく
大きな動きがみえてきました。。。
沖田先生も、もうそろそろかな?
とか思うと2人の幸せな時間が
もっと続けばいいなあって願ってしまう。
泣けてくるなあ(ノω・、) ウゥ・・・
あの「バカっ・・・!!」ってシーン
きゅんっときましたw
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とうとう30冊。初めて読んだときから、ずいぶん歳をとりました。
やっと慶喜将軍となり、土方さんには最大の危機が。
清の肝の据わりっぷりも見事になってきたな。
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漫画の中で少しずつ少しずつ
日々のエピソードを積み重ねながら
時間が過ぎていきます。
後の歴史を知っているからこそ、
この先どうなるのか
それをどう描いてくれるのかを楽しみにしていながら
読み進めてきました。
作者からのメッセージとして
東日本大震災について触れられているのが印象的です。
漫画の世界と
現実の世界と
戦いがここにおきます。