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面白かった。一気にひきこまれました。
肝が座ったノンキャリの星かと思いきや、子供みたいな大失敗をする不破さん。出世の道を断たれましたが、人となりに惚れました。
後半のたたみかけには興奮しましたが、あのラストで良かったのでしょうか?娘さんが心配です。
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あんまりにも歳月が流れたので、話がぼやけてきて
なぜ?って思ってしまう
モチーフは面白いのだけど、なんだか伝わらない
登場人物たちに魅力が乏しいからかな?
でも、話の筋としては悪くない
うん、悪くない
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後半の予想外の展開にびっくり。特にラストは複雑な心境になりました。そこにたどり着くまでの不破の気持ちも分かる気がするけど、自分の家族のことも考えて欲しかったな。
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【時効も定年も関係ない。おれたちは骨の髄まで刑事だ】十七年前、不破と田村の同期コンビは連続幼児殺人犯逮捕に失敗。定年後も捜査を続けていた田村の遺志を継ぎ、不破は真犯人を追う。
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最初は凄く面白かったが、最後の方でいきなり犯人が判明してばたばたと一気に採ってつけたようなネタばらしが始まりがっかり。犯人達それぞれの事情も極端で非現実的。途中まで、この著者の名作「閃光」と同じ期待を持って読んだが腰砕けである。途中までは面白かったので★三つ。
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元警官が過去の失敗を取り戻すという話の大枠や、主人公の描き方はいいんだけど…刑事の矜持と違法な復讐は矛盾するよなぁ
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まさかまさかの展開に引き込まれて完読。
人物の関連性が分かった時に、わくわく感が出てくる。
初めて読んだ作家だったけど、なかなかおもしろかった!
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評価は4
内容(BOOKデーターベースより)
あと一歩のところで連続幼児殺人犯を取り逃がした不破と田村の同期コンビ。17年後、不破を訪ねてきた田村は、その夜に変死を遂げた。定年後も事件の捜査を続けていた田村の執念、そして刑事訴訟法改正の狭間で“公訴時効”の名の元に忘れ去られた被害者たちの無念を胸に、不破は真犯人に迫る!
なぁるほど。何度もひっくり返しが来たが…結局のところ女が原因の夫婦喧嘩かい!
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内容(「BOOK」データベースより)
1993年、あと一歩のところで連続幼児殺人犯を取り逃がした不破と田村の同期コンビ。17年後、不破を訪ねてきた田村は、その夜に変死を遂げた。定年後も事件の捜査を続けていた田村の執念、そして刑事訴訟法改正の狭間で“公訴時効”の名の元に忘れ去られた被害者たちの無念を胸に、不破は真犯人に迫る!
事件の始まりの幼児たちの命が奪われていくくだりは読んでいて辛いと同時に、ぐいぐいと物語に引き込む力が物凄かったです。友情とも腐れ縁ともつかない元警察官2人のやり取りには胸を熱くさせられました。どういう風に展開して犯人に迫るんだろうと期待して読んでいました。かなりの力作だと確信して読んでおりました。子供を亡くした親たちの憔悴や立ち直りもぐっときました。
なのですが後半が少々力が不足して尻すぼみになってしまったのがつくづく残念。最後まで走り抜けて欲しかった。仕掛けをしようとし過ぎてちょっと空回りしてしまった感が有ります。つまらなくは無いです。
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あらすじ
1993年、連続幼児殺人事件。3人の子どもが犠牲になる。捜査本部へ犯人から電話がかかってきた。管理官だった不破は発言でミスした。犯人がいた公衆電話近くにいた警官田村は不破の同級生で、落ちこぼれだった。犯人は逃走し、4人目の被害者がでる。
17年後、定年退職した田村は不破を訪ねるが、その後自殺する。信じられない不破は、田村が事件を独自に捜査し続けていたことを知り、当時高校生だった目撃者を訪ねる。一方、4人目の被害者の母親は、離婚し、一人で子どもを育てていた…。
初めて読む作家。始めの方の、やたらと登場人物にプレッシャーを与える描写で不安になり、アマゾンのレビューを見て、一応最後まで読んだ。
なんか無駄にハードボイルド。母親千恵の悲惨な生い立ちって必要?その割にはストーリーとは関係なくさらっと流されているし。警察内の情報漏洩とかもドロドロしている割にはあんまり書き込まれず。全体的にハードだが深みがない印象。作者の中でハズレの作品かな?多分もう読まない。
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表現が難しいですが、重く力のある作品と言えばよいのでしょうか。
定年後も過去に犯した人生を変えてしまった失態を引きずり、再捜査を試みる退職警察官2人。
後半になって急速に二転三転する構成は良かったものの、登場人物のキャラクターも事件の真相も今ひとつ好きになれなかった。
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誘拐事件で、大失敗して、出世の道を閉ざされた刑事さん。更に、この事件は、未解決のまま時効を迎える…
定年後に、再度、同期が死んだ事をきっかけに犯人探し再開!
しかし、もう出世絶望やのに定年までしがみつくんや…別に出世欲ない人は、それでもええと思うけど、出世欲の権現みたいな人が干されながも…って…何か違和感あるな。
定年迎えて、年金も貰えて余裕で犯人探しか…っと変な事を思ってしまう。
前半は、淡々と、後半は怒涛の如く動きまくる!
しかし、幼い子供を殺されても、まだ、組織の論理で、動く警察もどうなん?って思う。
主人公も敏腕で出世頭やった割には、定年後の動きは、衰えたとしか思えん感じ。干されて定年まで、大した事してないかもしれんけど、物語的には、もっと鋭い刑事の勘みたいなので、事件を解決して欲しかった…
まぁ、急に現役バリバリに戻れる訳もなし、こんなもんって気もするけど。
後半は、どんでん返し×2で、面白い!
最後もスッキリになるの?あかん事やけど。