紙の本
雑談の概念が変わる
2016/12/01 14:30
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑談の時間を無駄と感じていた私ですが、ちょっと考え方が変わりました。具体的に相手と話す方法なども書かれているので折を見て実践したいと思います。
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すぐ読めるのに内容の詰まった本だと思う。
ネタ集め、発信する、印象に残ってなんぼ、前向き、チャンクダウン、自己開示、オープンクエスチョン、ペーシング、アゴの観察と同調、情報じゃなく感情、質問で引き出す、会話は第2ポジション。
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前半部は、根性論にも似た月次な一般論。後半部は、そのユースケースとよりブレークダウンした因果関係を紹介している。強迫性人格障害の完璧度チェックリストは、なかなか興味深かった。完璧主義を脱するために、自らの弱さを認めるとは、なんとも皮肉なものである。
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コミュニケーションの中核にあるのが雑談力なのです。雑談とは「言葉の炎」で化学反応を起こすことなのです 。 管理職の雑談スキル 相手の名前を連呼 連想ゲーム 同じ名前の有名人 塊チャンクアップ チャンクダウン 水平チャンク 展開力 質問返しを使いこなそう 自己重要感 下の名前を聞く 田中角栄 相手に先にしゃべらせるのが上手 オウム返し 相手にベラベラ饒舌になってもらう 波長合わせの技術 アゴの動き 沈黙は何のサイン? コミュニケーションがうまい両親の子供は、やはりコミュニケーションがうまくなるのでしょう 一期一会 保険屋さんと名刺交換すると、かなりの確率でこの言葉が書かれたハガキが届きます(笑) 一期一会を大事にするな! 最も大事なのは、回数を重ねること 相反する立場を経験する おかげで断るのに苦労しなくていいけどね 意識が飛びそうな眠気と格闘しながら 締結を迫る段階 断り文句を連打 機能説明に終始 閉じられた質問クロースドクエスチョン商品説明はここまでですが、何か質問はありますか? 開かれた質問オープンクエスチョン商品説明はここまでですが、どう思われましたか? 対象の価値を引き下げることで、上の立場に立とうとする 人は、自分の心が満たされて、初めて他人に優しく寛容になれます。 SCAMPER 周りも巻き込んで話せるように気配りする フォーカシングイリュージョン幻想に焦点を当てている状態 自分の人生に当てはめるために、本を読んで感じたことを自然にチャンクダウンしている 文字として書き起こすことによって、「自分が言いたいのはこれじゃない」と、違和感が生まれることも多々あります。そこで、言葉が磨かれていくのです。
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コミュニケーションの中でも、雑談にスポットを当てた一冊。
各chapterの終わりに、まとめのページがあるので、見直しがしやすい構成になっている。
基本的には、ビジネスの場を想定した内容ではあるが、街コンとかでも活用できそう。
個人的には、以前いた部署で雑談の必要性は痛感していたが、改めて雑談の必要性を認識することができた。
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読んでいる間は
『ざっくりとした話が多くて、手法じゃないな〜』『立ち読みでよかったな』と思ってたけど
最後の章で気づかされました。
チャンクダウンが全くできてない!
自分にあてはめて考える。
のれは常日頃からやらなきゃいけないのに
できてないこと。
チャンクダウンのためにも、本を読んだら人に教える。SNSなどに投稿する。
それにより脳に自分の考えが定着する。
これは気軽にできることであり、やりたいと思えること。
そのためにもブクログへのレビューは必ず書こうと思いました。
でもやっぱり立ち読みでよかったかな。笑
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2015/02/03
うーん…
もともとそんなに期待しておなかったが、やはり他の本にも書いてあるような事が記載されていた。
1項目ずつ、簡単に説明がされていると言えば聞こえが良いが、あまりにも簡易的に記載され過ぎており読んでいて【物足りない】というのが本音。
話す相手とアゴを動かすスピードを揃えると良いらしい。今度試してみよう。
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まず自分は人見知りでコミュニケーションが苦手です。この本を読むと、今までいかに自分が間違ったコミュニケーションをしていたか、そして雑談に対する意識の違いに気づかされました。これからは、本で学んだことを実践するようにしたいと思います。
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〇雑談を妨げる要因・他人の評価を気にしすぎ、合理的に生き過ぎ
〇雑談の目的は親密さを深めること、結論や中身は気にしない
〇天気、休日、ニュース、友人、家族、衣食住
〇相手を楽しい気持ちにさせる
〇自己紹介は作り込む
〇「例えば?」、質問返し、失敗談の披露、素直に助けを求める
〇聞き上手に(ブロックしない、オープンクエスチョン)、相手の大事な価値観を聞く
〇相手に意識を向ける
〇完璧主義にならない
〇自分と話すと前向きになれる人を目指す
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※オーディブルの無料期間中ということでthe自己啓発ぽい本を興味がてらDLしてみた。
※二週間ほどオーディブルを使ってみて。風呂や移動中のスキマ時間を使って倍速で聴きながら、気になるとこはブックマークしメモをとり、全編終了後に再度ブックマーク部分だけリピートして、記憶定着させるという方法に落ち着いてきた。
ーーー
・営業コンサルタントによる、心理学をベースとした、理にかなった人間関係づくりの為の(雑談をはじめ自己紹介・挨拶などのシーンの)対話Tips集といった用向き。
・本当にそういう反応になるかしらと思う例句もあったが、いくつかは試してみようと思うものもあり。
・雑談の目的は、あくまで人間関係親密さを深めることだけ。
・雑談=聞き方の技術:相手の話を引き出す(花を持たせる)ことに注力する
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駅で時間があったから、ふらっと立ち寄って手に取った一冊。
一番印象的だったのは雑談で最も重要なことが、聞き方の技術だということ。
自分はエンドポイントを会話を盛り上げるとか、沈黙をなくすことにセッティングしていたけれど、雑談の真のエンドポイントは素敵な人間関係を築くことにあるのだということに考えを改めさせられた。
最初に設定していたエンドポイントはいかにも自分本位の考え方だとダメだしされてました笑
顎の動きの同調とか、ベストな声を出すには肩の力を抜くとか使える知識もあったし、さらっと通勤の往復で読めちゃいました。
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完璧主義の人=自分がきちんと話せる話題以外話さない=他人からの評価を恐れてうまく話ができない
というポイントが1番腑に落ちた。
人見知りだから、口下手だから、と言い訳し、雑談を無駄だと切り捨ててきたことをひどく後悔した。
自身も営業職なので、是非実践していきたいと思う。
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読んだ後、下記のことを意識しながら話すようにしたら、少し会話がラクに楽しくなった。
私も完璧主義だからなぁ。
【学んだこと】
<全体>
・雑談は、意味のない話をして、自分と相手の心を開くこと。
完璧主義な人ほど雑談が苦手で、自分は「こんな無駄話面白くないんじゃないか」と不安になるが、相手は「自分に興味を持ってくれていること」に喜んでくれる。
話の内容はなんでもいい。
・商談や会議が終わった後、別れ際にも雑談を。より親しくなれる。
<雑談ネタ>
・相手の好きなことや体験・経験など、”相手のこと”を話題にすれば、相手がどんどん話してくれる。
特に”休日の過ごし方”について聞くと、その人の価値観が見えて、距離が縮まる。
・美味しかった店、読んでよかった本など、普段からブログなどで発信する。文章を書く。
一度文章化したことは自分でもよく覚えていて、とっさに話題に出せる。
・自己開示には、”ちょっとした失敗談”が使える。
重い話の場合は「今となっては笑い話なんですが」と前置きすることで「笑っていいですからね」と承認を与えることができる。
<聴き方・訊き方>
・相手と波長を合わせる、”ペーシング”を心掛ける。
話すスピード、声の大きさ、テンションの高さ・低さ、姿勢(ピシッとした姿勢かリラックスした姿勢か)、あごの動き(うなずく深さ、スピード、回数)。
自分の言いたいことは飲み込んで、オウム返しを使う。
・雑談では、オープンクエスチョン8割を心掛ける。
・チャンクアップとチャンクダウンを意識する。
(チャンクアップ):抽象的、本質的な質問。
「何が得られるの?」「何が満たされるの?」など。
(チャンクダウン):具体的に落とし込む質問。
「例えば?」「具体的には?」など。
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そんなに難しいことは書かれておらず、ちょっとの意識を心掛けられればうまく雑談できそうだと感じた。すぐ実践してみたくなり、人と雑談しようと良い気になるので、その気持ちが持てただけ前進しているからとても良いと思う。
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会話のは、垂直、水平な数珠つなぎで発展させる。
練習が必要かも。
年上の話に合わせるのがしんどいときは、自分の話をしてもよい。
確かに、自分の話をする方が楽。
前の人の話を、聞いた話として会話のネタにする。
これは結構やってる人が多い。
質問をするときは、CLOSEでなく、OPENな質問(例えば、どのように、どんななど)を多くすることで相手にたくさん話してもらうことができる。
会話ではOPEN、LINEではCLOSE多めがいいかな?
会話をする際、3つの視点がある。
1.自分の視点
2.相手の視点
3.第3者の視点
通常は2の相手の視線になることが大切
気づいたら1になっていることが多い…
チャンクアップ:抽象化
チャンクダウン:具体化
これらを使い分けて話に盛り込む
なるほど、意識的にこれらを使い分けて発表などに取り入れたい
情報を入手したら、それを自ら発信することで自分のものとなる。
ブクログはそれに適している。