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紙の本

IT(情報技術)革命の意味するところを文明進化の流れの中で本質的に捉えようとした意欲作

2001/05/21 15:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐藤 治彦 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 株式市場や一般社会での評価や評判がどうであれ,21世紀初頭の今まさに起こっているIT(情報技術)革命は,歴史の分岐点にあることだけは間違いない。激動する歴史の分岐点で生きていると,日々の変化に対応するだけで精一杯ということになりがちだが,その中でリーダーとして生きるべき人間は流れの本質をつかんでおく必要がある。この本は,そういう意味で,進行しているIT革命の意味するところを文明進化の流れの中で捉えようとした意欲作である。
 全体は3部構成。文明を考えるときの基本的な知識とものの考え方を示したあと,近代文明の進化過程を軍事文明,産業文明,情報文明の3つの波として捉え,その本質は何であったのか,どのように進化し成熟していったのかを論じている。また,サイバーアクティビズムやP2P(個人対個人)と社会の関わり方などを分析し,今後の方向性や日本が対処すべき事柄について提言。情報化が人間社会や人間そのものにどのような影響を与えるのかも論じている。著者は本質論を述べてはいるが,決して論や概念だけにはとどまっていない。現実に起きていることに論を投影させている。
 このように本書は,IT革命を乱暴に直接的に切り込むのではなく,文明の進化という歴史的な流れの中に答えを見いだし,その流れの方向性を見ようと言うもの。物事の本質を見極めるには,高いところから俯瞰してみることが必要なのである。
 本を分類する1つの基準に一般書と学術書・専門書という分け方がある。この本は非常に微妙なところにある。物事の極めて本質的なことを扱っていることから考えて入門書なのかもしれないが,内容は多岐にわたり専門的でもある。専門的な用語も多いので読みこなすにはある程度の知識と努力を必要としている。一般のサラリーマンや学生が日曜日の午後に軽く読みこなそうというものとは異なる。それを成し遂げれば,その人の考察力が確実に一段高くなっていることに気づくだろう。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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2011/12/02 04:54

投稿元:ブクログ

文明の進歩の結果、過去には上流階級しか利用できなかった資料を、多くの人が利用できるようになった。経済における市民革命と比較すれば、情報における市民革命であると言えるかもしれない。
経済の市民革命が、必ずしも大衆に権限を与えるのではなく、競争社会による勝者を生み出したのと同様、情報における市民革命も、大衆に情報が行き渡るのではなく、情報の競争社会が生み出されただけに終わる可能性がある。

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