紙の本
エメラルドにひかれて
2016/07/25 11:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
エメラルドというタイトルにひかれて読んでみました。
いきなり2巻からだけど、話は別にわかりました。
そんなに自分の好みではなかったな。普通。
投稿元:
レビューを見る
【2】やたらとあっちもこっちも兄弟愛(姉妹含む)が目立つ物語になってますねー。ツンデレは見ていて微笑ましいですけど、執着になってしまっているロビンは怖いですね。姦し4姉妹は賑やかで、大人しいクレアに対してバランス取れてます。何かやらかしてくれないかしら?
投稿元:
レビューを見る
第2巻を読破。
第1巻を読んで、シリーズ化になるといいなあと思っていました。
新作総選挙のときに私も投票すればよかったんだけど、積ん読状態攻略に取り掛かっていて間に合わず…。
無事、シリーズ化になって本当にうれしいです!
さて、今回のゲストジュエリーはエメラルド。
ジェレミーの異母兄・バートがジェレミーに「処分しろ」と言ってきたことから事件は始まって。
ジェレミーとバートはあまり仲がよろしくないようで。
第一印象が互いに悪かったみたいだしなー。
死んだ弟に代わって引き取られてきたようなものだし。
貴族と庶民じゃ、価値観だって違うだろうし。
でもジェレミーは嫌いってわけじゃなく、バートが苦手と言っていて。
ここでクレアがすてきな言葉を言うのですが、なるほどな……って思いました。
なんていうか、思いあたる節があるなあ、って。
クレアって不思議な子。
不思議ちゃんじゃなくて、すごく……うん、不思議な子。
繊細で強くて、思いがけない行動を取ったり。
不思議といえばオーガストか。なんて頭のいいリスなんだww
ほんと、かわいいですww
ジェレミーのことはどう思ってるのかな?
やっぱりただナッツをくれる人?ww
「エメラルド・プリンセス」の呪いを解こうとしていくうちに、バートになにやら秘密めいたことが。
まさか彼があそこの元リーダーだったとは。
なんというつながりでしょうか。
発足人の子孫が彼女の子孫と知り合い、恋に落ちる。
というわけか。
今回はびっくりな回でしたね。
ロビンもなにやら怪しいし。
あ、でも新しいキャラが登場しましたね。
ベアトリス嬢。
これからどんなふうに関わってくるのでしょうか。
どきどきわくわくです。
それにしてもセディ兄様がほんとに…(*´д`)
たまりません。
ツンデレ男子おいしいですmgmg
なんだかんだ言いつつ、クレアのこと心配していて。
いいお兄ちゃん
このシリーズのお兄ちゃんたちはほんとにいいお兄ちゃんたちですね。
弟や妹のことをすごく心配していながら、それを認めようとはしないww
ツンデレか?
ツンデレですねwww
さて、今回のラストでレディ・アン・ジュエルに関する新事実も判明して。
次も楽しみ(*´ω`)
セディ兄様の事情とかも気になるし(寄宿学校でケンカ、だっけ?)、あの4姉妹も楽しげでまた会いたいですねwww
巻末の、宵マチさんのあとがきがすごい私得で(*´д`)
セディ兄様いいですよねー、ってゴロゴロ悶えております。
笑
投稿元:
レビューを見る
ジェレミーの兄バードとの関係を軸に、エメラルドのジュエルの謎を解きます。
次が完結巻のためか、『レディ・アン・ジュエル』の謎や秘密結社のことがラストで明らかになり、かなり駆け足な印象もありますが、呪いに怯えるクレアと、そんな彼女の心の壁を難なく乗り越えるジェレミーとのラブは、切なくていい感じにキュンです。
ジェレミーは、水に濡れたリリーに萌えだったようだが、
読者は、水もしたたるいい男に萌えだったナ。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3284.html
投稿元:
レビューを見る
今回のジュエリーはエメラルド。
ジェレミーの異母兄バートがきっかけとなって、またまた陰謀に巻き込まれてゆく面々。
ちょっとバートが回りくどいんじゃないかとか、身分を明かしたのがとってつけた感があるとか、まあいろいろ思うところはあるが、謎解きの過程は筋が通っていたし、そこらへんはおもしろかったので全体的にはよかったと思う。
投稿元:
レビューを見る
お兄ちゃん2人とも不器用ですね。女性キャラもいっぱい登場してくれたので、楽しかったです。次が最終巻のようなので読むのが楽しみ。
http://lettura.blog86.fc2.com/blog-entry-350.html
投稿元:
レビューを見る
ジェレミーに対するクレアの淡い恋心(本人はまだ恋と自覚していない)に、読んでいるこちらまできゅんとする。自分が笑うと相手も同じように笑ってくれて、それが嬉しい……大好きなひとのことを思い出して、泣けてくる。
年甲斐もない、と言われれば身もふたもありませんけどね!
と言っている間に、その恋心を自覚してしまうクレア。自身(というより家に)降りかかった呪いを考えると今現在、それは決して幸福な未来ではなくて。
見ていて辛いです。
さて、次でいよいよ最終巻かー。
物語のボリューム的にはちょうどいい気がします。