紙の本
役立つ本
2020/05/27 00:36
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投稿者:beni - この投稿者のレビュー一覧を見る
自宅で増え続ける本をどうにかしないとと思って買った本。
とてもとても役に立った。
著者が書いてる通り、自分の頭に残っておけばいいので
ノートに記録すれば読了した本を処分できるようになった。
著者も家にある本をどうにかしたくて、実践してきたことをこの本にまとめたとある。
頭のいい人なんだなと思った。
本に書いてくれたお陰で助かりました。ありがとう。
紙の本
実践しやすい
2017/12/13 20:08
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
やりかたが細かく説明されていて、実践しやすいです。ただ、同じ内容の繰り返しが多い。
電子書籍
ねぎま式読書ノートは実践中
2020/01/02 12:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
他の人も書かれている通り、繰り返しが多いですし、書いてあることは「情報は一冊のノートにまとめなさい」とほぼ同じなので、そちらを読んだことのある人は拾い読みでいいと思います。
ねぎま式読書ノートは、簡単で続けやすいので、実践中です。
その他、いろいろなアイデアが詰まっているので、一読する価値はあると思います。
電子書籍
まぁまぁよかったかな
2015/11/10 08:53
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投稿者:袖まくりのマサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の別の本を読んだことがある。
全部、情報は、一つにまとめた方が、いろいろ、便利だというもの。
この本も、読書に関する情報は、どんなものでも、一つにしておく方が、いろいろ、便利だという。
今回、読書ノートの書き方のようなものを望んでいたので、その読書ノート関する記述は、参考になった。
自分でまとめず、気になるところは、読んでるときから、意識して、厳選して、数カ所を抜き書き。その抜き書きに関して、自分のコメントを残す。
これは、実践している。
抜き書きは、少し面倒だが、自分の中に、その気になる文節が入ってくることは、後に意味のあることに変わるだろうなという期待感で、行えている。
ただ、この本のメインである情報をまとめることは、実践していない。
そこまで読書に特化した生活をしていないからだ。
生活を読書ベースに過ごしたい方、本によって、知識を構築したい方には、オススメの内容だと思う。
紙の本
買うほどの価値はない。
2013/12/09 20:08
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投稿者:いろは - この投稿者のレビュー一覧を見る
完全版で初めて読んだのですが、無駄な記述が多く冗長と感じた。
それなりに見応えはあるけど本屋の立ち読みで十分という感じだった。
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読書ノートの勧め。
ノートを書くことを前提に本を読むことで、本の読み方が変わり、記憶の定着も良くなる。
情報を自分のものにするためにはアウトプットが大切。自分の言葉でノートにすることはアウトプットの第一歩。
その他、ノートの書き方・管理方法の紹介あり。
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読書記録に悩んでいて購入。
勉強になったが、これをいかに自分のやりやすいように工夫するかが勝負。
ただ、肩ひじ張らず、簡単でもいいから続けることというのがほっとできた。その時感じなくても、再読した際にまた記録すればいいというのも、なんだか安心できる要素だった。
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「読みっぱなし」は読んでいないのと一緒。
本から得た知識を「知恵」へと変化させ、
自分の手足のように使いこなせるようにする。
書評を読み返して感想を深める。
アウトプットするから財産にできる。
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読書ノート、何度やろうとしても挫折してました。
手書きでのこすのはどうも無理とわかったので、最近はEvernoteとブクログで残しています。
読書の記録をひっぱりだすためのさまざまな仕掛け(タグ付けとか)のしかたも紹介されていましたが、これひょっとしてブクログ使ってたら簡単に使えることかも・・・。
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久々に読み終えるのが、もったいない気持ちにさせる一冊でした。奥野さんの文章のすごいところは、「言い回し」が絶妙なところ。
「思考」を「ガス」に例え、すぐに霧散してしまうもので、ノートに書き残すことを「ポリ袋に縛っていれておく」としたり、
・1冊の本の「場所」とするなら、読書ノートはその場所で撮った「写真」とでも言えばいいでしょうか。同じ場所でも、足を運ぶたびに撮る写真は微妙に変わるし、過去に撮った写真でも、時間がたてば受ける印象が変わったりします。(p163)
など、「言い得て妙」なんです。わかりやすいんです。だから読みやすく、実践しやすい。
まさに「実用書」です。
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この本をきっかけに、多くの人と出会う事ができました。
まさに、「自分の人生を変えてしまった本」の内の1冊なのです!
この感想を読んでいただいている方にも、こんな本との出会いのきっかけになるものが書ければ・・と改めて思いました。
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読書をして成長する人・成長しない人のポイントとして、「感想を残す」ということが挙げられる。人間は忘れる生き物なので、
「この内容、あの本と同じだなぁ。けど、あの本ってどの本だ?!」っていうこともしばしば。
そんな悩みを解決するかもしれない一冊。
図やイラストなどがあり、読みやすいと思う。
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「多読」が無駄だとは思わないし、それが必要な時期もあると思っていますが、それだけではダメだとも思っていました。
浪人時代、英語であれ現代文であれ古文であれ
「精読と多読」
の両方が大切だと教わり、どう並行してやっていくかを考えていました。
数年前、年に200冊くらい読んだ年を経て
「もう多読はいいや」
と思うようになっていました。
「One book One ACTION」
は意識していましたが、ちゃんとできていたかどうか。読みっぱなしも多かったと思います。
それ以後、
「数は少なくても骨太の本を精読する」
という目標を立ててきましたがうまくは進んでいないと感じていました。
この本に書かれている
「読んだら読みっぱなしは読んでないのと一緒」
という言葉は胸に刺さります(苦笑)
さらに、資格試験の受験を通じて
「読むだけではダメ。何を学ぶか意識する。アウトプットを前提にする」
ということの大切さを身に染みて感じました。
たくさん読んで、潜在意識に落とす、ということがあってもいいと思います。しかし、
「労力をかけると、身につく」
という視点は忘れずにいたい。
そのためにこの本に書かれているノート術を活用していきたいと思います。
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【由来】
・
【期待したもの】
・
※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
・
【ノート】
・新書は通し番号を控えておくと探す時に便利
・スクリーニング作業(P110)、読みながらさばく方法(P112)はevernoteにスキャン画像アリ
・抜き書きは象徴的一文。自分の心が動いたところ。なるべく削ぎ落とすのがキモ。
・読書ノートを読み返すことが大事。そらそうだわな。でも、すべからく「記録」したもの全体に対してこれができていない。本書でも、やはり習慣化をススメている(P154)。rtmへのリマインド登録とか。
・読書ノートのどこに何を書いたか、手が覚えていると言うが、簡単な感想程度ならそうはいかんだろう。それでも、一度でも参照したことがあるものについては付箋を貼るというのはよいアイディアだ(P183)。
・デジタル索引については、今のMediaMarker + evernoteの体制でよいと思った。索引としては十分過ぎる。ただ、ノートとのリンク情報は少し補強する必要があるかな、と言うか、まだ読書ノートがそこまで充実していない。
・古本屋はランダムさが魅力。確かに通常書店って、平積みしてあるものが大体似ている(由美ママ本の扱いは180度違ったけど)。
・古典は「面白くなるまで積んでおく」。それまでにガイド本や入門本を読むのもアリで、あるタイミングで、一気に面白く読める時がくると。この辺りは出口さんより受け入れやすい。
・読書ノートの活用法としては、あるテーマなどでノートをザッと読んで、気になる箇所をどんどんコピーして、そのかたまりに目を通す(P237)。
・奥付に「マイ奥付」も面白い。
・なお、本書で紹介されているamazonのメール検索サービスは2014年3月で終了しているので現在は使えない。ちなみに本書の刊行は2013年。
【目次】
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●は引用。→、その他は感想。
●ショーペンハウエルは、読書の最大の要点を「悪書を読まないこと」だと言いました。「良書だけを選んで読む」というのは現実には難しいけれど、「良書はしっかり、そうでないものはあっさり」とメリハリをつけて付き合うことは十分可能ではないでしょうか。本好きのご他聞に漏れず、僕もかなりの併読派です。→”しっかりとあっさり”それが出来れば良いのだが、現実には難しい。と書いたがそうでもないか。付箋を貼って読むものもあれば、読み流しているものもあるな。
●抜書きとコメントを交互に書く理由は、書き写した印象が鮮明なうちに、感想を書きたいからです。 →そうしよう。
●さて、この「ねぎま式読書ノート」はあくまでも良書を読んだ記録をじっくり書きたいときの基本形です。見ての通り、それなりに時間もかかるので、すべての本でこれをやっているわけではありません。実際には次のように、本に応じてやり方を変えています。たとえば、「ファイリングのコツ」のような純粋な実用書の場合は、抜書きでなく、「☆」マークで要点だけを書き残しておく。エンターテーメント小説などの場合は、一冊を通じての感想だけを箇条書きでつける。繰り返しになりますが、無理のない範囲で続けることが大事です。
→免罪符的コメント。読んだ本はすべてそれなりの感想を残したいが、現実的には出来ていない。
●書き写しではなく、「要約でいいのではないか」という声もあるでしょう。けれど、著者の意図を損なわないような要約は意外に難しいものです。実際にやると、抜書きよりずっと頭を使うので、書くのが億劫になります。やめておいた方がいいでしょう。「ただ、文をそのまま移すだけ」というように、単純化しておいた方が、考えることなくすぐに作業に移ることができます。 →そう思う。
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「本書は2008年に刊行した『読書は1冊のノートにまとめなさい』のリニューアル版です」まえがきより。
読書ノートを書くことで本の中身を地肉化するためのノウハウ本。継続できるノート作りを提案。
【メモ】
1.読書の最大の要点は『悪書を読まないこと』(ショーペンハウエル)
・日常生活の中で取材する。人の意見、新聞の書評、他。
2.同行二人
・いつでも弘法大師と一緒にいる気持ちでいこう、というお遍路さんの心構え。
3.読書ノートも読み返しが大切。