紙の本
ヒヨちゃんエピソード
2017/11/20 16:07
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
保護されたヒヨドリの雛・ヒヨちゃんのエピソードが印象的でした。ヒヨちゃんを愛している人間の側にずっといるかと思えば....このままならなさ。まさに野性。
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表紙にも描かれているオナガは本物を見た事がないけど北海道にもいるのかなぁ。この本を読んで一番見てみたい鳥です。おしゃれ強盗の称号も何故かお気に入り。
今回はヒヨドリのヒナ「ヒヨちゃん」の話が毎回盛り込まれていて、一時期捨て猫を育てていた時の事を思い出しました。いなくなると寂しいけどまた何か拾ったら育てちゃうけどね。
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巻頭に「とりぱん写真館」がっ♡
なん子さんの夏の菜園の元気なひまわりに
枝豆、トマト、スイカ、キアゲハの幼虫っ♡
小さいスイカの写真に、子供の頃お家の庭で
スイカを育てたことを思い出して懐かしさ満開っ!
今回も鳥や虫、作物との話とゆっくりとした
季節の移り変わりを満喫して大満足♡
木はもの云わずに何十年も側にいてくれる「生き物」。
ほんとだなぁ。
そう思うと木がますます愛おしい。
草地の真ん中に大きな木。
その下で読書をしたり、飛んで来た鳥を眺めたりできたら
いいなぁ~。小さな野花がそこここに咲いてくれたりしたら
もぅ至福の景色。トトロが出てきそう。
巣から落ちていたヒヨちゃんを保護して
近所の野鳥や虫の観測などを目的とした施設の
センターのみなさんたちと巣立ちを見届けた話は
かわいくてでれでれしたり、成長に感動したり、
別れの寂しさにきゅーっとなったり。
自分尺度の考え方や目線での「かわいそう」で
不平等を生まない、厳しく平等な優しさ。
「とりぱん」はいつも生きるパワーに溢れてる。
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(2014.03.08読了)(2014.03.07借入)
第106羽~第131羽が収録されています。
田舎暮らしの身辺雑記や昔の思い出話などです。
犬、猫、野鳥、青虫、蜘蛛、昆虫、野菜作り、子ども時代の思い出、アシスタント時代の思い出、
表紙はオナガです。この辺でもときどき見かけますが、薄い青の羽根がきれいです。
カワセミ、カワラヒワ、まだであったことがないのでぜひ生でみたいですね。
「東北の人って寒いの平気なんだよね!」という人がいるけど、誤解です、というのが記されています。「平気なワケなくて寒さへの対応策が取れる」ということです、と。
☆関連図書(既読)
「とりぱん(2)」とりのなん子著、講談社、2006.09.22
「とりぱん(3)」とりのなん子著、講談社、2007.05.23
「野鳥ガイドブック」志村英雄・山形則男・柚木修著、永岡書店、1990.04.05
「ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑」久保田修著、新潮文庫、2010.04.01
(2014年3月8日・記)
内容紹介(amazon)
野鳥のヒナなんか、拾うもんじゃない。
野生のものの目を、のぞき込んではならない。
あの「カマキリかまさん編」(2巻収録)以来の反響を呼んだ“せつないとりぱん”……「ヒヨちゃん編」を収録。
野鳥・家庭菜園・猫からわんこそばや夕焼けやガスタンクまで、あらゆる“日常”をネタに綴られる大好評の北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ!
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モーニング ’07年29号~’08年4・5合併号に掲載
菜園・ヒヨドリのヒナ『ヒヨちゃん』の写真有り
著者 9月24日生まれ
3~5歳までJ町に住む。
実家近くに一軒家を借り住まう。
2006年11月26日仕事場エサ台完成。
母(160cm)
父(一時期K市へ単身赴任)
兄(小学校教師→教育委員会)(中学はテニス部・高校はラグビー部・大学は体操部)
兄嫁
甥っ子(06年で4歳?)
裏の家の猫 ミーちゃん8kg
伯父(母の兄)
各巻の所々に著者の幼少期の出来事が描かれていてまさしく『三つ子の魂百までも』を地でいっていてなんだか可笑しい。
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「庭造り初心者にありがちな失敗」、確かにあるある。が、好きな木を植えたら広葉樹ばっかりで、夏は良いけど、冬は閑散として・・・という失敗もある・・・。
今号の表紙は、オナガ。我が家では見かけない・・・。でも、本書のマスコット的野鳥でもあるボンちゃん=アオゲラ。昨日、近くの林(犬の散歩コース)で目撃。初めて現物を観た!