電子書籍
初心者向けスケッチガイド
2016/04/25 03:45
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投稿者:のい - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵を描きたいけどハードルが高いと感じている人には役立つアドバイスが多いだろう。
著者が使う道具と使いかた、表現のポイント(描き込む部分と省略する部分の選定)、主に空間を描く際のポイント(遠近法という観点)、形状をフリーハンドで描き出すための基礎訓練の仕方など。
著者による実際のスケッチも多く掲載されている。
惜しむらくは、円や楕円の描きかたや遠近法を紹介している一方で、実際のスケッチでは活かされていない部分がわりと見られることか。
人間も簡単に描けると言っているが、スケッチを見る限り、人間の動きの中の重心や骨格に対する意識は薄い。
本書で絵を描く一歩を踏み出せたら、ぜひ他の方のスケッチ本も参考に描いていくと良いだろう。
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
3分で何ができるだろう、と思いますが、カップ麺ができるのを待っている間にスケッチできるってすごいことですよね。
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スケッチをするってどういうことか、っていうのが素人にもわかり易く説明されていて、目からうろこなことばかりです。ほぉ。なるほど。
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簡単にササッとボールペンなどで身の回りのモノ、風景、人物をスケッチしてみようという本。
基本スケッチは3分。それをどうやって描くかということが書かれていますが、正直、全く絵を描いたことがない人がコレを読んでも描けないだろ。と思う箇所が多い。
「迷わずにスッと!」とか「ササッと!」とか。
アドバイスがアバウト(笑)。
でも、携帯で写真が簡単に撮れたりもするけれど、自分がその景色の中で何を一番残したいのか。何に心を動かされて写したいと思ったのか。ズームして写したいモノは何か。
自分でスケッチできたら想い出深いものになるんじゃないかなぁ。と思いました。
自分でも描いてみたけど、ボールペンとかマジックペンでササッとモノクロで描くと、なかなか味のある絵が描けて楽しかったです。
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仕事でもスケッチやポンチ絵、しいてはイラストなどイメージを伝えるために「ささっ」と書けるといいなぁと思っていた。そんな中、スケッチの本でも作者は工学者というレアな本を見つけたのがこの本。書くときの合理性というか、合目的的書き方がしっくりきた感じ。
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最近仕事で
ちょいちょい絵を描く機会が増えてきたので
ちょいちょいの絵が上手に描けたら
かっこいいし
コミュニケーションも通るし【おれえらいよなぁ】
っとおもって借りてみました。
良かった点
主に2ページで1つの章みたいな構成なんだけど
1ページ目に文章
2ページ目に絵
という形になっているんだよね
絵を描くのに
文章なんて読んでも分からないじゃん
だから
章タイトル読んで
絵を見れば
なんとなく言いたいことがわかるわけ
絵に説明の文章も入ってるし
だから
絵とタイトルだけで
なんとなくスケッチ技術が身に着くこと
あと
絵が多い
絵ってさ
重要なポイントの1つに
描く角度
っていうものがあると思うんだよね
それは
感覚で身に着く人もいるんだろうけど
そうじゃない人もいると思うんだ。
感覚で身に付かない人は
どうすればいいかというと
経験を積むしかないんだよ
経験を積むということは
たくさんの絵を描く
たくさんの絵を見る
ということにつながると思うんだ。
それで
この本には絵がたくさん描いてあるから
どの角度から描けばいいのかという
なんちゃって経験だけはできると思う
発想も出てくると思う
だから
この本を
パラパラ読みするだけでも
絵が上手になる気がします。
ということで
文章はほとんど読まなかったけど
れびゅってみました。
僕も暇なときに
ぱらぱらぱらぱらりと
めくってみようと思います。
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イラストは好きだけど、写生とか苦手。
学校の写生大会のたびに、目の前のりんごさえまともに描けないのに、お寺の鐘撞堂なんて描けるわけないのに乱暴だなぁと思ってきた。
見えるままに描けばいいと言われても…じゃぁ写真で良いじゃんと思っていた。
けど、しばらく前に、ライブを見ながらささっと演奏中の姿を描いてくださる方にお会いした。
歌いながら気になって、あとで見せていただくと、これがまた素敵で嬉しくなってしまった。
あまりにもささっと描いていたので、なんかわたしにもできるのではないかと勘違い…
いやでも、とにかくやってみようかな。と思える一冊でした。
さっとスケッチ出来たら、なんかわかんないけど楽しそうだ。
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著者は都市設計家という。建築をかじったことがある人間なら、この程度のラフスケッチは描けるはずだし、画法もよく知ったところ。描写の手順なんかの説明は、『どうしたって、その順番になっちゃうでしょう』という気もする。だけど、説明するとなると、できないなぁ。わたしなんかだと、「勝手に手が動いちゃうもんでしょ」ってな感じになるだろう。そういうのを、スラスラと上手く説明するなぁ と思った。流れのある文章で、読みやすかった。そして、何か描きたくて、うずうずしてきた。
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おもろいなぁ。
デッサンも大切かも知れんが、要はスケッチもデッサンも物や人の構造の仕組みを知ることが目的なんだから、本書に書かれているようにささっと3分程度で済ませられるならそっちの方が断然いい。スケッチでいろんな特徴をいっぱい習得すんのも手かと思う。
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3分でスケッチをするコツについての本。絵を描く人ならところこどころに成程なぁと思える部分があるのではないかと。いずれにしてもスピードを身につけるのは慣れしかないと思い知らされたり。
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都市設計家の山田さんのスケッチの描き方の本。
時間をかけずに、一本の線で簡単に描く技法を紹介している。
たまに出てくるスケッチの根源など背景的なコラムも興味をそそる。
これを読んで練習すればスケッチはうまくなるはず。
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助教授の部屋で見つけたので興味を持ち読む。
スケッチの描き方が書かれている著書。スケッチはどう書いたらいいかわからないか人には嬉しい本。丁寧な解説であるから、これから試してみようと思える。
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速ければ速いほど、絵はうまく描ける
えんぴつで下描きすることなく、いきなり黒のペンで線描写を始める線画主体の絵。3分から5分程度で完成する「ちょいとスケッチ」、略して「ちょいスケ」の技法をご紹介。
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「都市計画家」と「スケッチ」というキーワードに魅かれて衝動的に購入。芸術性を追求するのではなく、あくまでも情報を伝えるためのスケッチの方法が説明されている。
本書の内容を頭に入れて練習すればスケッチは上手くなるはず。
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ボールペンとコピー用紙だけでスケッチ。
気楽に描くというところが実に心地いい。
静物画のスケッチは概ねできるが、
風景を3分という限られた時間でどれだけ表現しきれるかというところはやってみると実に面白い。