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第九弾にして下巻の最終話
あまり期待薄の内容。
わざわざ上下巻にするまでの話ではないか?
どうも外道剣新九郎を描くのがしんどくなったのか。
まあ、読む方もしんどいが
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外道に戻ると宣言した主人公ですが、やることは
桃太郎侍なので、やはり主人公の変化が大きいですね
ラスト!最高ですね~
作者はココまで計算したのでしょうか?
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正直、第1巻から第5巻までの流れは、今までにはない新鮮な感じがした。第6巻辺りから新九郎に起こった変化は、目明し朝吉と同様に私も奇妙な感じにとらわれたが、納得できないものではなかった。しかし、正直違和感を覚えたのも事実であった。この第10巻のクライマックスでは、外道だった頃があったからこそすっきりする。ラストシーンでホッとするのは私だけではないと思う。
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最終章から読み出したが、それでも面白かった。何と言っても主人公の無頼でありながら、人間味を徐々に帯びるという成長する物語に魅力がある。
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内容(「BOOK」データベースより)
甲府城の金蔵から五十両を奪い逐電した本田多十朗を討つため、柴新九郎は黒川金山・奥之瀬に向かった。奥之瀬に辿り着くや、新九郎への討手が現れる。そして、衝撃の事実が判明した。密命は、勤番支配の奸計だったのだ。捕縛を免れた新九郎は、江戸に舞い戻り、勤番支配の謀略を暴く!自らの出生に煩悶し続けた外道・新九郎の「旅路の果て」は―。シリーズ堂々完結。文庫書下ろし長編時代小説。
令和4年3月28日~29日