電子書籍
野村楽天の真実
2023/07/03 00:18
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投稿者:いぴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
プロ野球 2009年 パリーグの終わりをみていた人に
話の思い出に 膨らみをもたらしてくれる本でした。
チームとしての話
個々の選手のお話
自分のプロ野球観
最下位から歓喜のCS進出、そして驚きの解雇通告。
その全貌をすべて公開。
楽天再生、選手育成まで具体的に解説したファン必読の一冊です
紙の本
ノムさんが楽天監督時代を振り返る本
2020/06/14 20:27
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投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤクルトで黄金時代を築いた後、阪神で大失敗をし、シダックスを経て創立2年目の楽天監督へ就任し、4年間の監督生活を振り返った本。球団からクビにされたことを相当根に持っている文中でも球団関係者、特に米田代表に毒づき、後書きでも球団に腹を立てていることを再度書き立てるように、野村監督の性格がよくわかる本。選手の育成方法やチームを強くする方法がどことなく他の野村本と既視感があるがご愛敬。
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プロ野球 2009年 パリーグの終わりをみていた人に
話の思い出に 膨らみをもたらしてくれる本でした。
チームとしての話
個々の選手のお話
自分のプロ野球観
出来れば 2009年に近い時期に読んだ方が面白いかと
おもいつつも
間もなく2010年パリーグ開幕。。
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野村監督の本は他にもいろいろ読んでいるので、正直、「またこのネタか」と思う箇所がいっぱいあります。
広沢のギャンブルスタートとか池山の成長とか、山崎への第一印象etc...
だから、流し読み程度にしか読んでません。
今までの本と違うなと感じたのは、「人を築く」と言う点が強調されているような気がした所。
特に、池山や橋上、飯田に対してコーチとしてどうかという点が書かれている所が興味深く読めました。
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野村監督3部作というべきか。流れで書いてる気がする。言いたいことはいっぱいあってだらだらまとめた感じ。
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今まで雑誌の対談とかは読んだことがあったが
ぼやきのノムさんの著書は初めてだった。
私の祖父の文章に似ている印象を受けた。
ここ数年自分史を書いている祖父と同様に
自分の考え、経験、教訓などを残し伝えたいという
気持ちが伝わってくるからだろうか。
海外在住の両親への手土産に何気なく購入したが
まず最初に自分が目を通しておこうと、飛行機の中で読み始めたら
ところどころでなぜか涙が零れて仕方ない状況に。
上空1万フィートとかでまさかそんな事態に陥るとは。
してやられた。
近頃、専ら中高年の教育者(指導者?)が話す言葉に涙腺が弱すぎる。
確かにCS直前という、あのタイミングでの解雇通告は酷かった。
と、中日ファンで楽天とは無関係(まーくんは大好きだけど、
岩隈もかっこいいと思ってるけど)の私もその時思ったし今でも思う。
野村元監督の楽天球団経営陣に対する恨みつらみと悔しさ、
経営陣と現場との関係について、
そして何よりも野球そのものに対する愛情が滲みてくる本だった。
かつての教え子が自分と同じように指導者になっている
という事実が胸を打つ。野村ノートも読んでみたくなる。
監督流の選手を育てる際の3段階:
「無視、誉める、非難する」
の3ステップは自分がされたらイヤだけれど
まーくんと岩隈の対比は面白かった。
非難されてエースは一人前なのかあ。
弟はノムさんのプロ野球解説が大好きなのだが
私としては、女子高校生と野球(!)をしてる監督も是非見てみたい。
監督、ピチピチの女の子ですよ、ちゃんと叱れるんですか・・・?
ともあれ、今後のご活躍をさらにお祈りするしかないでしょ!って気持ちになる一冊だった。
僭越ながら、どうかこれからも健康で、長生きして下さい。
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野村克也氏の著作は常に人間の温かみと素晴らしい人生観に魅せられる。そして、その洞察力や野球の見方も魅力。楽天球団に対してはボロカス言うけど、楽天イーグルスや他球団も含めて数々の選手、コーチへの愛を感じた。最後の写真には泣かされそうになった(苦笑)
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楽天、野村氏が好きなので、
発売の当初から欲しいなぁと思いつつ、
ようやく購入しました!
楽天の裏舞台が見えたり、
野村イズムも感じることができました。
今は楽天を去られていますが、
また、野村氏が指揮する野球を見たいものです。
当然、あのぼやきにも期待しつつ。
その他の書籍も読んでみたくなりました♪
第一章 あ~ぁ、楽天イーグルス
第二章 楽天のその後
第三章 楽天と貧乏くじ
第四章 楽天再生工場
第五章 選手と戦い続けた四年間
第六章 野村のDNA
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多くの野村本が出版されているため、同じような内容になっています。はじめて読む方にはおすすめ。楽天イーグルスの成長がみてとれます。
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野村監督の楽天監督時代のことが書かれている本です。
なんで、こんなに弱い球団なのかって嘆いています。
でも、2009年度のシーズン2位という結果は野村監督が築いてきたときがあってからだと思います。
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楽天という球団、企業に対するノムさんの批判的なまなざしは読んでいて面白かった。楽天の選手に関する部分も充分に楽しめた。野村野球のエッセンス自体は、他の本でも何度も述べられているものなので、楽天に関することをもっと書いても良かったと思う。
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前作とそれほど内容が変わっていないことにがっかり。
前作は面白かっただけに期待も大きかったのだが・・・。
山崎武や鉄平、草野と今年は大活躍したので、
もっと楽天について書いてほしかった。
(フロント・球団との確執はどうでもよいが)
ホークスファンなので、CS負けたのは残念ですが、
球界にとっては盛り上がる一年だったと思います。
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野村監督の著作は何作か読んでいるので、あまり変わり映えしないないようだけど、
ヤクルトっていい球団だなとしみじみ思う。
マー君、大投手になってね。
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野村監督自身が「面白くない」と言っていたので買う気が起こらなかったが、ブックオフで見つけて購入。読了後の感想:「面白いじゃん」。集大成というよりは、ひとまずの区切りとして読んでみるのも楽しめると思う。これまで多くの著書を残してきた監督だが、荒井宏昌さんに言及しているのは新鮮だった。今後のノムさんが楽しみだ。
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「名誉監督」の称号を受けておいでにもかかわらず…
あーあ書いちゃった、って感じ(笑)
でも、冒頭でこそ球団に関してのボヤキはあるものの
山崎、岩隈、田中はもちろんのこと、他の選手についても育て方や思うことなどいろいろ書かれていて興味深い。