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5〜6年くらい本棚に飾って積読してた古本。好きな作家さんのデビュー作なのになんてこと。
話が少々分かりづらい。ストーリー的には面白いのかもしれないけれど、構成が複雑というか、なんというか。好きなんだけどよく分からない。うーん。
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そう言えば、好きな作家さんなのにの処女作って読んだことないや…と思い、借りてきてみた。
繰り返しが多く、独特のリズムで流れるお話。
具体的な描写が少なく、残念ながら分かりづらかった。。。
何となく心惹かれるものはあるのだけど、全体的にはやっぱりよく分からない。そんな感じ。
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大好きな作家さんのデビュー作をようやく読んで、色々と度肝を抜かれました。原石だ…。技巧面や分かりやすさはさておき、これはものすごく濃い「秋田禎信」だなぁと思った。非凡な才能が、満点を狙わずに暴走した感じ。十七歳で選ぶ設定にしてはやたら渋い、と思っていたけど、読んでみたらいい意味で若さがあった。
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再読。相変わらずよくわからない。応募時はまだ十七歳でこれとか恐ろしい。まあ改稿後出版されたのは一年後だけど。読み返してみたらラストで泣きそうになってしまった。