紙の本
ノンフィクションにも旬がある。
2015/12/23 11:39
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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2年前の出版だが、懐かしい感じが強い。掲載されている書籍を読んだときの思い出がよみがえるからということもあるが、読んだ人が内容を語り、それが作り出した時代の雰囲気が漂うからだとも思う。具体的には、テレビの特番でこんなテーマの特集が多かったなとか、行きつけの書店で変わった特設コーナーがあったのはこの本の影響だったのかなどである。そんな影響力を感じるHONZの書評をしばらく追いかけていきたい。
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HONZのサイトは、本を選ぶ時に参考にしている。
面白そうに書いてあり、実際にその本はおもしろい。
この1年Webの書評は、かなり読んでいる筈だが、まだまだ面白そうな本があるものだ。
もちろん、何冊もここに登場する本は読んでいるのだが、その面白さを伝える文章は負けているかな。
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今、手に入るブックガイドの中で一番役に立つのではないだろうか。Webはチェックしているのだが、関心を持った本の半分くらいはレビューを読んでいなかった。やはり、本の形の方が読みやすい。
<関心を持った本>
「ゼロリスク社会」の罠(佐藤 健太郎)
脳には妙なクセがある(池谷 裕二)
伝え方が9割(佐々木圭一)
選択日記(シーナ・アイエンガー)
世界でもっとも強力な9のアルゴリズム(ジョン・マコーミック)
第三次産業革命(ジェレミー・リフキン)
言語の社会心理学(岡本真一郎)
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いつも読みたい本をチェックするのに使っているサイト"HONZ"のまとめ本。
上野千鶴子さんの本読んでみたいな。
他にもいくつかチェックしました!
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ノンフィクション書籍紹介WebサイトHONZの書評をまとめた本
http://honz.jp/
小説・ビジネス書以外の教養本も読んで読書の幅を広げたい、でも何を読んだら良いか分からない、そう思っていたので読んでみた。
ジャンルとしては、歴史・文化・事件・テクノロジー・サイエンス・アートなどの書評が各1~3ページずつ。
既に読んだことがあったのは110冊中、「統計学が最強の学問である」「オタクの息子に悩んでいます」「未来の働き方を考えよう」の3冊。
・アフリカの大量虐殺に対する世界の無関心を描いた「なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか」
・北朝鮮の収容所から国外逃亡するも韓国社会に適応できなかった男を追った「北朝鮮14号管理所からの脱出」
のようなハードな本から、
・「孤独なバッタが群れるとき」「アリの巣の生き物図鑑」のような昆虫の生態
・変人映画監督 園子温の半生記「非道に生きる」のような下ネタ
などまで、教養の分野の幅広さ・奥深さ、そしてそれを究めようとするHONZの読書バカな人達の好奇心の強さをひしひしと感じた。
僕も、人に読みたいと思ってもらえるような書評が書けるよう、文章力・視野の広さをもっと身に付けたいとも思った。
読みたいと思った本をいくつか。
「世界でもっとも強力な9のアルゴリズム」
・検索エンジン・公開鍵暗号・誤り訂正符号・データ圧縮・データベースなど、パソコンやインターネットを扱う上で必須の技術が、素人にも分かりやすく書かれているらしい。復習のためにも読みたい。
「謎の独立国家ソマリランド」
・内戦のため、世界で最も危険な地域ソマリアの隣にある、なぜか平和な民主主義国家ソマリランドのルポ。なぜこの国が平和で独立できているのか、書評の中には書かれていないのでとても気になった。
「これが物理学だ!マサチューセッツ工科大学「感動」講義」
・力学、気圧・水圧、光、音、電気・磁気など、NHK Eテレ「MIT白熱教室」の面白実験講義を書籍化したもの。教育番組「考えるカラス」蒼井優の実験を見ていても答えが全然分からず、子供にしめしが付かないので、読んでおきたい。
「ゼロからトースターを作ってみた」
・大学の卒業制作にパンのトースターを作った青年の奮闘記。「ゼロから」というだけあり、鋼鉄・断熱材用の鉱物・プラスチックなどを鉱山等から採取するところからスタートするという部分が、バカバカしくも真摯で笑える。
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2014年3月1日。翌日の第一回静岡マラソンに参加するために静岡入りした時、静岡駅近くの戸田書店に立ち寄った。
2階の特設コーナーで何だかおもしろそうな本がいっぱい並んでいた。一つ一つ手に取りながら、購入予定の脳内メモに記録していったのだが、読みたくなる本の比率が異常に高い。
戸田書店の企画力に感心していたところ、どうやら本書の企画コーナーであるらしい事に気がついた。
HONZの存在も知らなかった身としては、まずは本書を手に入れてその選書具合をじっくり吟味することにした。
この本はヤバイ。積読本が幾何級数的に増える予感がする。この本を手に入れて真っ先に購入することを決めた本は、残念ながらこの本には載っていない。それは、前作の「ノンフィクションはこれを読め! - HONZが選んだ150冊 」だからだ。
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面白い
読書という趣味は
本をさがすとこからはじまる
じつに読みたくなるレビューばっかりだ
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"2013年に取り上げたノンフィクション作品を紹介。
今度は、古典に焦点をあてた、古典はこれを読めを是非出版してほしいです。成毛さんお願いします。"