電子書籍
正統派ファンタジー恋愛小説です
2016/08/29 23:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あっぴい - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮野さんの作品なの?!と驚いてしまいました。良い意味で 。
中華&和風ファンタジーです。鬼やら何やらに見初められる程の歌声を持つ主人公と、伴奏者のヒーローが宮廷を舞台に色々やります。
ヒーローが俺様で甘ったれなのでスキンシップ激しいです。イラストも増田さんで素敵なのでシリーズ化して欲しいなあ。
紙の本
宮野先生らしくはないけど、とても良かった
2021/01/08 10:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
神霊や鬼といったものを惹きつけてしまうほど愛される歌い手であるヒロインと、同じように神をも魅了する歌を作れる奏者である幼馴染の再会からはじまるラブストーリー。
終盤までのすれ違いは9割方ヒーローの言葉が足りないせい。
宮野先生にしては珍しく頭のおかしい人がいないど直球の恋愛ものだったけど、さすがに保護者同伴の初夜はないでしょう。笑った。
黒幕もちょっと捻りが効いてて良かった。
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この方の作品は、ヒーローもヒロインもちょっと分かりづらい性格の持ち主ばかりですが、今回もやっぱりそんな感じでした。
リィアはまだマシですが、オビトは全然分からない。
能力があれば好き勝手するって人があまり好きじゃないからかなぁ。
まあ、リィアが村を出てきた原因となった神様とか、王都の神様とかは途中から想像は付きましたけど、神を鬼にしちゃうくらいの歌声、聞いてみたい気はしました。
次回はもうちょっと分かり易い性格のキャラをお願いします。
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前半は珍しく誰の作品かとおもうほど可愛らしい娘で好感。
もちろん、黒いものを抱えてます。病んでる思考のズレた女子(しかも正論)を書かせたら一級品な、宮野美嘉様らしいお話でした。
読み切りとしてスッキリまとまっていて、乙女ノベルらしい素敵な作品です。是非、一読。
やっぱり、増田メグミさんの絵との組み合わせが一番しっくりくるね。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3381.html
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最初は時々「ん?」ってなるところもあったが、最終的にオビトが可愛いので何でもいいわと微笑む境地に至った。我ながら気持ち悪い。
確かに酷い男ではあるが、愛情のベクトルを全てただ一人に注いでいればああもなろうと納得もした。愛い奴め。
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生まれ育った里を追われて、知り合いの頼って
都会へ状況した主人公。
探そうとしてすぐに再会した『兄』は、師匠となった。
鬼とはいえ、何だかそう怖いものではないような?
知り合いになってしまえばこそ、やもしれませんが。
そんな鬼を嫌う兄は、主人公を歌わせようとするわ
周囲からの評判は散々だわ。
俺様系かと思ったのですが、俺デレ?
主人公がですます口調なので、ひたすら差が激しい。
というか、兄の突っ走り具合と言うか
思考回路具合が中々すごい。
シリアスなのに笑ってしまいましたw
初恋こじらせると、誰しも恐ろしい状態に…。
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あいも変わらず達者極まりない第一巻
構成はややはっきりしないところあるけれど
主要キャラクタの魅力提示という点において
全少女女子向けライトノベルにみならってほしい巧みさ
この作者作品ではファンタジー要素のない作品を読みたいかも