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著者は、突き詰めると生体のどこかでATP(アデノシン三リン酸)というエネルギー源が不足しているから、人間は病気になると結論づけています。
「健康」とは、生体内のエネルギーバランスがきちんと保たれている状態です。頭痛薬で頭痛を抑えればいい、という単純な発想では、本当の意味での健康にはなれません。
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http://maemuki-blog.com/?p=2072
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病気への対症療法の意味を考えさせられ、また、症状の役割も考えさせられた。ワクチンのリスク(他の抗原に対する抗体を作りにくい身体になる)も参考になった。
健康づくりのための瞑想(呼吸)や腸内微生物の効用、不規則な生活のススメなど、なるほどと感じるところも多かった。
ホメオパシーも紹介されているが、西洋医療を全否定する書き方ではないと感じた。
14-7
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脳外科医だった著者がホメオパシーや東洋医学の考え方に接し、「健康とは、病気とは」を論じたもの。
「体には負荷をかけよ。エネルギーを使い切らない範囲で不規則な生活をせよ」
「風邪をひくのは免疫力をつける格好のチャンス。薬を飲まないで治す」
「肉などなにかが食べたいときはその成分が不足し、体がその食材を求めている」
「ライフフォース」
「最後の1日まで健康で死ぬ」