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マンガと文章で構成されていて、往復の通勤中にサクサク読めてしまうボリュームで読みやすかった。
今年、実家に住んでいた年数と実家を離れてからの年数が同じになったこともあり、インパクトあるタイトルに思わず手に取ってしまった。
普段は茶化してしまう「長男だが実家に戻るのか?」という、遠くない将来に直面するであろう問題について、分かりやすく書かれていた。
必ずしも「たたむ=処分する」ということを薦めているわけでもなく、色々な現状と方法と選択肢が紹介されていて、ワシと同じように漠然と不安を感じている人にはオススメな内容だった。
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いつかは継ぐであろう田舎の実家。なかなか気軽に通える距離ではないので読んでみました。
日本は空き家が増えて、この先もっとこういった情報が必要になるのではないかと思います。
継ぐにしても、売るにしても問題が多い田舎の大きな家への対処の仕方がいくつか書かれていました。地方によっても違うけれど参考になります。
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田舎の家を改装してみて、人の遺した荷物がどんなに大変かわかりました。
うちはまだ自分で住んでいるからいいけど、田舎に家を残してきた中高年の方々においては、資産にもならない不動産をどう維持管理していくかという問題がそこそこわいてくるだろうと思います。
該当者のみなさんはご一読を!
介護問題の次は、家問題ですよ!
・・・って、もっと楽しい本、読も。
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相続後、故郷に残したままの家や農地、山林をどうすればよいのか?
そういう悩みを持つ人が増えています。
限界集落や未耕作農地の問題ともリンクし、どういう方向で考えればよいのか、取材に裏付けされた内容なので、たいへん参考になります。
何となく心のどこかでひっかかっているものの、決断を先送りにしている、そいういう人に読んでいただきたい内容です。
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漫画も織り交ぜながらなので、とても読みやすい。空き家増加のニュースが気になっていたので読みました。
私は実家は継ぐ気になっているので空き家にはならないが、周りにも空き家が増えてきているのでこの問題は考えておきたいし、私も有効活用できるようにプランを練っていきたい。