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現代舞台のファンタジー。寒く美しいプラハから始まる異形の者達、そして天使の物語に翻弄される少女。その運命が明らかになる後半、その絶望的に美しい描写に震えてほしい。
三部作と言う事で、顛末が楽しみ。ダークファンタジーと呼ばれていたような作品好きにオススメ。ちなみに、俺様の大好きだったダークファンタジーはダークソード。
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予想以上にロマンス要素が多かった…でも、主人公のカルーがとても素敵な女の子だったし、キメラの家族やカルー自身に秘められた謎とか気になることもたくさんあったから頁をめくるのがもどかしいくらい面白かった。世界観も、現実のプラハと神話のような世界が混じりあってすごく魅力的。三部作とのことで、カルーの人生や恋がこれからどうなっていくのか、続きが楽しみ。映画化の話もすでにあるとのこと。どんな風に再現するんだろ…。
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美貌の暴力系天使 * キメラが家族の17歳少女 in Prague
表紙がお地味。「少女」というのも素直に納得できないが、面白い。やや読みにくのは倒置が多いから?! 次作も楽しみ。
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74:キメラ(=悪魔?)と天使の戦いを背景に、キメラに育てられた一風変わった美大生の出生の秘密が明かされていく。もろ好みの少女小説。アキヴァさん格好良すぎ……!
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長かった。後半は飛ばしながら読んでしまった。アニメとか映画になったらおもしろいかもと思いつつ読了。前半はちょっと思わせぶりな表現が多かったけど、後半からは一気に謎がとけたって感じ。独特の世界を描いているので、ハマる人はたまらないかも。しかしよく考えつくなぁ…現代のプラハから、天使やらキメラまで。三部作らしい。