紙の本
表紙はラブテロリスト(笑)
2017/11/09 10:32
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと困ったちゃんなコムクドリさんたちが表紙なんですね~(笑)思わずクスッとしてしまう表紙に反比例して巻末漫画には泣かされてしまいました。
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今回は冬の期間のお話。雪国の厳しい冬なのに、雪遊びを堪能している様子を見ると、とても楽しそうに見えてしまいます。
一番好きなのは、コゲラとエナガの群れのお話。コゲラ可愛すぎる!
一般の人の野鳥や動物の目撃談もまたたくさん出ていて楽しいです。
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鳥類好きなので、庭にやってくる小鳥達(大きな鳥もいるけど(汗))の愛らしさが堪りません。
しかも、どの子もキャラが立ってる!(個人的には雀が好きです♪)
ノンフィクションで、舞台がほぼ自宅(爆)なのにこんなに長く連載を続けられて、しかも9巻になっても飽きないというのが凄いです。
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読んでると田舎に住みたくなる本。
そしてついスズメなんかに餌付けしてみたくなる本。
つぐみんかわいいよつぐみん。
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動物好きのあらゆる世代の方におすすめしたい
作者と野鳥(と自然やその他動物)との交流を描く4コマエッセイ。
少女漫画のような細い線で描かれる自然の描写がすばらしい。
そしてカラー絵は必見。こういう色彩感覚、大好き。
ネタパートのデフォルメ鳥たちもみんな愛らしく描かれていて、
「ひよちゃん」や「つぐみん」など愛称と共に親しみを感じます。
ネタも秀逸で、とくに田舎暮らし・雪国暮らしには
「あるある!」
と大きくうなずけるネタ満載。
あととにかく動物好きにはたまらない。
害虫の類へさえ
怖い・気持ち悪いと素直に思いながらも
共存していくことが自然という姿勢にも共感する。
そしてこの9巻の巻末書き下ろしは、
犬を飼ったことがある人は涙なしでは読めない内容……
な い た。
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日常の中で遭遇する自然の動物・植物などを
描いた(エッセイ?)マンガ。
でもこの作者さん、遭遇率高すぎ!(笑)
いくら田舎でも普通ここまでないと思います!(笑)
時折ふっとかもし出される
切ない空気が大好き。
いいマンガだと思います。
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北東北に住む作者の描く四季が楽しくて、9巻の発売も心待ちにしておりました。正直、メインの野鳥ネタは出尽くしたかな、という雰囲気もあるのですが(つぐみんの脂デビューもちょっとなぁ〜〜)、その分、なん子さんのゆったりとした日常がいいんですよね・・。お花見に一人で行って、ちゃんと座り心地を考えたシートも敷き、昼ビールに焼き鳥、焼きそばなどを存分に楽しんでしまう。また、ワイルドなイトコさんがこの巻では大活躍。冬山で熊の親子に遭遇した時のアハハのエピソードや、彼女の飼い犬ジョンのあれこれなど、目に力のある彼女(そういえば、なん子さんのお兄さんに似てる!イトコ同士だしね(*^_^*))は、なん子さんのいい相棒で、これからもきっと頻出してくれるのでは、と楽しみです。・・・今、気付いたけど、今回はお母さんやお兄さんネタがなかったような。家を出たから、なんでしょうけど、私は実家ネタももっと読みたいぞぉ〜。帯に「身の丈ワイルドライフ」とあったのが、言い得て妙だな、と嬉しくなりました。8巻までは、寝る前に枕元に置いておいて、適当に開いて読み、ふわっと眠くなる…という、なんて元を取っているんでしょ、という読み方をしておりました。たぶん、この巻もそうなるかと。(*^_^*)なん子さん、どうもありがとうございます。
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9巻は5/21発売だった。運悪く発売日に手にする事が出来ず、まぁ、出張先で買えばイイや、という事で、福岡に向かった。着いた日は何かとする事も多く、日曜日に書店に行き、棚を見て探すと、無い、え、何で無いの?店員に尋ねると福岡は二、三日遅れるのが当たり前なそうな。全国で5指に入る都市だと云うのに、高々あんな狭い海峡を渡るだけで情報が一日二日遅れるなんて。週刊プレイボーイやポスト、現代、ヤンマガ等は火曜日?マガジン、サンデーは木曜日?書物も確実に二、三日遅れる様だし。そうなると連休前や年末押しで早め出版も遅れるって事か!何だか、お粗末な話だなぁ。でも、何故か、新幹線ホームの売店や空港売店には通常発売日に並んでいるのが、当たり前だとか。矛盾だらけの話だなぁ。
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(2014.05.26読了)(2014.05.16借入)
第219羽~第245羽が収録されています。秋から春にかけてのお話です。
今回は、割と鳥の話が多かったようです。
ウミネコとカモメは同じか?(36頁)
答えは、ウミネコとカモメは違います。
頭から胸にかけては、ウミネコは白いのですが、カモメはちょっと斑入りになっています。
くちばしの色は、カモメは黄色一色ですが、ウミネコは、くちばしの先端のほうが黒+紅になっています。
大きさは、ウミネコのほうがカモメより少し大きい。
カモメは「冬鳥」でウミネコは「留鳥」とのことです。
鳥には、オスとメスで見た目がまったく違うというか、羽の模様が違う、のが結構います。
76頁にカモ類が紹介してあります。ホシハジロ、オナガガモ、ヒドリガモ、マガモが例として取り上げられていますが、オスはそれぞれ特徴があるのですが、メスだけ見せられるとなかなか区別がつきません。そばにオスがいれば、そのかものメスだろうと判断するのが手っ取り早いかなと思います。(この四種類で言えば、ホシハジロは、オスの身体の模様と割と近いので、識別しやすいように思います。なん子さんもうちょっと勉強して!)
エナガとコゲラのコンビについての考察が何度か行われています。実際どういう関係なんでしょうね。
ミソサザイ、ホオジロ、ジョウビタキ、キジ、シメ、シジュウカラ、カワラヒワ、ハイタカ、なども登場します。
鳥見が好きな方には、なかなか参考になりそうです。
☆関連図書(既読)
「とりぱん(2)」とりのなん子著、講談社、2006.09.22
「とりぱん(3)」とりのなん子著、講談社、2007.05.23
「とりぱん(5)」とりのなん子著、講談社、2008.05.23
「とりぱん(6)」とりのなん子著、講談社、2008.11.21
「とりぱん(7)」とりのなん子著、講談社、2009.05.22
「とりぱん(8)」とりのなん子著、講談社、2009.11.20
「とりぱん(10)」とりのなん子著、 講談社、2010.11.22
「野鳥ガイドブック」志村英雄・山形則男・柚木修著、永岡書店、1990.04.05
「ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑」久保田修著、新潮文庫、2010.04.01
(2014年5月27日・記)
内容説明(amazon)
野鳥・家庭菜園・猫・方言から、わんこそばやカマキリや夕焼けやガスタンクまで、“日常”のすべてをネタに綴られる北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ!ネタに綴る「身の丈ワイルドライフ」。
猫をたくさん撫でた日。豆を煮た日。車の中でスズメバチと二人きりになっちゃった日──穏やかで、かつ冒険に満ちた「日常」という時間。野鳥はもちろん熊やトンボやその他も登場、あなたの自然観をへにゃりと揺るがす北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ! 忘れ得ぬ1頭の犬の思い出「ジョンのこと」ほか、描き下ろし漫画計18P収録。
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9巻は猫ちゃんの登場が多めなのもうれしい♡
買い物の道すがら続々と出逢う猫ちゃん達に
いつまでたっても本来の目的の
スーパーにたどり着けず、
うれしい悲鳴もロマンチックも止まらない、
猫バカあるある[*´▽`*]♡
そして、電柱に巣を作ったスズメバチを
駆除してもらうため証拠写真を撮る
戦場カメラマンの如きなん子さん、天晴れ!
でもほんと気をつけてー[ ;Д; ]
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モーニング ’09年47号~’10年24号に掲載
著者 9月24日生まれ
3~5歳までJ町に住む。
実家近くに一軒家を借り住まう。
2006年11月26日仕事場エサ台完成。
3年後?更に数百メートル離れた所へ転居。
母(160cm)以前眼科で医療事務のパートをしていた。
父(一時期K市へ単身赴任)
兄(小学校教師→教育委員会)
兄嫁
甥っ子(06年で4歳?)
イトコ(従姉?) 声楽。登山が趣味。ペット犬のジョン(雑種16歳で老衰死)
裏の家の猫 ミーちゃん8kg
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北東北、たぶん岩手だと思われるが、北海道とは明らかに違う雪質。本巻では、イトコの愛犬ジョンの話が泣けます。
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北国のスローライフ(というか地元ぐらし)。シビアでユニークな視点、可愛らしい鳥や動物たちの描写が好き。そしてラストはいつも詩的。