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結果をすぐは出せないと思うが・・・。
2017/03/20 19:34
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書で書かれた内容だけで結果をすぐ出すのは難しいと思う。
書かれた内容を実践していく習慣をつけることで、結果をだす
速度を速めることは可能かもしれないが。
「考えない」は大きなリスク。
合理性もルールも正しい答えを出す「手段」にすぎないという著者の
主張には大いに同意する。
全体として書かれていることはためになる。ただ、思考のメソッドとして
即効性は期待できないのではないだろうか?
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(2009/9/28読了)「結果をすぐ出す思考法」を手に入れるには、地道な思考訓練が必要で、これは「すぐに」は手に入りません(笑)結局のところは、何事も基礎をしっかり身につけないと始まりませんよ〜と書いてあるのだが、書名というもんは得てして「釣り」が多いもんだ。
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大学在学中に司法試験を突破し、弁護士登録するも、司法試験塾を経営するカリスマ経営者、伊藤先生の著作。非常にソフトなタッチで書かれていて、先生の優しい人柄がにじみ出ている本。
90のテーマに絞って、1テーマ2ページで書かれているから読みやすい。
けどテーマ数に重きが置かれているのか、一つずつのそれこそ「論拠」が乏しいのが残念。
自分への「刺激」としては、もう少し、掘り下げた著作を期待したい。
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東京大学法学部在学中に司法試験に合格し、司法書士の試験塾である「伊藤塾」を開設。高い合格率と親身な講義から「カリスマ塾長」として強烈な支持を集めている。
代表作には「夢をかなえる勉強法」「夢をかなえる時間術」等がある。
本書は、著者自身が「法律家」として考え、同時に経営者として「塾」をよりよくするために考えてきた多くの思考体験を体系化して紹介しているもの。
著者は「考える」ということにこだわりをもっている。
「考える」とは「事実」を正確にとらえ、「論理」を構築し、「言葉」で形にしていくことと定義している。
「法律家」として活動している著者の文章は非常にロジカルで完結に述べられている。しかし、その表現は堅苦しいものではなくまさしく読書の事を考えた文章となっている。著者の本書での目的は「法律を学んでもらうこと」ではなく「考える力」を身につけることであり、法律に興味のない読者にも理解できるようにアレンジ等の工夫が垣間見れる。
これからますます先が読めない時代になるのは目に見えており、その備えのためにももう一度「考えること」と真正面から向かいあい、自分なりに「考えること」についての考えを持つようにしたい。本書はそのきっかけになった。
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超なのかな。
こういう本はそんなものなのかも知れないけれど、ありきたりなことをつらつら書いています。
著者の事を尊敬している人は、参考になるかもです。
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伊藤塾の経営者。
格言的な文言で書き留めておく価値があるものが多少あり。
考える目的には正しい答えを出すというものもあるが、それが出ないケースが多い。
何かのために考えるのではなく、考えること自体が目的となる。幸せを感じたり自己成長を自覚できたり喜びとなっていることが最終目標。
決められた時間で考えることで集中力を上げる。と同時に考えることが楽しい、面白いと感じるよう自己モチベーションを上げる。
考えることにより広げた可能性を「表現する」ことでさらに大きなものにする。
1日5分考える時間を持とう。
例:この本は自分ならどう生かせるか。
など。