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エチュード みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー29件

みんなの評価3.8

評価内訳

28 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

心理調査官が大活躍する傑作

2015/03/12 22:24

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は今野敏の警察小説であるが、碓氷警部補が登場するシリーズの第4作目である。最新の第5作目である『ペトロ』を読んだところ、面白かったので遡って読むことにした。エチュードは音楽の世界では練習曲というほどの意味である。それがストーリーとどう関係するのかは読んでのお楽しみである。ただ何となく付けたタイトルではない。

 東京の繁華街で殺人事件が勃発する。もちろん、場所柄、人が溢れているところなので、所謂通り魔事件といっても良い。犯人は駆け付けた警察官数名に取り押さえられ、現行犯逮捕された。無事事件解決と思っていたが、主人公の碓氷警部補は何となくピンとこない。それは管理官、捜査一課長も同じである。

 碓氷警部補の出番である。こういうときに本領を発揮する。並の捜査員とは違うのである。今回は警察庁から心理調査官が応援に来てくれた。この調査官は女性で、しかも美人ときている。捜査一課長は碓氷警部補の相棒にこの女性調査官を指名した。調査官は心理学を学んできたが、実際の捜査に携わるのは初めてである。

 当初は碓氷も戸惑い、扱いかねていたが、調査官は徐々に本領を発揮してくる。この辺の調査官に対する碓氷の変わりつつ印象と頃合が実に見事に描かれている。同一犯人が連続して盛り場で通り魔殺人を実行しているが、手口が掴めない。

 しかし、その手口については調査官が「手品」のように、人間心理をうまくついて殺人を犯し、逃走したという。どこかで読んだことのあるストーリーだと気付く人はミステリーマニアではないか。そう、ジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・ライム・シリーズの中に、その名も『魔術師(イリュージョニスト)』として登場したテーマとかなり似ているのである。

 人間の気を逸らせて、注意を別のものに向けさせ、その隙に人前であっても堂々と虚像を見せつけ、大勢の人々を騙してしまう。手品師や魔術師のやることである。今野がどこからヒントを得たのか分からないが、なかなかに興味深いテーマではないか。しかも、心理調査官はこれを理解させるために捜査本部の全員を相手に、実験を試みている。

  面白い。ディーヴァーは魔術師で登場したアドバイザーの他州警察の刑事をスピンアウトして『キャサリン・ダンス』シリーズを発表している。ただし、この別小説の続編は心理に関するテーマがあまりにも希薄で失敗したと考える。本編もこの心理調査官を別のシリーズで登場させても面白い。しかし、今野にそんな暇があるとは思えないので、叶わぬ期待かもしれない。

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紙の本

今野敏氏の大人気「碓氷弘一シリーズ」の傑作です!

2020/08/02 12:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『怪物が街にやってくる』、『隠蔽捜査』、『果断隠蔽捜査2』などの作品で知られ、警察、サスペンス、アクション、伝奇、SF小説といった幅広い分野の著作を発表し続けておられる今野敏氏の作品です。同書の内容は、渋谷・新宿で発生した連続通り魔殺人事件をテーマとして物語が進行します。なぜか誤認逮捕が繰り返される事態を解明すべく警察庁から送り込まれたのは、心理調査官・藤森紗英でした。苦手な美人と組まされる羽目になった碓氷警部補は戸惑うのですが、紗英の助言によって、巧妙な「犯人すり替え」のトリックが潜んでいることが判明してきます。はたしてこの異色コンビは真犯人を探し出し、惨事を食い止めることができるのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。同書は、人気の「碓氷弘一シリーズ」の一冊です。

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紙の本

読みやすい

2016/09/27 14:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る

見事に一気読みの作品です。
前3作に比べて遥かに読みやすく、先が気になる作品。
超一流の手品師が凶悪犯罪を犯そうとすると、本当に完全犯罪となってしまうかのような錯覚に陥ります。メッセージさえ残さなければ。
日本ではまだ一般的でないプロファイリングの活躍と、それを認めざるを得ない捜査員の姿が良い。
家族の内容で終わったのもホッとしました。
錯覚、錯誤、思い込みは結構怖い。

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2016/01/02 07:25

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2014/02/21 21:19

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2019/12/28 22:14

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2014/05/21 16:29

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2014/10/20 12:55

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2015/11/28 17:59

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2014/01/09 08:28

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2019/02/26 15:06

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2015/04/07 19:37

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2014/02/23 21:35

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