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星をひとつとってきて
2021/04/12 13:12
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投稿者:CoffeeScript - この投稿者のレビュー一覧を見る
すっごい独特な世界観。SFだけれど、すこし不思議の頭文字。宙を泳ぐ巨大な雷魚。絵本のような太陽と月。ファンタジーさもある。
自分の主人となる者を探す人間型ロボット。人は死ぬ、ロボットは死なない(電池さえあれば)。電池が止まると記憶がなくなる。
記憶の終わりが、死か。
式場から出て花嫁姿のニーナがバスに乗るのは映画のオマージュ?
6話から7話への時間の飛び方に驚いた。
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フェローズ本誌で見て面白かったので購入。見てて火の鳥を少し思い出しました。なんにしろニーナが1巻で死んでしまったらこの先どうなるんだと思っていたらこれからは思い出のなかに登場していく形式なのかな。これからもっと面白くなっていく気がします。機動旅団八福神買おうかな・・・
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よく分からなかったなあ。こういう才能ビンビンって感じの人は、時々わけわかんない世界に行っちゃうんだよなあ。あと、松本大洋とか、望月峰太郎とか、五十嵐大介とかね。自分に読解力がないだけかも知れんが。
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タイトルで衝動買いした一冊。読みきりかと思いきや巻数ものでした。ロボットの星屑がとってもチャーミング!
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作者の世界観の引き出しはどんだけ広いんだ!?
独特な台詞まわしに空飛ぶマシンに宇宙生物。
ハチャメチャな展開にのめり込まされる。
星屑の2回死なせたくない思いに切なくなった。
1巻でニーナがすでにアレなんだけど、
タイトルにするくらいなんだから、上手いコト星屑の記憶と絡んでいく展開なんだろうな。
次巻に期待大。
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ジャケ買いで成功したのは初めてかもしれない!
絵柄も色使いもドンピシャだぜ!帯までかわいいとかどういうことなの・・・
星屑かわいい・・・と思ったけど、全く表情が変わらないのがちょっと怖い・・・
やっぱりロボットなんだね・・・(;;)
ニーナとタイヘーのキャラがとっても魅力的だったので、ふたりのお墓が出てきたシーンでは涙がぼろぼろ出てしまった。。。
星屑の電池が切れなくて本当によかった!
最後に出てきた男の子は、星屑のご主人さまになるのかな?続きが気になります。
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電池が切れない限り生きる機械である「星屑」
星屑の先生として彼の側にいることにした「ニーナ」
彼ら二人の切なくも暖かい、人と機械の物語が始まる…
と思ったら1巻で80年弱の月日をあっと言う間に経過していた。
帯にうたわれるタイム・スキップ・コメディーの看板は嘘ではなかった。
早足ではあるものの、機械と人間を描く上で外せない
「機械目線で見つめるうつろう命とその記憶」
も福島流にしっかり描写。そして笑いと涙。
しかし、続きはいかにも一筋縄ではいかない風。
掲載誌が隔月発行なので続刊が相当後と思われるのがちょっと残念。
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せつない。
星屑が、肉体的な死 と 忘れられていく 記憶の死を
理解していて 削除せずにずっと残そうとしている姿が
とても切なかった
ロボットだって成長するんだ
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たった1日の出来事をズルズル引っ張って長々と続ける作品に辟易してる人、読んでみなはれ。
1巻で人の人生が終わる。
星の速さ、神の速度、「星屑ニーナ」
生きてる時は長く感じる人生も、死んで振り返るコトが出来るなら、案外、こんな風にサクッと集約されるのかも。
こんな時間軸で進んでいく話が、今後どう展開してくのか…気になる!!!
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本屋さんで平積みされていて表紙とオビに惹かれて買ってみました。
福島聡さんの作品はいつか読んでみたかったんだ・・・!
凄いスピード感で、また独特な雰囲気で、面白いです。
ただ、これ2巻あるらしいけど大丈夫なんだろうか?
このスピード感で2巻も進み、数巻に渡って物語が続いたらどうなるんだろう、と気になります。
福島聡さんの他の作品も読んでみようかな。
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じかんがびゅんびゅんとんでく!
ぬいぐるみはんたーの劇思い出した。
すっごい面白いし絵もうまいしかわいいし続きが早く読みたい
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ちょっとヤンチャな女の子と機械の少年のお話。恋愛とかじゃなく、人と機械を超越した愛を描く少し切ないお話。機械や機械の動きが少しコミカルなところは鳥山明が描きそうな感じ。ポップ感が溢れてる。ストーリーも絵柄も◯。ただ、時の流れが急に早くなるので、見せたい部分はわかるがもう少し粘ってもいいのでは?と感じてしまった。しかし、おもしろい。
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星屑もニーナもみんなきらきらしている!表情の無い星屑が、笑ったら泣いたりしてるように見えるからすごい。じんわり涙が出ました。
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このまま話が続くのかと思ったら…。
でも、ものすごく切なかった。星屑がどうなるのか。でも、タイトルにニーナってあるのが、少し気になるところ…
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自由気ままに生きる美しい女性「ニーナ」と、捨てられた少年型ロボット「星屑」の物語。
事件性やバイオレンスはなく、ただただ、ニーナと星屑が歩む長い人生を描いています。次第にニーナが星屑に愛情を抱いていく様子、感情のないまさしくロボットだった星屑が次第に愛情や感情を知っていく様子は、読者に癒やしとほのかな切なさを与えてくれます。
肩肘張らずにさらっと読める現代SFコメディマンガ。