電子書籍
ピーター氏の愛情溢れるコメントで和みます
2016/03/15 20:33
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投稿者:mojoman - この投稿者のレビュー一覧を見る
ポッパーズMTV時代からの氏のファンです
最近ではWOWOWでjazzの番組をお持ちで、楽しく視聴させて頂いています
昔の著書「ソウルのゆくえ」はボロボロになるまで愛読し、掲載されている音源を少ない小遣いで懸命に買い漁りました
同著によって自分は黒人音楽に目覚めたと言っても過言ではありません
本書では黒人音楽に限らず、氏の青春時代を彩った様々なロック(といってもかなり広範なジャンルのアーチストが出てきますが)の名盤を取り上げており、未聴のものなどはいちいち気になってついついYoutubeで音源をチェックして、本物の音源が欲しくなるという恐ろしい欲求に悩まされて困ってしまいます(笑)
紙の本
ピーターさん、早くブラックミュージック版も出してください。
2001/02/05 14:31
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投稿者:カウント伯爵 - この投稿者のレビュー一覧を見る
世の中にレコード評は数多存在するが、私はピーター・バラカンのレコード評にとても好感を抱く。多分その理由は、とても音楽に詳しいにもかかわらず、控えめで知識をひけらかすこところがない事や、飾らずストレートで音楽に対する情熱が伝わってくる文章のせいだと思う。ラジオや雑誌などでは、どちらかというと日の目を見ない名作にスポットをあてるといった感じでマニアックな選択をする人だが、本書は比較的ポピュラーな作品を紹介しているように感じる。自分が長いこと愛することができる音楽との出会いはそんなに多くはないと思う。私はこの本できっと40年後も聞き続けているであろう素晴らしい音楽とたくさん出会えた。感謝。
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ピーター・バラカンおススメのロックアルバム集。お母さんが買ってきて自宅でかけていたのを聞いたのがStonesとの出会いだって、おしゃれですね。
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出版社/著者からの内容紹介
ロックはぼくの人生のすべて!音楽への愛情だけは、誰にも負けない。数ある作品から「これだけは手放せない!」究極のロックアルバムを240枚厳選!しぼりにしぼった最も愛する必聴盤だ。アーティスト名、作品タイトル、ジャケット写真、収録曲もすべて網羅。ロックの入口にいる人、青春のすべてがロックだった人、ロックとは何かを知りたい人必読の1冊!!
内容(「BOOK」データベースより)
ロックはぼくの人生のすべて!音楽への愛情だけは、誰にも負けない。数ある作品から「これだけは手放せない!」究極のロックアルバムを240枚厳選!しぼりにしぼった最も愛する必聴盤だ。アーティスト名、作品タイトル、ジャケット写真、収録曲もすべて網羅。ロックの入口にいる人、青春のすべてがロックだった人、ロックとは何かを知りたい人必読の一冊。
目次
1 1960年代―ロックがいちばん熱かった時
2 70年代前半―名盤がひしめく黄金時代
3 70年代中盤以降―東京で音楽の仕事を始めた頃
4 80年代―ポッパーズMTVの時代
5 90年代―ロックはルーツを掘り下げ始めた
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批評家でもなく、評論家でもなく、研究者でもない。あくまでも音楽愛好家というスタンスからのリコメンドは、だからこそ重さと熱狂があって信じることができる。とはいえ、そこは趣味の問題、読み手にもいかな愛好ぶりを強制してくる。なかなかシビアなガイドだ。
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60年代からの音楽の歴史を感じられて本当に良かった。この本を読まなかったら一生知ることもなかったアルバムとも出会えました。読む順番でアマゾンで購入してきましたが、ほとんど1000円以下で買えるんですよね。安くなりましたね、輸入版。
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だ いたいこうした名作紹介本は、映画にせよ、音楽にせよ、自分の知っている作品が高く評価されているとほくそ笑み、違う感想が書かれていると不満に思ったり する。おおむね著書の嗜好が分かったところで未知の名作の紹介にわくわくし、レコード屋や映画館に走っていく、という冒険ゲームのような楽しみがある。し かし、これは何だ。ほとんどしらない作品ばかりではないか!!YMOに近しい人なので、きっと自分の嗜好と重なるものがあると思ったのだが・・。だが、 やっと気がついた。この本は名作紹介本ではく、著者の自叙伝だったのである。
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ロックはぼくの人生のすべて!音楽への愛情だけは、誰にも負けない。数ある作品から「これだけは手放せない!」究極のロックアルバムを240枚厳選!しぼりにしぼった最も愛する必聴盤だ。アーティスト名、作品タイトル、ジャケット写真、収録曲もすべて網羅。ロックの入口にいる人、青春のすべてがロックだった人、ロックとは何かを知りたい人必読の一冊。