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相変わらず工兵くんは無茶させられてますね。プロダクトマネージャ、ですと?
ブラックーなライバル企業も、この業界はありがちですしねぇ。
いつもどおり、楽しませてもらいました。
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主人公がサービスを企画するわけですが、IPv6対応サービスということでそれなら行ける!とワクワクさせられました。
もちろん、順風満帆には行かないわけですが、いつもどおり爽快な終わり方で楽しめました。
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サービス開発とマーケティングの話。
サービスの説明が入るせいか、技術的用語の量は今までに比べても多め。
社長に客を紹介してもらう場面での工兵の啖呵が良い。
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今回も面白かった!
ていうか、人売りから月額課金って、どこかで聞いた話だなw
違うのは、失敗どころか、そもそもサービス開発まで至らなかったってとこか。
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2013 6/16読了。Amazonで購入。
1冊、風呂で水没させて2冊めを買った(苦笑)
ライバル企業に既存市場をとられたスルガが、新たにサービス開発事業に乗り出し・・・という話。
大変おもしろく読めた+梢さんいよいよやべえな感が増していく+桜坂もはや超人だなおい。
それにしても、ほんと、なんでもラノベにできるもんだなあ・・・。
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この巻はとにかく「ワクワク感」だった。
今回の無茶振りは新サービス開発。もち順風満帆など行くはずも無く、迎える大ピンチ!起死回生の策は?さてどうする?どうなる?でワクワク
魔法も超能力も出てこない現実の「仕事」に対して泥臭く頑張る主人公って、ラノベとはある意味対極のテーマなのに、このワクワク感はどこよりもラノベらしかったと思う。
立華ちゃんVS梢さんのどたばたキャットファイトもわらた。アニメになって声や動きが入ったとこ見たい。
この間まで「本は紙しか認めんぞ!」だったけど、電子書籍使ってみたら結構○だったから、今は半分半分くらい。
BookWalkerで買いましたとさ。
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シリーズ第9弾。かなり色合いが変わってきた感はある。室見さんの出番もあまりなく、SEあんま関係なくね?みたいな疑問も出てくる。でも、面白い。
今回はサービス開発について。アイデア、イノベーション、シーズとニーズといった話。
今作は、社長がわりかし格好いい。
話の展開と主人公のレベルアップ具合を考慮すると次作あたりでベンチャービジネス立ち上げていそうな気もするが、やはり「組織の中で働く人」がこのストーリーのポイントと言えるので、その当たりどう展開するのかが興味深い。
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毎度お馴染みのシリーズです。正直、なぜかあり得ないほどの能力を持ってるメンバーの集まりなので、なんかあってもなんとかなるのは知ってて読むというような安心感が。それでいいのかということもあるでようけれど、世知辛い業界だけに、そうでないと洒落にならないということはあるでしょう。笑えるから読めるのです。
そうはいっても、日常系じゃないしシリーズ全体としてのストーリー進捗というものもあるわけで、今後どう畳むつもりなのかなというのが気になりつつある今日この頃。電撃も人気シリーズは引き延ばすんだろうなというところですが、あまり突飛なことはできない設定だし(登場人物の能力の高さを除く)どうするつもりなんでしょうね。
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立華のプライベートをスルーしたところをみると、まだまだ続くのかと。麻布総研は野村総研がモデルですかね。福大の扱いが、単に製品を作るだけというのが可哀想すぎです。ドラえもんというより、ドラえもんのポケット単体?
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長編なのだけれども、短編の集まりみたいな話な気がしないでもなかった。さすがにそろそろネタ切れ感が・・・。
今回は、サービス開発の話ではあるのだけれども、ある意味マーケティングについての話でもあった。ブランド力をつけるって大事なんだね。
それにしても、室見の性格がやけに丸かったような。最後の梢への対応はともかく、最初の工兵の言葉にたじろいだ様子からして違うような。
後、目次のイラストはなぜ魔女のコスプレをした薬院さんなのかと。
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工兵たちって、コーディングよりも実装が多いな。物語として、盛り上げるために、いろいろやらせているんだろうけど。
そもそもコーディングばかりさせてる主人公、読んでて楽しくないし。
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今回の工兵への無茶振りは、スルガシステムの新サービスを考えて開発すること。
今回はそこまでハードな壁ではなかったな、と感じてしまうあたり、もう今までの苦行に慣れてきているのだろうか。おーこわっ。
さてさて...今回はいつにも増して専門用語が連発で、分からない人は分からなすぎて困るんだろうなーとか思った。
かくいう自分も、半分くらいしか分かってないけど。
ネットワークは苦手だ。
そして、最終的には省庁向けの仕事をすることに...!
いやー、スルガシステムすげぇなぁ。
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実は、私、ソリューション・サービス開発本部というところに所属しているのですが、今の部署に異動するまで、ソリューションとサービスの違いについて意識したことがありませんでした。
ソリューションは、お客様の課題をシステム開発によって解決するんだろうなというレベルの理解でしたし、サービスの方は、カスタマーエンジニアがソリューションを提供した後に行う保守サービスのことかと思っていました。
だから、この本の副題にある「ラクして儲かる?サービス開発」については、本書の主人公である工兵くんと同じようにわかっちゃいなかったのです。
ソリューションと比較して語られるサービスは、定型パッケージソリューションのようなもので、非常に安価に始められるものの、月額でサービス料を徴収するという、アニュイティビジネスのことでした。
★
この巻では工兵くんがそんなサービスを開発する責任者になって頑張る姿がえがかれています。
3Cや4Pって大切だよなぁと基本も勉強できる、、、うん、面白いというより勉強になった巻でした。
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スルガシステムが、レディメイドのサービスベンダーに転換?
サービスの立ち上げ責任者を推薦するに当たり、室見と梢が互いに押し付けあい、結果2人が社長に呼ばれるが、犬猿の仲をまとめるのに工兵がプロダクトマネージャに任命される。
初期費用が安価で、ペイロードにも対応したTCPv4-v6トランスレーションサービスに目をつける。
はじめに、食いつきが悪いため客の要求に対応していると、非定型のユーザばかりになる。
次に、代理店制でベンダー相手の営業をすると、内容をパクって安価に提供しようとする会社が現れる。
対策として、大手の採用実績を得るために総務省へ乗り込む。
問題は既存ネットワークが10Gbのため準備できていないし、専用ハードを新規に導入するにはコストが高すぎる。
案は、客先のシャーシ型スイッチに、コンテンツスイッチングモジュールだけを追加して、1Gb×10で対応する。
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夏海公司のなれる!SE9を読みました。
ラクして儲かる?サービス開発という副題のついた、なれる!SEシリーズの9冊目です。
本編では、桜坂工兵はサービス開発の企画・開発を命じられます。
工兵が企画したのはIPV4とIPV6のトランスレートサービス、名付けてSRG46。
ターゲットのクライアントに導入するシステムをサービス化して一般ユーザーに提供しようという企画です。
他のユーザーからはカスタマイズ要求が発生し、競合の業者が低価格でサービスを提供してくるなど、障害が立ちふさがる中、工兵と室見、姪乃浜はサービスの提供を進めていきます。
いつものとおり、大きな問題が発生した後、室見や姪乃浜の機転により問題が解決してめでたしめでたしとなるのですが、六本松社長の無茶ぶりはまだまだ続いていくのでした。