投稿元:
レビューを見る
2014-21
そろそろあれから3年。
去年、実際に被災地にも行ったけど、あんな悲惨な状況で、何から手をつけていいかもわからない状況で、被災者のために奮闘するのは大変だっただろう。
いつか起こるもしもに備えなきゃね。
投稿元:
レビューを見る
東日本大震災が発生した際の岩手県庁災害対策本部での実話。
医療班を指揮した若い医師の葛藤が描かれている。
想定を遥かに越えた災害の脅威。
どんなに頑張っても出来ないことがある。それで救えなかった命。
皆、自分の立場で最善を尽くしたが、立場が違えば伝わらないことも多い。
災害対策の難しさ、辛さがひしひしと伝わってくる。
2014.10.26
投稿元:
レビューを見る
東日本大震災発災直後、岩手県庁内に設置された災害対策本部で、医療班の指揮にあたったのはある若き医師だった。通信網の崩壊。ヘリが足りない。燃料も不足。支援物資も届かない。雪が、余震が、無情に襲いかかる。「それでも、被災者を救いたい」。張りつめた緊張と混乱の中で、寝食を忘れ奮闘する九日間を綴る、感動のノンフィクションノベル。