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天才の孤独がこれでもかというくらいにはっきりと描かれてた。「ガラクタ」になって人間らしくなるってのもなんだか皮肉。そして人ならざる又吉が最後を締めるというのもさらに皮肉に思えた。途中のドクの噛み締めるような叫びが痛烈だった。そんな泥沼展開しか見えない中、沖縄組が清涼剤になってる感があるのが救いに感じられる。短編集とかあったらガッツリまったりした沖縄編を読んでみたい。
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久々にしっかり濃厚なライトノベルを読んだなと思った。
最近は少なくなった(売れなくなった?)けど、
SFやとんでも科学を使ったパニックアクション的内容。
ハリウッドとかでやりそうでやらなそうなかんじのw
雰囲気で思い出すのは「9S」とかですかね。
あれは異能も混ざってましたが。
そんなわけで内容の方もなかなか重い。
なんつーか気持ちが重くなる。
すっきりしない。
前回同様天才として扱われていた過去の清算を行う物語ですが、
周りの期待と思いの差異がヘビーで、救われない。
沖縄の引きこもりの状況に自分を重ねたりもしますが…
とゆうか沖縄メンバーはあんまり絡めないから
直ぐ空気になりそうですよね…
もっと沖縄の日常パートがあっても良かったとは思う。
あんな息抜きみたいにまばらじゃなく。
まあ、作品の物量を考えると難しいかもしれませんが。
それでも十分楽しめました。
すっきりはしませんがw
これからに期待します。
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ムシウタ読み途中だと色々考えて落ち着けないシリーズの2巻、天才の力がだいぶ怪しくなってきた。個性豊かな島民の仲間たちには誠に(ry
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前作に続き、今作も災厄を防ぐお話。
個人的には、もっと数理の技術的な話を深掘って描いて欲しい。次作からは読まないかも。