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マーケティング1.0〜3.0の発展の流れや概要を、企業の実例を用いて解説されいて理解しやすかった。『ABCDマトリクスで考えるマーケティング』が腑に落ちた。
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マーケティング1.0~2.0~3.0までの流れをわかりやすく説明しているので、マーケティングの入門書としてオススメ。
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マーケティングの重要性を理解しているものの、
何のためにやるのか、やらないことでどんな問題があるのか
を学びたくて手に取った本。
マーケティングの歴史についても触れており、
必要に応じてマーケティング手法も進化していることが
事例も使って分かりやすく説明してくれていた。
マーケティングって難しいとは思うが、
やらないまま突き進むことが如何に無謀なことかがよくわかる。
当たり前だが運だけでは売れない。
やってみて都度見直しを繰り返すことで、
本当に必要なニーズ、顧客を掴むことが出来る。
理論+実践が大切なことだなあと改めて実感した。
【勉強になった内容】
・マーケティングとは、
「労力や時間、資金といった限られた資源で、
最大限の効果を得るための仕組みづくり」である。
・セグメンテーションとは、
「共通のニーズを持つ人たちの集団を区分けし、
より絞り込んだ市場として捉え直すこと」である。
・ポジショニングとは、
「一般的にターゲット顧客に、自社の製品をどう認知
させるかを決定する行為」である。
・STPは何度も行ったり来たりするもので、
またその順序も決まってはいない。
・市場のリーダーが没落する理由は、
技術革新、顧客ニーズの変化、
法規制や関税といったマクロ要因の変化、
過去の成功体験や働きがいといった企業文化
・過去のデータを使って分析するだけではなく、
実際にどうなのかを現場を観察することも重要。
・アンケートで顧客の本音は意外と聞けない。
何故なら言葉に出来ない体験等は書かれないし、
アンケート項目自体、アンケートを取る側の意図が
含まれてしまっているから。
なおのこと、現場に行くことが重要。
・今後のマーケティングでは、「何のため」を打ち出すことが
重要になってくる。情報が飽和状態となっている時代では、
他と差別化出来ないと顧客に選んでもらえない。
出したら売れるの時代ではない。
・究極的には顧客に言ってもらえるような環境を作るのが、
今後のマーケティングで最も重要かもしれない。
スタバ等は実際に顧客の意見を汲み取る環境をつくり、
実際に顧客の意見を取り入れることも行っている。
アンケートではなく、井戸端会議のような、
言いやすい環境が必要なのかもしれない。
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講義用に図書館で借りた本。
マーケティングの概略を、講義形式で解説したような内容。2014年5月31日読了
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内容の濃さに対して、とてもよみやすい。
さて、自分の仕事にどう活かしてやろうか!と考えながら読んだ。
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マーケティング1.0から2.0、そして3.0の時代に入ったことを解説してくれる。3.0は未知の領域と言っていい。やり方は、自分で工夫していくしかないということか。
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士業であってもこの知識は必須だと思っていて、とりあえず分かりやすい本から勉強を開始。
一歩ずつ進んでいかないと。
初学者向けで優しめの本でした。
#読書 #読書倶楽部 #読書記録
#マーケティング教室
#グロービズ
#2016年59冊目
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消費者のニーズの変化にあわせてマーケティングも変えていく必要がある。また、テクノロジーの進化にあわせて適切な手段を採用する必要性をかんじた。