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2012/02/29:読了。
国際政治・世界経済の中で、日本はやられっぱなしという本。
マインドコントロールって言い方もあるし、今まで、
アメリカにおんぶにだっこ戦略が、逆に抱きつかれ心中に
かわりつつあるだけって話でもある。
政治家・官僚・経済人は、日本が独自に何かをやろうとする
人を、邪魔し、アメリカという虎の皮で威張っていた。
都合が悪くなって、アメリカを悪く言う人、アメリカに、
脅し取られる人が目立つというのが、この本に書いてある
ことでもある。
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最後の章の江戸の話は面白い。
アメリカが自国主義の凄く嫌な国、というマインドコントロールを受けてしまった気がする。
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5年前に出版された一冊。
オリジナルな視点、情報からの切り口。
もちろん、私たちが、国やマスコミを通して、マインドコントロールされているのは、間違いないと思います。
ただ、徐々に、時代や環境は変わり、騙されない人々も増えているのではないかと、信じたいです。
江戸時代の日本を褒め称える後半は、食傷気味になりました。
確かに、自衛官の組織でも、アウトサイダーな方だったのは、想像できます。
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もう8年も前の本やけど、いかに日本が『支配』されているか、ひしひしと伝わってくる。
ほんと、もう今ではどうしようもないんじゃないか、と言うぐらい、、、
そして、江戸時代って思ってたよりももっと素晴らしい時代だったんだなと。(食べ物のサイクル、治安、上下水道の整備、などなど。)
今こそ、昔の日本を見直す時やね。
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戦後、日本人がいかに洗脳されているか分かります。
騙されていると気がついた人はまだ勉強し直せばいいけど、洗脳されていることすら分からず現在でもマスコミなどに騙されている人は、この本を読んでも洗脳は解けないんでしょう。