世界をこわすたび みんなのレビュー

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投稿者：真太郎　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

空手の強い女子が高校入学式に不運な事故でけがをしてしまい、
その原因は同じクラスの男子とお互い思い込んで、
のめり込んでいく二人。実は、事故の原因は先生のミスだと発覚する。
うーん、その展開どうなの？
入学してだいぶたって、今わかるって学校側としてどうなの？
と、つっこみたい感じの話でした。

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【デザイナーメモ】コミックスデビュー時から担当させてもらっている作家さんの4作目。インパクトのあるタイトルと「危うい絆」を描いた凄味のあるイラストがとてもよくマッチしたので、ガツンと余白をとってばーんと配置した。

のびのび配置した分「オビを避ける」ような配慮はしていないので（本当はしているけど重視していないので）、それを逆手にとったオビはOKブリザードのウラ面（平滑でない方の面）遣いで、天地を幅狭にして「タイトルが一部隠れるけど読める」という気になるポイントを作っている。こちらも左に広く空間がとってあって、余韻というか「え、それでどうなるの」と思わせる意図。（カバー、オビを担当）

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一度怪我すると、以前普通にやってたことを再開するのはやっぱり怖いよね。表題作は空手をやってた女の子。高校入学式でテントが崩れる事故に巻き込まれて膝やっちゃった。　2作目は雑誌掲載時に読んだことあるかも。ラストシーンに見覚えあり。