紙の本
おばあちゃん
2020/07/27 23:28
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投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
おばあちゃんのお話が面白かったです。本当の話しなのかどうか分かりませんが良かったです。ぼくの思いも分かりました。一人一人に大切な人生があるんだなと感じることができました。
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歌手さだまさしのおばあちゃんの思い出話。
ロシアで生まれて豪傑だった若い頃の話と、自分のお誕生会の時のエピソード。おばあちゃんのおにぎりが大好きだったぼく。
お誕生会でお母さんがいろいろなご馳走を用意してくれて、友達から素敵なプレゼントをもらったぼく。
おばあちゃんは「一番好きな物をあげるよ」って言ってくれたから期待したのに、誕生会でだれも手をつけなかったおにぎりがプレゼントなんて!はじめは怒ったぼくだけど、おばあちゃんが心をこめて作ってくれたおにぎり。
食べなくて、ごめん。全部わかって、「無理して食べなくてもいいよ」と言ってくれたやさしいおばあちゃん、ありがとう。
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おばあちゃんの気持ちも、ぼくの気持も、よくわかって、じーんとしました。おばあちゃんのロシア時代の話が面白かった。さださんのおばあちゃんの実話なのかしら。昔の女の人は強いね。逞しさに脱帽します。小学校中学年から。
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さだまさしさんの大好きなおばあちゃんの思い出。初めてお友達を招いての7歳のお誕生日会で、おばあちゃんからのプレゼントは、塩おにぎり。それは、ぼくが一番好きと日頃から作ってもらっていたものであって、お誕生日会のご馳走の中では残ってしまう。そして…
苦しい戦争時代をロシアで過ごしたおばあちゃん。「厳しい戦いを生き抜いた人ほど、自分の戦いの壮絶さを他人(ひと)に見せたがらない。」これが、さだまさしさんのおばあちゃんの「語らなかった教え」と。
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おばあちゃんが作る、様々な形のおにぎりが美味しそう。また、おばあちゃんの若い頃のエピソードにはびっくり!
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【図書館】さださんの児童文学2冊目。七才の誕生日の出来事。おばさんのロシアでの話は、命の大切さを感じた。後半はちょっとウルッとしてしまいました。
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「ぼくが7歳になる、たんじょう日のできごと。おばあちゃんに「一番好きなものをあげる」と言われ楽しみにしていたぼくは、それが「おにぎり」だったと知って…。「心」を歌い続ける歌手・さだまさしが描く児童文学。」