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本屋さんで立読み後すぐ購入。こーゆー細い線の絵の4コマに弱い自分によーやく気づいた。もちろん中身もおすすめ。花屋さん(と謎の客?達)の日常。
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何度読み返しても楽しいお花屋さん(のお嫁さん)が描いた4コマ漫画本。花屋の業務の中での1コマや草花のうんちく等、何度読んでも飽きません。
現在もBlogで描いているので、興味がある方は「花福日記」で検索してみて下さい。
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読み終わったというと語弊があります。現在ネット上で連載中の“花福日記”。
私が花が好きということもありますが、この本は4コマまんがで基本描かれていますが、
kozaruさんのユーモアあふれるマンガが、なんだかとても面白く、ネットで拝見させていただいています。
本にはネットで書かれているマンガ以外のものがあるのかな?
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お花屋さんの4コマ漫画。0.1mmのシャーペンでスイーッと描いたみたいな絵。水切りってお花によってやり方が違うみたい。やっぱり生ものを扱うのって大変なんだろうなあ。私も“顔なじみ”のお花屋さんがほしくなっちゃた。ホンワカしていてカワイイマンガでした。
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花屋を営む夫婦の、花に関していたり
関していなかったりする日常。
花屋は重労働、というのをよく聞きますが
その一端が見える状態です。
すべての花を生き生きとさせるのは大変。
そんな合間に見える、猫や花の話にほっこりw
花の知識も入っているので、ちょこっと実用書状態。
とはいえ、バラと芍薬は茎を焼くと
本当に蘇るのでしょうか…??
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御嶽山にある「花福」という花屋さんを営んでいるご夫婦の2007年〜2008年の日常を描いたエッセイマンガブログの書籍化(その後2008年に雪谷に移転)
ワイルド系のルックスながら、花を愛し、植木屋から花屋に転職した「店長」と、その妻であるこざるさんの愉快な日々。
2005年に結婚されたそうだから、まだ新婚さんといってもいいおふたりの、仲の良さがほのぼのとさせられる。
お花屋さんの裏話も、はじめて耳にする話ばかりで面白い。
お花を長持ちさせる裏技もちょいちょい挟み込まれていて、これは覚えておこうと思った。
切り花が水あげしやすくなるための基本技は、下っ葉取って→水切り(水につけながら茎を斜めに切る)→新聞紙に巻いて深水につける。
菊の切り花は手で茎を折る。かすみ草は切ってから(切り口を)金づちでたたく。枝物は(切り口に)割りを入れる。そうすればよく水あげするそうだ。水あげの悪いものは水切り後お湯に15〜30秒つける。その後深水に入れてあげるといいらしい。
お花屋さんの薔薇は棘がないので、最近は棘のない薔薇ばかりね、とか思っていた自分を恥じたい。
売る前にひとつひとつ、取ってくださっていたんですね。
面倒臭い作業だと思います。ありがとうございます。
こざるさんのかわいらしい絵柄も魅力の一つ。
表紙もお花いっぱいでウキウキするが、本の見返し(遊び)部分(表紙をめくって一枚目のページ)は白地にお花の型押しがちりばめられている紙なのです。素敵。