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表紙のナポがキモカワ。またパラオ行きたいな。ナポは顔の強烈さとヒレの控えめさのギャップがいいと思うの。あとあの目線。
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♪さかな、さかな、さかなぁぁ〜。
メディアワークス文庫賞受賞作も納得の好作品じゃない?
多少やり過ぎな部分や、青臭くて恥ずかしいけど...
正に大人の読めるライトノベルの王道の様で、いい青春小説
だと思います。ライトノベルとしての肝であるキャラも
チョイ役ですら、愛嬌があって個性もあって、しっかりと
キャラ立ちしてます。いきなり魚が...しかも無数の魚が
視界の中を泳ぎ回るという突拍子のない設定も、不思議と
バカバカしくなく、むしろファンタジックだし、鳴く事も
なく、ただそこを泳いでるっていうのがいいよね。
やっぱりいいわ〜、お魚。
夢を諦めるな...とか声に出して言うとバカっぽいけど
こうっやって恥ずかしがりながら、照れながら...そして
強がりながら言うってのは青年の特権だし、似合うんだよね。
最近の同社の文庫シリーズの中ではピカイチ。
そして素敵な魚小説。
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ライトではあるけれど、ペラペラ過ぎず。読後感が爽快。
主人公の小心さも、自己愛の大きさも自分そっくりで親近感。
私ははっきりとした夢なんて持っていないけど。
魚の風景は時間限定なら見てみたいと思った。
次の本も読んでみたい。
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単純に発想が面白かった。それから登場人物が濃くて。
個人的には一緒にサカナが見えるようになってしまった友人が好きです。微妙にアンラッキーなところがツボでした。
ラストは予定調和な感が否めない印象で、もう少しなんかあったらな、って思いました。
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こういうのをきっかけに前に進んでいくんだなぁ。私もこんな展開あれば気づくこともっといっぱいあったのにって感じた。
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主人公がサカナが見えるようになってから見えなくなるまでの話。
作者買いです。
どうやらデビュー作のようですね。
はじめはなんだこの主人公と読み始めたのですが、読むうちにどんどん引き込まれ、一気に読んでしまった。
ただ、読むうちにオチというか、どうすればサカナが見えなくなってしまうのが何となくわかってしまい残念、というほどではないか。
謎解きならば残念なのだけど、そこを読ませるお話じゃないし。
主人公の周りが微妙なのはおそらく主人公というフィルターを通しているせい。
おそらく会社はそこまで悪い環境じゃない。
主人公が変わったからこそ、良いものに変えていくことができた。
世の中考え方次第ということか。
アンラッキー大王にはなりたくないけど!
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面白かったです。宙に魚が見えるという設定もさることながら、登場人物が誰もかれも濃ゆい。コメディっぽく進みながら、ほろ苦い感じのストーリーも良かったです。いい話ですよ、きっと。多分(笑)
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「煙草を吸いながら空を見上げると、一匹の魚が泳いでいた」
この魚達の存在理由とは・・・。
26歳の成長。
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久し振りに、読み終わって、単純に面白かったと思えた。
読み始めると一気に最後まで読み終え、読後感が、スッキリというか、優しい?
読んでる時は勿論、色々考えるし、イライラもしたりした。
しかしそれは、自分が主人公に感情入出来るから。
もうこの年になると、後悔や悔恨は山のごとくで、今更それをどうこうするのは難しい。
こんな強烈で、美しい警告がなされたら、さて、私はどうするんだろうか。
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ジャンルが違う。途中で席を立った映画のように本を閉じた。こう言うレビューは残すべきではないと思うが私に買われた運の悪さとあきらめてナ
ナンセンス青春どたばた喜劇。キャンディーズと同じ名のお爺さん三人が登場・・・・少し笑った。ざけんなヨ。浅葉さんお幾つになられるの?
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情景が頭にすんなり浮かんでくる作品でした。サマーウォーズみたいにアニメの映画化したら合うと思う。水族館に行きたくなりました。
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最初はこの話のテーマもあまり面白くないし、空に魚が見えるだなんて理想の風景だな、なんて思いながら読み進めていたのですが、しかけがわかった途端にぱあっと視界が開けたような気がしました。終盤に向かうに連れて作者さんの言いたかったことがたくさんつめ込まれているお話だということがよくわかります。
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何故、この仕事をしているのか、周りはついていけない人ばっかり、こんな会社やめたいが、やめてすることもない。そんな男が再生するさまがハートウォーミングで読んでいて楽しかった。 この著者の他の作品が読んでみたいが、まだ出ているのはこの一冊。
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読んでて心が痛くなる一冊
もし私が青いパッケージの煙草を吸ったら…
魚が世界を埋め尽くすまでに、何を出来るだろう。何を変えれるだろう。何を得れるだろう。何を捨てれるだろう。
自分への警告に気づけるかな??
そんな事考えちゃう一冊!
でも染みたぁぁぁぁ!!!!
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ラノベの軽い文体。似たような言葉遣いに遭遇しているな、と思ったら有川さんか。
発想はおもしろいけれど、テーマはありがち。