紙の本
いい味わいだよな
2013/10/18 21:45
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投稿者:八犬伝 - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎度のことながら
読後感が最高に良いですね。
紙の本
本シリーズ七冊目
2023/04/30 15:56
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズの魅力の一つが、大家族の朝ごはんの様子です。メニューも季節毎に考えられていて、読みながらお腹が空きます。
紙の本
本作には、ちょっとした付録みたいな試みがあります。
2021/10/19 22:52
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ7作目も、いつものようにささやかながら古書をとりまく日常の謎と、愛情深い結末が描かれる。ただ、この一冊には、表紙をめくると、東京バンドワゴン店内に奥の住居、常連のIT企業の社長・藤島氏が作った集合住宅「藤島ハウス」、それぞれの部屋の図面がついているのが他のシリーズにはないバリュー。
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相変わらず堀田一家に苦手意識持って読んでるけど、毎回サチの〆の言葉がいいなぁ、って思う。こういう団体って、強い個体にそれぞれの個体が合わせて成り立ってるんじゃなかろうか、って思うから、寛一と我南人のまわりの人間は実は本性を表せていないんじゃなかろうか、って邪推してしまう、私は天邪鬼。こんな人たちと一緒にいたら、いい自分を演じるしかなさそう。
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2017/11/12
読んでる間の幸福感。
今回はお家の間取りが書いてあってよりイメージが具体的になりました。
私も東京バンドワゴンで古本買ってカフェでお茶しながらのんびり読みたい。
私は物語が好きで本は読めたらいいグループに入るのでこんな立派な古本屋のいいお客ではないけど。
子供たちの成長が嬉しい反面寂しかったり、みんな元気だけどお年寄りのみなさんや猫たちが心配だったり、まるで現実のご近所さんのよう。
せめて本の中だけはこの幸福がずっと続いて欲しい。
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遂に人物相関図だけでなく家の間取りまで
付属するようになった東京バンドワゴンシリーズ。
毎度の事ながら、事件が起きるたびに親戚や常連が
増えていくという謎展開。
1人物をIT企業の偽社長に仕立て上げるほどの
コネクションが出来上がっているのが何とも。
最初は抵抗のあった我南人の「LOVEだねぇ」に
自分もだいぶ毒されてきてしまった。
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東京下町の明治から続く古本屋、東京バンドワゴンを営む堀田家の、些事諸問題
を溢れるLoveで万事解決。大好きなシリーズも第7段。ドラマ化のせいで、いつもの春ではなく、半年で文庫化。嬉しいようなちょっぴり複雑なような。
研人と亜美さんのエピソード、すきだなぁ。亜美さんかっこよすぎ。
複雑で重いものを抱えている人たちを今回も堀田家の一員が鮮やかにLoveで幸せにします。良いと思ったことはすぐにやる。損得なんて関係なく大事な人の幸せのためにできることをさらっとやってのける。簡単そうで難しいよね。でも、そんな堀田家の優しさが新たな些事諸問題解決にお役立ちの人脈を作る。まさに、情けは人のためならず?こんな家族の一員になりたい、といつも思います。読み終わるといつでもあたたかな気持ちになれる大事なシリーズです。
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東京バンドワゴンシリーズ。やはりこのシリーズは居心地がいいです。読んでいてもっともっとこの物語世界に居たいと思わされるんです。でも面白くてグイグイ読んじゃうのですが。
いつものパターンと言えばいつものパターン。でもこの「いつも」が狙っている「偉大なるマンネリ」なのでしょうが。ただ当初に比べてストーリーの展開が早くなっている気もします。サクサク進むというか、小さい波が何度も何度も繰り返しやってくるような感じ。それもシリーズ進んだからこそなのでしょうが。大家族物語であり一人一人にきちんと背景があり物語がある。それを幽霊(?)となったサチさんの目で語られるから、一人一人の内的感情は文章化されていないんですね。それでいてサチさんの妻として母として祖母として曾祖母として、そしてひとりの女性としての目で一人一人のことを語られるから、みんなの人となりがスンナリ入ってくるのですね。だからこれだけ大人数が出たり入ったりする物語なのに読み易いんですね。
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ミステリーストーリーから、ほのぼの大家族ストーリーに変化しつつあるけど、これはこれで好きだな。
安心して読めるしほっこり感満載なので◎
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東京バンドワゴンシリーズの第7作。
随分前に読み始めたのだけど、ちょっと飽きて、半分くらい読んだところで、積読状態になっていた。
久々に、続きを読んだ。
こういう話を読むと、サザエさんを連想してしまうけれど、サザエさんと違うのは、登場人物たちが年を取っていくところ。勘一のひ孫のかんなちゃんと鈴花ちゃんも3歳になった。
智子さんが登場。まだ、どのような人物だったのかは、思い出せた。
のんびり、続きを読んでいこう。
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日本を出るときに、空港の本屋さんで買った本
飛行機の中ですっかり読み終えた
もうまた青ちゃんに泣かされた
ドラマはまだ見れてないから絶対見たい
亀梨君の青ちゃんに期待、泣かせてね
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新刊が出るたびにどんどん新しい登場人物が出てきて、最初から読み直そうかと考え中。今秋にはドラマの放送も決まっているが、キャスティングがイマイチでショックが大きい。ドラマ化しやすそうだしドラマ化を切望していたが、いざキャストが決まると見たくない。集英社が出している勝手にキャスティングのままやってほしかった。
本書ではコウさんと真奈美さんの間に第一子が生まれたり、いつも同様どんどん登場人物も増えにぎやかさが増している。ふじしまんの結婚相手はまだ見つからない模様。もうドラマはいいから続編を書く事だけに専念して欲しい。
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感想はブログでどうぞ
http://takotakora.at.webry.info/201309/article_4.html
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とうとう堀田家シリーズも7弾目になりました。
なんと80歳の大じいちゃんから、3歳の娘二人まで、12人家族が一緒に暮らしています。
しかも、彼らを取り巻く親戚縁者の多いこと!
巻頭に相関図がありますが、ここまで読んでいると一人一人の雰囲気も想像できちゃいます。
みんながみんな、素敵な人ばかりで、今回も「LOVEだねぇ」が溢れています。
個人的なヒットは、紺のお嫁さん・亜美さん!
めっちゃ、男前で(?)カッコ良かったです。
今回、ドラマ化されるとのこと……。見たいような見たくないような…。
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安定感バツグン!
期待を裏切らないLOVEでした。
亜美さんの意外な特技に驚き、これは将来的には、堀田家でまたバンドができるんじゃなかろうか??と思うほど。
んー、ご近所や周りにいる人たちみんな巻き込んでもできるのかも?!
シリーズが始まったころは、花陽と研人の成長が楽しみだったけれど、今はそれにプラスでかんなちゃんと鈴花ちゃんの成長も楽しみです♪