分別と多感 みんなのレビュー

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表紙買い。

当時、表題作のろくでもない雰囲気が好きだったのに、年齢を重ねたことでそのろくでもなさを受け入れられなくなるっていう。

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狡い子だぁ。
どおしても、きめられないよね。
人魚の話、切なかった。

一本一本の線が細かったり、絵がキレイでした。

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絵柄的に好き嫌いが別れそうですが、キャラクターの表情の描写は本当に巧みだと思います。あといつも思うことですが桜田さんの描く女の子って柔らかそう＾＾

人の感情がドロドロしていて、汚いはずなのにどこか繊細で綺麗な漫画を描く方なんだなと再実感しました。こんな女の子にはなりたくないなと思う反面、じゃあ貴方が彩だったらどうするの？と聞かれたらきっと答えられなくなってしまうんだろうな。だからあまり堂々と彩の批判はできない。女の子は甘いものが好きなんです、ということで。
あとジロー先輩のツンデレ具合は可愛いけどあんな恋人いたら嫌だな…女の子が可哀想。二次元だからこそ許されるキャラ！
最後の作品には、桜田さんってこういうお話も描くんだなあと少し新境地を覗かせてもらった気分になりました。

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相変わらずため息がでるほど美しい。
繊細な線がほんと素晴らしいです。
またうまくなったよ…細いまつ毛のかきかたとか、ああ好き…と惚れちゃった女の子の表情とかさらにうまくなって吸い込まれる。
恋する表情かくのがすごくうまいよね。

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在沙發辦事 去廚房看不到喔？

理性與感性：多重熾愛(全)
作者：櫻田雛
出版社：尖端漫畫
出版日：2011/11/10
ISBN：4717702242619
語言：中文繁體
適讀年齡：全齡適讀
定價：95 元

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初めて読んだ桜田雛さんの作品は、この本の最後にある「魔女になった人魚姫」です。
そのイラストの綺麗さ、少しダークで報われないストーリーにすっかり恋に落ちたのでした。

「分別と多感」は何だか昼ドラ的な話でしたが引き込まれました。
普段ツンツンしている人の弱味に弱いんです…。
雛さんの話の胸きゅんポイントは本当にドキドキします。

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表題作の分別と多感が一番好きでした。
甘いショートケーキもビターなチョコレートケーキもどっちも食べたいですよね
分かります。俺もこってりの豚骨ラーメンとあっさりの塩ラーメン一緒に食べたいですもん。
それと同じように
優しい彼氏と大人びてて危険な彼氏の兄貴、両方と付き合いと思うのは人間として必然的ですよね。
そんな３人の三角関係をここまで歪んで描く桜田雛先生、素晴らしいです。
あとソファで隠れてセックスするなんてエロ漫画じゃなく少女漫画で見れるなんてなんか得した気分です。
しかしこんな歪んでるのに後味すっきりなのは不思議でしょうがないです。