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なんか血迷って図書館で借りてきたけど、結果よかった。許せる、流せる人はいいなあ。わたしはうまく流せなくて、落ち込んで、パブロン飲んで早めに寝る、みたいなことをしちゃうことがよくあるので、そしてわかっちゃいるけどパブロンでは鬱めいた気分は治らないので、うん、読んでよかったわ。
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尾木ママ可愛いですね!
普段の口調のようでとっても読みやすいです。
優しい気持ちになれる本です。
ちょこっと入っているイラストも和みます。
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いつもニコニコの尾木ママ。
前に情熱大陸を見て、狭心症を患っていることを知ってビックリしたっけ。
この本は、「凹まない」生き方論について。
尾木ママならではの経験や日常家族、生い立ちなどのが織り交ぜて書かれており、いつもの語り口調でとっても優しい。
いつも明るく元気なあなたにだって、弱い部分があって当然
弱さや苦手を無理に克服しよう、克服させる、というのは決して正しい考えではありません
素敵な人ほど、芯の強い人ほど、隙や遊びの部分がたくさんある
取り返しのつかない失敗なんて、じつはほとんどない
幸せはそこに元々あるもの、あなたのすぐそばに
他にもいろいろ心に残った言葉がある。
私も尾木ママを見習って、「ありがとう」を大切に、ひとつひとつを丁寧に、笑顔で、「ま、いっか」。
幸せな毎日を過ごそう。
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感動します。納得。
心に余裕が必要なんだとすごく印象的でした。
言葉の3Dにも納得。「でも・・・」「だって・・・」「どうせ・・・」。
たしかにそんな言葉は、必要ないと思いました。
私も少しずつ改心していければ・・・と思いました。
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いつもの尾木ママ節そのまま。(笑)とても読みやすかった。
今回は図書館で借りたけど、手元に持っていたいなぁ。
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著書は初めて読みました。
尾木ママの語り口そのまま頭に入ってきます。
「ま、いっか」という心の余裕と
感謝する気持ちを大事にしたいとあらためて思いました。
ご両親やご姉弟のお話にぐっときました。
奥さまも素敵な方だと察せられます。
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いかにも尾木ママらしい話がたくさん紹介されているのかと思ったら、今の尾木ママが形成される過程のお話もいろいろとあって興味深いものがあった。肩の力が抜けてリラックスできる本です。
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いつもの話口調で書かれているので、尾木ママがすぐそこにいるような感じです。
人柄が出ている本だと思います。
ほのぼのしつつ、元気もいただきました。
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別に凹んでも良いと思いますけどね、人間だもの。
という偏屈心は置いといて、サラッと読める割には胸にくる箇所が多々ありました。
「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」
親鸞の短歌。夜中に突然嵐が来て散ってしまう桜の花と同じように、明日があるかどうかはわからないもの、人生ははかないもの、という意味。
尾木直樹氏の母親は、宿題をやりたくない幼い彼に対し、上記の歌を挙げ、「明日があるかどうかわからないんだから今日宿題をやれ」と説いたそうです。
私としては宿題以上に、人生の教訓という面で気に入りました(笑)
素敵なエピソードですよね。
先人の言葉で説き伏せる教育心。見習いたいです。
以下は、読んでいて特にグッときた言葉です。
へこたれそうになっても、勿論ならなくても、意識していきたいですね。
「負けて勝ち取れ」
「我慢ではなく工夫をする」
「"休む勇気"も必要」
「言葉の3D(でも、だって、どうせ)は使わない」
「隙だらけだから、いっぱい埋まる」
「"大丈夫?"という言葉はコミュニケーションでも何でもない。きっと大丈夫に違いないという、大人の自己満足に過ぎない」
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いつも「ホンマでっかTV」で見ていた尾木ママの本
すごい可愛らしい方だなぁって思っていたけれど・・・ホントはその道ではスゴイ人なんだよね^_^;
でも「偉そうぶらない」ところがステキですよね
「ま、いっか」これはなかなか「魔法の言葉」ですね♪
途中にはさまれているコラム「いのちの授業」がジーンときます
本なんだけど 実際に尾木ママがニコニコしながら語りかけてくれてるような錯覚におちいる一冊でした(すごくスルスル読めます)
「凹まない生き方論」なんて、ちょっと凹み気味だからついつい手に取っちゃったよ
毎日が笑顔になる「ま、いっか」の素が沢山入っています♪
買ってよかったなp≧▽≦q
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TVで見る尾木ママに、正直言うとたいして興味はなかったのだけど、この本を読んで、癒されました。
いや〜、まんま尾木ママの口調で書かれた文章読んでると、気が抜けるわ〜…。
そして、確かに私は凹みやすいはずだわ…と再確認しました^^;
「頑張って」も「大丈夫」も3Dも、これからは意識して減らそう。
負けて勝ち取れ
我慢しないで工夫する
ま、いっか(ハート)
最近読んだハウツー本の中では、一番よかったです。
ま、いっか。の気分で、もっと食い道楽になって、これからの人生乗り切ってこ〜っと。
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著者は、早稲田大学卒業後、子育てと教育は愛とロマンをモットーに高校、公立中学校等の教育現場で22年間に渡りユニークで創造的な教育実践を展開。現在も大学で教鞭をとるかたわら、調査・研究・講演活動、メディア活動とその活動は幅広く展開している。
著書に「尾木ママの叱らない子育て論」「子どもが自立する学校」等多数。
心にトラウマや辛さ人間不信を抱えている人が多い。
子育てに関する迷い。
仕事や職場(子供たちの場合は勉強や学校)の中での人間関係。
夫婦や恋愛の悩み。
友人との人間関係。
心身の病気や生活上の困難。等々・・。
そんなときに効果絶大なのが本書で取り上げる尾木ママ流の「凹まない」生き方
①負けて勝ち取れ
②我慢しないで工夫をする
③ま、いっか
これらの凹まない発想で、物事をゆるく考えること。そして、ちょこっとだけ高い視点から広く大きく物事を捉えることを説いている。
初老で小奇麗な評論家オネエキャラ
で有名なご存知尾木ママ。
普通のお姉キャラではなく、背景にある知識と彼の人柄から今はテレビでは引っ張りだこの存在。
知的な番組OK。バラエティでいじられるのもOK。多少の無理でもやります的な扱いはお茶の間からの需要も頷ける。
ニコニコ顔でいつもおられる尾木ママ。
本書ではその理由が綴られている。
順風満帆な人生ではなくその背後には苦労やトラウマも抱えている。そこはさすがの尾木ママ。乗り越えそしてそれもひとつの経験として自分の成長の糧として活かしているのはさすが。
いつもニコニコ。
出来そうで難しい。
少しでも彼の教えから実践したいものである。
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とても読みやすくて、温かい本です。
ちょっと人生に疲れた時、誰かの優しさに触れたい時、読むといいかも知れません。
私は、本文よりも、尾木ママのご家族(ご両親とお姉さん、弟さん)のことについて書かれているコラム(?)にとても心を打たれました。
あんなに穏やかでいつもニコニコしている尾木ママが、とても辛い苦しい体験をされているのだということに衝撃を受けました。
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尾木ママにはじめて触れたのですが、とても読みやすくて、親しみやすい本でした。
尾木ママならではの明るくて、なんだか輝いているあの姿の根原はここにあったのか!という感じです。
尾木ママの素敵なブローチの話は印象的でした。
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尾木ママの優しくも力強いメッセージがたくさん詰まっている1冊。読み終えた後、気持ちがすごく楽になった。『がんばれは必要ない』『寄り添うだけでいい』今、とても大切なこと。これからの人生で辛い事があったら迷わず手にする本に出会えました。