LIGHT WING―ライトウイング― 2 みんなのレビュー

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投稿者：ヒロミ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

及川累次が自分のサッカー「沈まぬ太陽(アンブロークン)」に目覚める、熱い覚醒回です。
この展開が本当に熱い！
このまま連載が続いていればチーム全キャラの覚醒回が待っていたんだろうなと思うと、
つくづく3巻で打ち切られたことが惜しまれます。

後半ではついに"あの人"ことラスボス兼ネタ台詞製造機である心亜が登場、2人の因縁の過去が明かされます。

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投稿者：北嶺　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

神海英雄はコマ割りや絵の表現、見開きの使い方が特徴的で、本人も試行錯誤しているんだと思う。セリフ回し、ストーリー展開も独特で、そういった要因がこの人の漫画の世界観を構築していると思う。受け付けない人には受け付けないがはまる人はとことんはまる、そんな漫画家だと思う。話はあいかわらずぶっ飛んでいるが・・・。及川君走りすぎ。

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読み切りの方でも出てくるけど、やたら能力の高いチートが愉快犯のように他を蹴散らすのを主人公が蹴散らすのが好きなのかな？って思いました。

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「凄いプレー」ってのを表現するために、必殺技とかを使うのが『キャプテン翼』や『イナズマイレブン』だとしたら、本作は「キャラの称号」を効果的に使っているのが面白い。自分のサッカーを見つける→キャラに称号付加ってあたり超カッコ良いので、もうちょっとゆっくり展開できれば…と残念。

あと、"あの人"こと心亜(シアン)先輩のネーミングについては、誰も気づいてくれなかったので作者自らネタバラシ。そんな暗号気づかないよ！！ｗ