紙の本
ごっつパンケーキ!あこがれっ!!
2015/12/19 23:20
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
山崎ぶたぶた氏。バレーボールくらいのピンクのブタのぬいぐるみ。
ぷにぷにした感触、ビーズの点目、片耳が折れてる。
思わず抱きしめたくなるような可愛い見た目。
だが、心はれっきとした人。しかも中年男性…!?
今回はカフェのマスター。朝食が評判。…反則。料理ネタはたまらん!!
パンケーキですよ!厚さ半端ないパンケーキ!!
紙の本
ぶたぶたカフェ
2012/08/30 11:00
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投稿者:neko - この投稿者のレビュー一覧を見る
心に豆電球の明かりがポチット灯った感じです。
紙の本
分厚いパンケーキ!
2019/02/05 13:12
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
分厚いパンケーキにあこがれ!
ぶたぶたの朝ごはんカフェ行きたいなあ。
長編で何事にも熱を持てなく仕事をやめた男性の話。ゆっくりやりたいことさがして?
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本屋さんで手に取ったのは、ぶたぶたさんの本。パラパラと中を読んで思わず笑ってしまう。せっかくなら最新刊を読もうと「ぶたぶたカフェ」を選んだ。設定もおもしろければ中身も深いと思う。優等生で居続けた泰隆さんの気持ちもわかるし、本当の自分になりたいのもわかる。ぶたぶたさんの朝食もランチもおいしそうで食べてみたいと思った。5センチのホットケーキは食べたい!普通であることからは見えないこともぶたぶたさんにはお見通し。奥が深いと思った。
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ぶたぶたが今度は、カフェの店長さんです。
優等生だった自分を脱ぎ捨てようとする青年、康隆は、バイトで入ったお店でぶたぶたと知り合う。
不眠症で会社を辞めて、自分が何を目指したらいいのかがわからない康隆が、母親との関係、先輩や、小説家の遥との係りを通して、自然とがんばろうと思う気持ちになる様子がさわやかに描かれていて良かったです。
こんなカフェがあったら、美味しい朝ご飯を食べて元気になれそう。
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知人より頂き物。
シリーズもののようですが、初読書。
和む内容の物語で、さらっと読めます。
不眠症で会社をやめた泰隆は、大学の先輩である綿貫が経営する店で夜中の手伝いをすることになった。
店の名前は「こむぎ」、二面を持つ店で、朝になると違う店になる。
綿貫曰く、朝の店の主人、ぶたぶたさんに泰隆は一度出会ったことがあると言うのだが…
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ぶたぶたシリーズ最新刊。安定の面白さなんだけれど、何だか少し物足りない。ぶたぶたさんの魅力がさらりと書かれているからなんですかね。もう皆さんお馴染みのぶたぶたさんですよ、という感じで書かれているので物足りなさを感じてしまうのかも。また今回は妙に遠慮してあまり表に出て来ないから、見ようによってはぶたぶたさんがいなくとも話が進んでしまうように思えるから物足りないのでしょうか。でもさり気ない一言を見た目ぶたのぬいぐるみが語ることで、受け容れられ進むことが出来るんでしょうけどね。
まあ、なんのかんの言いつつ好きなシリーズなんです。ああ、パンケーキ食べたい。ホットケーキ食べたい。
あ、でもそろそろ料理人以外のぶたぶたさんも読みたいなあ。
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文庫書き下ろしってことでなかなか図書館にも入らなくて痺れを切らして購入しました。
久々のぶたぶたさん。
その存在だけでも癒されるのに
ものすごく分厚いホットケーキとかお手製のアップルバターとか
めちゃくちゃ美味しそうで一気読み。
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いい子でいるってなんだかわかる気がした。
親も解っているけど 自慢の息子みたいなのがちょっと無理してるようでもちょっとの無理で それができるならいいかぁ~。みたいに流しちゃって…辛くなっちゃうんだよね
ちょっとの無理でも、無理は無理! でも、分かり合えてよかった。
しかし、おいしそうなものばかりでてくるね。
山崎ぶたぶたさん! お腹すきました。
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図書館で何気なく手に取った一冊。大当たり。初ぶたぶた。シリーズいっぱいでているみたいですね。ぶたぶたについて裏があると考えてしまったのは無駄だった(笑)ぶたぶたさんはぶたぶたさんらしい。
とにかく料理がおいしそう。
一時間くらいで読めるボリューム。
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パンケーキ!ホットケーキ!ぶたぶたシリーズは食べたくなる確率が高いと言うか…笑
ほんわかする彼がどこかにいないかなぁと思ってしまいます
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ぶたぶた15冊目。
たまにはちがうジャンルのものを読もうと購入。
ジャンルは「 傑作ファンタジー」
美味しそうなものばかりが出てきて食べたくなる。
泰隆。綿貫。見上。
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表紙に載っているパンケーキ!!!
離婚した母親を気遣い、“いい子”で過ごしてきた主人公が、母親の再婚を期に、優良企業を退職して自分探しを始める。
…というのは良くあるストーリーだけれど、母親や、その再婚相手、カフェに来る女性などとの絡みが良い。
とにかく、パンケーキが印象に残ったので、星4つ。
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いやぁ~、ぶたぶたシリーズは
今回初読みだったけど、
多くのブクログユーザーさんがハマるのも納得の可愛い世界観で
電車の中、終始ニタニタしながら一気に読めました(笑)
(端から見たら完全にアブナいおっさんや~ん!汗)
離婚した母親を安心させるため、
優等生の仮面を被り
ずっといい子を演じてきた
主人公の目黒康隆。
優等生の仮面を外し
自分のやりたいことを探そうと決めた康隆は
母親には内緒で不眠症の原因ともなった大手企業を辞め、
大学の先輩が経営するダイニングバー「こむぎ」で働くことに。
「こむぎ」は夜はバー、
朝は朝食専門のカフェをやっているのだか、
なんとカフェの店長は
山崎ぶたぶたという
バレーボール大のブタのぬいぐるみだったのでした…。
というシュールかつ、
ハートウォーミングなファンタジーです。
なんと言ってもこのシリーズはブタのぬいぐるみであり
中身は妻子ある(!)中年男性の
山崎ぶたぶたさんの
破壊力抜群の可愛ゆさ満点の魅力に尽きます。
ぬいぐるみを着た人間が登場する小説というと
真っ先に村上春樹の羊男が思い浮かぶけど、
こちらは正真正銘の小さなブタのぬいぐるみ(笑)
それがおっさんの声で喋り
小さな体を粉まみれにしながら
一生懸命に厨房で料理を作り、
小説を愛し図書館や古本屋を巡るという
ど・シュールさ(笑)
登場人物たちも不思議に思いながらも
そのあたたかで大人な眼差しと懐の深さ、
そして圧倒的なまでの可愛さゆえに
その存在を認めざるを得ないという(笑)
読めば誰もが
有り得ないと思いつつも
その魅力に骨抜きになるハズ(笑)
そしてそして本作では舞台がカフェだけに
主役級の吸引力を持つ料理に喉を鳴らし、
読むことで疑似体験できるのも最大の魅力です。
バターとミルクの香り漂う
サクサクでじんわり甘い出来たてホヤホヤのビスケット。
メープルシロップたぁ~っぷりの
ふんわりプレーンパンケーキ。
鉄板に乗ったカリカリじゅわぁぁ~っの
サワークリームフレンチトースト。
( 矢崎さんのブログによると御茶ノ水の「みじんこ」というお店がモデルのよう)
思わず写真を撮りたくなる5センチほどの厚みのある
カリカリフワフワのホットケーキの二枚重ね。
( こちらのモデルは鎌倉にある「イワタコーヒー店」のホットケーキを参考にしたらしい)
などなどヨダレたらたら必至の
美味しそうな食べ物描写の数々。
(矢崎さんのブログには実際にお店で出されてる写真も掲載されてます)
自分の中でパンやパンケーキやホットケーキ、フレンチトーストで思い出すのは
やっぱ映画やアニメの名シーンです。
映画 「クレイマー・クレイマー」のフレンチトースト、
「アメリ」のクレームブリュレ、
「ツインピークス」のチェリーパイ、
アニメ映画���魔女の宅急便」で、キキが焼いていたホットケーキ、
アニメ映画「天空の城ラピュタ」のパズーとシータが洞窟で食べる目玉焼きの乗ったパン、
あと絵本なら定番だけど、
「ちびくろさんぼ」のとらバターにホットケーキ、
ぐりとぐらの大きなホットケーキ、
ホットケーキが出来上がるまでを擬音語で再現した(笑)
「しろくまちゃんのほっとけーき」、
あっ、あと 「からすのパン屋さん」のパンすべて(笑)
とまぁ、食いしん坊体質なアナタなら
そんな妄想特急が止まらなくなる
ホンマ美味しい小説です(笑)
カフェのモーニング好き、ホットケーキ好き、甘いモノ好き、粉もん好きは勿論、
可愛いおっさん好きにもオススメです(笑)
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パンケーキ/ホットケーキLoverは読むべし!
表紙に釣られてホットケーキが食べられるカフェに駆け込むべし!
私だったら、分厚くてフカフカなホットケーキが食べに星乃珈琲店に真っ先に行ってしまう。
あぁ、食べたい。
閑話休題
ぶたは、どうしてあんなに人間世界にするりと溶け込めてしまうのでしょうか。
「はれときぶた」子どもの頃によく読んだなぁ。