投稿元:
レビューを見る
ということで、上巻に続いて
このシリーズでは一番早く読み進めた感じですですね。
で、同じく星を一つ取り下げさせていただきました。
投稿元:
レビューを見る
結末はハッピーエンド(?)ってやつかな。人型や犬型のクリーチャー、恐竜との戦闘シーンを楽しむお話と捉えたほうが良いかも。
文明が滅び、わずかに生き残った中国人が文明を再興し、地球を脱出する前に、現在の地球に漂着と設定はSF。
温暖化とウイルスが原因で核戦争で滅ぶ(ただし日本人は高齢化で絶滅)ってのいかにもありえそう
投稿元:
レビューを見る
上下巻の解決編。まあ、詰め込みすぎの感はあるけどサイレントコアで対応できる範囲の国際紛争に無理が出てきた本筋のシリーズよりも、SF伝奇シリーズの方がまだリアリティがあるという皮肉w
謎の高度技術について、『ロシア人が独占してもかまわない。彼らはその高度技術で世界制覇を使用とするつもりは無い。だが、中国人は別だ。彼らが独占しそうだったら、どんなに素晴らしい技術でも破壊しろ。中国にはいかなる高度技術も渡してはならない』ってサイレントコア(増援)への海幕の指示が、現状(クリミア以前?まあ、個人的にはクリミアはロシアの特殊権益だから例外だと思うけど)を示しているなあと。それにしても、司馬さんが(純粋な漢民族じゃ無いので)死にませんでしたはちょっとなあ。