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2巻、読みました。
相変わらず、作者さんが描く女の子は可愛いねぇ・・・・(*^。^*)ぽっ!!
それだけでも、買う価値あり!
だけど、お話も良いよ。
少し不思議のSF。
こういうの、好きだなぁ・・・・。
ノエミの危機に、恥も外聞もなくがむしゃらに突き進む寛造。
今までは、世界中の人間が敵!みたいな感じだったけど、ノエミに出会って・・・・・・ゆりえや和人の、ちょっとした優しさに触れ、考えが変わってきますよ。
和人に「ありがとう・・・・ございました」と言う流れは良かったな。<和人も思ったよりイイヤツ!
さて、超帯電体質のノエミと、周りが天然の磁石でできた洞窟なら触れ合えることを知った寛造。
二人だけなら、ここで暮らしていくことも可能。
でも、寛造は外へ出ることを選びます。
周りの人を、頼ることを選びますよ。
成長したね、寛造。
果たして、少し不思議な「超帯電少女版美女と野獣」
その顛末は、如何に?!
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異形な少年と異能な少女の歩む一歩目。案外、顔をあげて声さえ出せば気にかけてくれることを描いていましtた。
人と繋がりたい。人から疎まれ、拒絶された寛造が初めて人と繋がることができたノエミに対してもう一度人の輪に入ろうと言うシーンはとても感動できた。永遠に2人だけでの世界に浸ってもいい場面で、自分が感じた家族という人の輪をノエミにも感じさせたい。自分がもらった愛をだれかに渡していく行為ができる寛造がグッと良い男に見えました。どこまでも一緒に歩いてくれる人がいてくれれば男でも女でも関係なく頑張れるもんですからねぇ。ぼくもそんな人と繋がってみたいもんです。
人の輪に入るために一体これから寛造とノエミがどう行動するか。ゆりえの寛造に対しての思い出やノエミの容姿から発展する恋もあるでしょう。巻末の次回予告には第一部完なんて文字も見えますし、まだまだ楽しめそうです。今の状況を救ってくれた寛造を裏切るノエミなんて想像できないけど、人間が絡むと何が起こるかわかりませんからそこらへん期待して次巻待ちたいと思います。
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読み終わって、なんだコレ、物足りないなーって思ったら
"3巻に続く"でした。
3巻は、来週、発売っぽいです。やりぃ。