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独特の世界観、2巻できっちりまとまって完結。人魚の言い伝えがある小さな海辺の町を舞台に、小学生たちの日常におこるさざなみが描かれている。
不思議な余韻が漂う作品だった。
この作家さんの漫画は、追い続けたくなる。シリウスと繭でみせた純愛とはまた全然違う表情が今回読めたので次回作もたのしみ。
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青い鱗と砂の街 2巻:少女時代の終わりを告げる物語
http://orecen.com/manga/aoi-uroko02/
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2巻完結とは知らなかったので驚きました。
1巻を読んだあとの2巻への期待値が大きかったので、あっさり終わってしまって少し残念でした。
せめて3巻ぐらいの完結にして、もう少し時子と鳴海くんの関係が積み上がってゆく過程をじっくり見たかったです。
とはいえ内容はとても美しく、過去の話としてしか登場しない鳴海くんのお兄さんが印象に残りました。
また次の新作が楽しみです。
今度は長期連載だといいな、と思います。
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のどかな海辺の街に無邪気な子供たちがいる風景に、時子や鳴海が抱える想いがとても切ない。二人の想いは、町や大人たちが重大な秘密としてきたことに通じていて、その秘密を受け入れて、すべてを肯定する二人を、素敵だなと思いました。どんどんと話が展開していって、息を止めて読み入ってしまいました。時子ちゃんと鳴海君の今後を見てみたかったです。著者の次回作に期待します。
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かわいい
主人公達が見た、村の子どもだと言われた人魚が鳴海くんの兄なのかそうでないのか(実は生きていたというオチなのか)がわかりづらかった