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波長が合う.僕が予てより知りたいと思っていることは,森先生が,間違いなく頭の足りないこの日本の行く末を,どのように感じているのか,です(屹度自分の立ち位置が明確なのでどうも感じていないのだろうが).
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http://kumamoto-pharmacist.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-424b.html
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「毎日思いついたことを一つか二つ、一行か二行書き留めておき、それが百集まったところで一気にその説明文を書く」という手法で書かれた本。内容的に好き嫌いは分かれそうだけど見開き1ページで1つのテーマが完結するので読みやすい。
印象に残ったのは「87 自炊がどうこうよりも、図書館の方が問題でしょう」。図書館がベストセラーの副本を大量購入しているのとに苦言を呈した文章でまさにその通り!絶対辞めるべきだよねー、ベストセラーの副本購入。だから「無料貸本屋」とかバカにされるんだ。
あと文庫のあとがきにある「 読書家が一致団結して、出版界を衰退させている」という指摘は「本は基本的に買って読まない」人としては胸に突き刺さりました。
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ちょっとひねくれ過ぎかな、と思う部分がないではないが、ためになる考え方が多々あり。
ニュートラルであること、物事を判断する際に私情を挟まないことは、心掛けよう。
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自分のいつもの考えと反対のものにいくつも出会って、
たまには自分をえいとねじ曲げる、こういう本を読むことも大切だと思った。
しかし、最近うっすら気づいていたことである。
自分を客観的にみることがとても大切だということ。
自分の目でしか自分をみていないと、どうしても見誤るし、
恥ずかしいとんでもないことをたくさんしてるのだ。
それは完成が優れているとか、そんなことでは一切なくて、
ただのバカだ。
同じ間違いを何度もするのも、バカだ。
バカはいやだ。
バカはやめたい。
自分を客観的にみて、自分を分かるということは、
よりよくしようと、思い、考えることなのだ。
自分を分かる。
それも、自分の思い込みではなくて、
客観的に自分を分かる。
その大切さを裏付けされたような気持ちになった。
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もっともだなーってことが8割、目新しい気づきが0.5割、残りが興味がわかないこと。そんな感じ。
一日に気づいたことを一つ書き出し、100個たまったら本を書くというのは面白いなあって思った。やってみよ。
もう一回考えながら読もうと思う。
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欠点は分かり切っていればカバー出来る。長所とは欠点がないこと。
宿題だけすれば責任を果たせた気分になる人間は飼われている証拠。
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森博嗣さんって本当に頭がいい人なんだなぁ。
小説も面白かったけど、こういうエッセイもとても勉強になる。
特に印象に残った頁をメモしておく。
・常識を疑わない人は、つまり素直でないからできるのである。
・「こういうことがしたい」と語るより、まずそれをすべきでは?
・小説家になりたかったら小説を読むな、と書いたら、どう受け取られたか。
・好き勝手なことをしていると、知らないうちに恵まれている。
・欠点というのははっきりわかっていればカバーできる。
・新しいものを作りたかったら、付け加えるものではなく、削るものを考える。
・忘れることは、抽象化の一つである。
・ほとんどの人がそのとおりだという言葉には、商品価値はない。
・どうしてもしなくてはならないことというのは、意外に少ない。
・知りたいという気持ちがなければ、勉強は辛い作業である。
・「やればいい」というのが究極の方法だと思う。
・一所懸命であれば許される、というのは幼稚園児までだ。
・面倒だな、と思って嫌々やったことが、振り返ってみると成功の鍵だった。
・値段というのは、売る方が決めるものである。
・わかった振りをする人と、わからない振りをする人がいる。
・本が速く読める、酒が沢山飲める、ということで自慢する人がいる。
・一人で生活をするのは気楽で案外楽しいものだ。
・「自炊」がどうこうよりも、図書館の方が問題でしょう。
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森博嗣って変わった人だな〜。学生の頃とか変わってること自体がカッコいいとか憧れてた頃だったらすごく好きになってたかも。今はただの面倒臭そうな人にしか思えない(^^;; ただこういう人って生きるの大変だろうな…。
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100ある設問?
に、
1日1回ブログで感想を書いてました。
似てるところもあれば、
違う!
と、
思うところもありましたが、
なかなか興味深く楽しく読むことができました!
次も期待しております!
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話にならない。考えが自分よがりで、稚拙すぎる。こんな分かり切ったことで本を書いて稼いでどうする。こんな人が居るから世の中が悪くなる。視野が狭すぎて、情けなくなる。沢山本を読んで来たが…、何かを書くのも。こんなことを言っても、また自分よがりの反論を著書と一緒で書くのだろうが。一人では、自分が成り立たないことを全くわかっていない。本を買って、こんな人もいるのだということは勉強になったが、同じ人間として情けない。本を書くことに、凝り固まっている。
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常識にとらわれない
どうしてそうじゃなきゃいけないのか
別のことでもいいんじゃない?
そもそもどうしてそうなのか
いろいろ考えるきっかけになる楽しい本です
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今までもやっとしてたものをはっきりさせてくれるかんじ
・人間が一日でできることは僅か
・知りたいの気持ちがないと勉強は辛い
・料理の達人は素早く作る
・切れない刃物ほど手応えが大きい
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読めば読むほど、著者に近づけば近づくほど、遠い存在だと分かる。その距離に絶望する。
つまり、暗黒武道会で戸愚呂を見た桑原の気分である。彼ほど成長できているなら、まぁいいなと願うばかり。
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思いつくまま書かれたエッセイ集。
読み手がどう思うかは、当たり前の話であるが別問題。
きっと著者はそんなこと全くもってどうでもいいと考えているのだろう。
自分にとっては、この人のものの見方は共感できる部分と
しかし実行するのは難しいだろうな、と思うところが半々である。