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このシリーズの存在を知って、本屋で見かけた時に、ぱらぱらっと立ち読みをしていたら止まらなくなってしまった。とりあえず即決で購入。家に帰ってじっくり読了。なんていうか絶妙。かなり面白いです。
面白いところはたくさんあるが、特にフィンランド野球についてのところは
声を出して笑ってしまった。そんな野球があるのか…
三谷 フィンランド野球ってのは、アメリカの野球はとにかくルールが複雑すぎるから、もうちょっと簡単にしたらしいんですよ。
清水 へー、それは助かるね
と来て、
三谷 フィンランド野球は、三塁まで行くと今度、二塁に戻るらしいんですよ。
清水 ややこしいがな(笑)
本当「ややこしなってるやん(笑)」って思った。
そしてその後の清水さんの「気が長いのかなあ。夏は日が長い国ですけどね。」の続け方の絶妙さといったらないです。
他にもシリーズが出ているそうな。楽しみだが、ちょっと一気に読むのはもったいないかもしれない。
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J-WAVEのラジオ番組の対談?を書籍化した本。お互いベクトルは違うけれども、認め合う2人が延々掛合いしていく。なんなんだろう、この心地よい違和感。
三谷幸喜ってやっぱちょっと変わってると思うな。
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三谷幸喜と清水ミチ子と掛けあい漫才風ラジオ番組の書籍化。なんとも言えない三谷のダメっぷりと突っ込む清水の良い味が出ている軽いエッセイ集。通勤の行き帰りにお勧め。既に単行本も三刊出ているので既読本だが、再度読んでも笑える。
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三谷幸喜と清水ミチコ、この二人の引き出しは
多いというより珍しくもないが変わったものが入ってる感じ。
まったりしてるけどテンポ良く進む会話だなぁと読んで思った。
ラジオの音声聞いてみたいなぁ。
あと、当時の奥さんとののろけ話がしれっと収録されているという。
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ふたりのラジオ番組での対話を文章化した一冊。
軽い読み物として最適。
面白かったし、テンポもよかったんだけど、ふたりが頻繁に「●●って○○じゃないですか~。」といういまどきな言い回しを使ってたのがなんだか妙に気になって・・・☆3つで。
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ラジオ番組を文章に起こした本。喧嘩ごしなんだか、仲がいいのだかよくわからないのだが、おもしろい。しかし、三谷幸喜、そばにいたら、かーなーりややこしい性格っぽいな。この人の書く脚本は大好きだけど、絶対友達になれないと思う(笑)あとがきを読むとラジオとはテンポが違って、ラジオのほうがおもしろいとのこと。文章でもこんなにおもしろかったのに?聞いてみたいー。
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すごくおもしろかった。笑える! なごみたいとき、ほっとしたいときに読むのにぴったり!楽屋落ちっぽい感じもなくて、ラジオきいてなくても問題なく楽しめて。ふたりの距離感がすごくちょうどいいというか。ラジオできいたらもっとおもしろいのかなー、と思いつつ、案外、活字で読むほうがおもしろかったりと思ったりもして。文章化するのがすごくうまいな、と。ふたりを知ってるからかもしれないけど、微妙なニュアンスが伝わってくるような。ついでに。三谷さんの日記は文庫化はされないんだろうか。出たら即買うんだけど。
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文庫になるのを楽しみにしていた一冊。なんのためにもならないけど、クスッと笑いながら読める楽しい本です。最後の解説の名前に、個人的にキュンとしちゃいました(笑)
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電車の友です。
通勤時間が、とっても楽しい!
会話のテンポが伝わって来るようで、小気味良いし、
「あ、そこついてくる?」っていうところを突っ込んだり、
ボケ続けたりと、二人の話術が活字になっている点も
素晴らしい!!
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ラジオ番組の再現。
お二人の丁々発止のやり取りが、まるで実際に聴いているかのように伝わる。楽しく読めます~(笑)
12/06/30-71
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ナイツとやってるビバリー昼ズでも思うが、清水ミチコのトークの距離感や返しは絶妙だ(特に大御所と呼ばれる相手とのトークが抜群)。
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大好きなお二人の、ラジオ番組を活字にした本。面白い〜〜〜。
声出して笑っちゃった。
和田誠さんの表紙も素敵。
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あまりにも面白いので、台本があるのかと思いました。
三谷さんが、奥さんの事で「心はつながってまけどね。まあ、今後の事は分かんないですけど。」 と言ってるのが一番笑えた。
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自分も日常会話がこのレベルだったら最高と思いつつ、2人の知識の深さは地道かつ混沌とした吸収の賜物だとも。
台本みたいに流れが出来てるフリートーク。
でもその知識の出処、どこから知識は得るのかってのも、知識ってか、ネタ?電子情報って実体を通さないから会話に出した時つまんないのかとちょっと考え始めたり。
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2005年4月~11月にJ-WAVEで放送された
三谷幸喜と清水ミチコのラジオ番組を文章化し再構成したもの。
脚本家三谷幸喜と物まねタレント清水ミチコの、どちらがぼけでどちらがツッコミか分からない掛け合いトークがとにかく面白い。
夜中に読んでいても大声で笑ってしまった。