紙の本
天命探偵シリーズ開幕!
2015/12/19 11:53
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投稿者:江戸川コナン - この投稿者のレビュー一覧を見る
人が殺される予知夢を見る少女とそれを阻止する探偵。カッコよ過ぎます。全部揃える価値ありです。ハラハラドキドキしました。
紙の本
キャラは良かった
2015/03/26 14:43
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投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯人が途中で分かってまったのでアレだけど、キャラは良かった。ミステリーというよりはライトノベルの疾走感があり、非常に読みやすい。
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心的外傷後ストレス傷害で車椅子の女の子といえば、「立った!立った!クララが立った!」的な場面を連想してしまいますが、残念ながらそんなシーンはありませんでした。彼女は夢で殺人事件を予見してしまい、探偵・真田省吾に回避を依頼するわけですが、どうして真田が「天命探偵」なのかはよくわかりませんでした。帯に「探偵の遺伝子と強運を授かった青年探偵」とありましたが、そうだっけ?すでにシリーズ2「スナイパーズ・アイ」、3「ファントム・ペイン」が発売されているようなので、そのうち明かされるのでしょうね。
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2010.07.30読了
あっという間に読み終えてしまった。
かといって、それなりに続きが気になるくらいで、さらっと読み終えてしまう感じ。
続編もあるそうなので、そっちも文庫化したら読んでみようかな。
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八雲シリーズの神永さんの別なシリーズですー。天命探偵シリーズというものですね。すでに2巻とかも出てるんだー♪早く文庫化しないかなー。志乃ちゃんの天命は今後別の法則を伴って現れるのでしょうかねぇ?事件の後味は悪いですけども、キャラたちはとても好感が持てて面白かったデスー!!神永さんの小説もやっぱりすらすら読めて好きだなー♪
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前から気にはなっていたんですが、初めて神永さんのほんを読みました。内容としては、予知夢を見る少女とそれを阻止する探偵たちといたものです。ストーリーも面白いのですが、とても読みやすいといった印象をこの本から受けました。シリーズものということなので、文庫化されるのを楽しみにしたいと思います。
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話の軸になるのは、「予知夢」。ただし、それはきっかけにしかすぎなくて、主人公真田の過去から全てが繋がっている。
すっきりしていて読みやすい話だった。
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展開がテンポがよく、すらすら読めました!!
また夢で殺人をみてしまう女性や狂人的な運で軽い怪我ですむ男性など個性豊かなキャラがいてとても楽しかったです。
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八雲シリーズ等で存在は知りつつも、今までは接触機会が全くなかった神永作品。今回は文庫本の表紙とタイトルに興味が沸いて思わず買ってしまったという、いわゆるジャケ買い状態。
で、読んでみたら軽やかでスピード感のある展開なので、アッという間に読了。
主人公の真田省吾は今時のチャラい感じを出しつつも中身は真面目で正義感があり、でもちょっと無鉄砲といったマンガっぽいキャラクターで。しかし、重い過去を持ちつつも前向きな姿勢でなかなか好感が持てる。その他の登場人物も背景がしっかり描かれていて物語に厚みを持たせているし、会話もテンポが良くて疾走感を感じさせる要因になっている。
ライトノベル調で予知夢といったSF的要素もあるが、予知夢にまつわる背景や事件の伏線などのプロットはよく練り込まれてて、軽いながらもミステリー小説として楽しく読めた。まぁ、物語の展開自体はベタとも言えなくはないのだが、各キャラクターが活きてて、それがうまく絡み合って一つのエンターテイメント作品として成り立っている良作だっんじゃないかと。。。
…ちなみに、シリーズ物と聞いてるけど志乃の今後のポジションは?流石に予知夢はもう出てこないのか??
そんなコトを気にしつつ、続編が出たら読んでみよう。
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単行本ではすでに3作が刊行されているシリーズの第1弾。
無鉄砲で口も軽いが、責任感・正義感の強い省吾。
恩人である山縣の下で探偵として働いている。
同僚の公香もまた山縣に世話になった人物。
そんな彼らが、殺人を夢で予見してしまうという
車椅子の令嬢、志乃と出逢い、事件に巻き込まれていく。
中盤までは予想通りの展開だったけど、
それ以降は思い切り裏切られた!
面白くなりそうだな、このシリーズも。
省吾、公香、志乃の関係もどうなっていくのか楽しみ♪
神永さんは事件だけでなく、人を描くのが上手いよなー。
『心霊探偵八雲』シリーズと同様、普通のミステリとは
少し趣が異なるけれど、謎解きとしても面白いです。
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可もなく不可もなくと言ったところ。
とりあえず、続編も文庫化されてるようなので、志乃を含めた今後の展開はちょっと読んでみたい気はする。
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死を予知する能力を持つ美少女と、探偵のアクションミステリー。テンポがよくあっという間に読める。
続編が楽しみ。
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ページ数の多さにも拘らず手早く読めてしまう文章のスピード感がやはり神永さん!
しかし個人的に、今作は他の神永作品に比べるとちょっとパワーダウンしている様に感じます。
主人公は神永さんでは珍しい(と私は思っています)熱いタイプの主人公、でも過去はある『THE・主人公』って感じだけど、八雲や山猫の様な魅力がちょっと欠ける様な・・・。
そしてどこか出てくる女性キャラクターの違和感・・・、
続編に期待したい作品です。
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通勤電車で一気に読んでしまいました。
まだ、キャラ設定が定まりきれていない感じが多少ありましたが、内容が面白くて一気に読みきりました。
シリーズもののようなので、これからが楽しみです。
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2010年9月6日 読了。
『心霊探偵八雲』シリーズの著者による別シリーズ。『八雲』を途中までかじっていたんですが、印象としては似たような感じ。まぁ同じ人間が書いているから当然といえば当然なんですが。
展開は疾走感というかスピード感というか、一気に読ませるだけのものはあったように思います。が、黒幕は定番かな……という。意外にあっさり主人公の過去が明かされたのも拍子抜けかもしれない……展開的には不可避だったのかもしれませんが、もうちょい(続くようなのでいっそもっと先の巻でも)引っ張っても良かったかなーとか。
深く考えずに楽しく読書をしたい方には良いと思います。個人的には好きですよ。