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セブンイレブンがコンビニ経営のうえで、いかに中食を重要し、商品開発していったかインタビューをもとにルポしている。
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予想外に(と言っては失礼だけど)面白かった。文章のリズムが良く、非常に読みやすかったです。内容も○。セブンが好きになりますな。
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セブンの商品の魅力とか開発秘話が書かれた話なんやけど、
なかなか興味深かったです。
セブンってのが予想以上にすごいと思った。
昔コンビ二の弁当食べてまずかったから
それ以降は買ってないんやけど、
ちょっと試してみたくなりました。
社会に出た時に大事にしたい視点もちらほらあって、
ある種、ビジネス書みたいな感じもした。
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セブンイレブンに関する本はいっぱいありますが、ほかの経営哲学や経営手法からの視点ではなく
この本はあくまで消費者からの視点からかかれているのでおもしろい。
章ごとにおにぎり、メロンパン、調理めん、おでん、サンドイッチ、カップめん、アイスクリーム、お菓子&デザートについて書かれている。
コンビニの食べ物はおいしさよりも価格を追求しているイメージだったが、
今お店にある商品はさまざまな試行錯誤の上出来上がった商品だということがわかり、
読んだら即セブンに行きたくなること間違いなし!!
実際メロンパンイトーヨーカドーで買いました。
よくここまで社内取材を許したなぁと思ったが、この本が出版されて本屋に並ぶだけで宣伝になる。
特におにぎり、おでんは、地域性が現れやすく、地域限定発売をしている。
日本国内でそんなに食文化が違っているのは面白い。
また、一般にPBと呼ばれるオリジナル開発商品のために、同じ業界の企業がセブンでいい商品を作るために協力しているのが印象的だった。
明日もまたセブンのシーチキンおにぎりを食べましょう♪♬
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セブンイレブンのおでん(を筆頭とした商品)開発秘話。
地域によって出汁を変えたり、人気商品といえども新たな工夫を凝らし続けるなど、仕事に対するこだわりと誇りがつまってる。
こういう本をいっぱい読んでおくべきだった。
がんばりたくなる。
まあ私は「イレブン」派ですけども。
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セブンファンなら納得のいく1冊だろう。
メロンパン、そば、おでん、サンドイッチ、アイス、カップめん、デザートなどなど、こだわりが伺われる。
消費者のニーズに耳を傾け、日々変化を遂げている商品たち。愛着が湧く人も少なくはないだろう。
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顧客の求める価値をいかに実現するかというマーケティングの原理原則をコンビニがどのように実践しているかをわかり易く描いている。商品開発者たちの悪戦苦闘ぶりやお馴染みのヒット商品が出来るまでのプロセスの記述は興味深い。(内堀敬則先生)
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本書は、コンビニ業界の帝王であるセブンイレブンの商品開発について書かれたもの。
売上の6割が食品であることから、おにぎり、サンドイッチ、メロンパン、おでん、カップ麺、デザート、お菓子の開発秘話が一章ごとにコンパクトに、わかりやすくまとめられているので非常に読みやすく、おもしろい。
なので、気になる商品だけ読むというのもアリだ。
ここでおでんの開発秘話を。
タイトルにもなっているようにセブンにはおでんだけを開発する「おでん」部会が存在する。
たまご部、大根部、牛串部、練り物部、つゆ部などなどの部で構成されており、人数は70人以上にもおよび、それぞれの部は週に一回、メーティングを行い、さらなる味の追求を他の具の部に負けないようにと唾を飛ばしあっている。
例えば、人気商品の「たまご」は黄身の匂いが嫌だという人向けに、匂いを薄くするために鶏の餌に拘ってみたり、おでんの美味しさを決定付ける「つゆ」は6箇所の地域で使うものが違い。味も違う。
鰹節はそばの専門店や料亭が使うような一級品を使用しているなどなど。
われわれ消費者の年々肥える舌を満足させるために、多大な労力が払われているのだ。ありがとう、セブンイレブン。
セブンイレブンが好き。コンビニが好き。セブンでバイトしてた。なんて方にオススメなコンビニ行ったら商品を見てニヤニヤしてしまう一冊でした。
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セブンイレブンの商品は美味しさと品質、安全を追求する。
慢心することなく研究を続けるその姿勢がセブンイレブンを首位にしているのだ。
商品開発の裏側を垣間見て、人間味を知ることができ、セブンイレブンに好感が持てた。
読了後、メロンパンかおでんを買いに行きたくなった。
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セブンイレブンの強さの秘密。
ヒット商品の商品開発の裏側。
セブンイレブンの強さとコンビニのメジャー商品の
商品開発を通じてコンビニ業界を学べる。
セブンイレブンファンは一読を。
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よくある鈴木会長の経営学ではなく、セブンイレブンの商品開発に焦点を当てた本。これを読んでメロンパンが食べたくなり、早速買ったところ、自分が昔買ったメロンパンと全然違い、さらに美味しさが増していてびっくりした。
セブンイレブンの食品の品質の高さを知ることができる。あんまりコンビニのご飯は買わないけど、これを読むと食べてみたくなる。他にも、そういえば昔のおにぎりのラッピングは
こうだったとか、こんなカップラーメンが出ていたとか、思い出しながら読むのも楽しい。そして、商品開発の人が味を追求するひとであり、かつマーケッターであることが分かる。
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セブンの商品開発の歴史やこだわりを知ることができる一冊。基本太鼓持ち本だが、日常的に利用するセブンに対する見方が変わりますね。
食への知識を持ったうえで、利用するのは自己責任で。
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おでん以外にもセブンの代表商品についての歴史と開発苦労話などが、当時の担当者の話などと一緒に載っています。軽~く読めます。
おでんだけでなく、おにぎり、メロンパン、サンドイッチなどもいろんな進化を遂げているんです。技術的進化ももちろんのこと、その時代のはやりに合わせたファッションとしても進化しています。
社長のポリシーとしてきちんとした調理法で、基本を守る、作り手の側の都合で手間を省かない、などがあるようです。しかも、いち早く合成着色料やトランス脂肪酸などの排除も進めていたようです。でも、成分表見ると謎の物体が多く含まれているのも事実。もっとがんばって安全な食べ物を手軽に届けてほしいです。
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セブンイレブンの商品開発ルポルタージュ。おにぎり、メロンパン、調理めん、おでんなどが、今日の姿になり、売れ筋商品になるまでの開発の道筋を追っている。おでん1つだけをとっても驚くばかりのこだわりと執念だ。公務員的な発想からは、まさしく対極にあるかのようだ。
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コンビニのトップランナー、セブンイレブン。サンドウィッチやおでんで見せるその独自性(今ではどこでもやっている)にせまる。〝よいしょ〟しすぎている感もあるが、勝者は勝者なのでしょうがないが。