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紙の本
一応これからに期待して、星4つ
2009/01/18 17:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
「[東京ラブストーリー]の柴門ふみが描く京都ではじまる仕事と恋のストーリー」と書かれていれば、きっと期待してしまう人がまだまだいるのでしょう。ご他聞にもれず、私もその1人です。カバー装丁も、いかにも京都と言ってしまえばそれまでですが、これまでのふーみんマンガのカバーとはやや雰囲気を変えて、傘の赤が映えていて目を引きます。このところ同じようなパターンを繰り返していたふーみんに苦言を呈していたつもりでしたが、それも少しは意味があったのかもしれません。
が、読み出したらややあっけにとられてしまいました。これは前作(?)『ザ・ゴールデン』からの続きですか?あるいは前作がこの話のためのサイド・ストーリーだったのですか?テレビ情報誌と「スペリオール」なら読者層が違うだろうから、同じキャラクターを使ってしまえということなのか、「もう私には新しいキャラクターを作ることはできません」ということをはっきりと証明してしまったのか。ファンと言うものはどんな媒体で発表されてもどこかで見つけて気づいてしまうのですよ。
まあ、キャラクターが同じと言うだけでは何もいけないことではないとは思いますが、ともかくこの加納チカコが単に前作のキャラクターそのままというだけでなく、今までのふーみんマンガによく登場するタイプの女性です。
柴門ふみはよっぽどこの手の女性が好きなのか、はたまた嫌いなのか、これでもかこれでもかと描いてくれていますが、そんな手を使ってでもこの作品に入れ込んでいるのか、あるいはまたこの手の女性をまだまだ描き足りないと思っているのか。
もう1人の友部ゆみも、加納チカコとは対照的なキャラクターですが、こちらも今までに何度も見たようなタイプと言えばタイプです。
そんなつもりで見ると、男性キャラも仕事や何やらは違うとは言え、みな同じようなキャラクターに見えてしまいます。
「東京ラブストーリー」などの頃のふーみんは、それでもまだ一般市民の身近にいそうなキャラクターでストーリーを作り上げていたからこそ、多くの人の共感を得る作品を生み出していたと思うのですが、最近はやれテレビ局だ、やれ何とかデザイナーだとか、やや特殊な業界を扱っているので、どれだけ共感を得ているのだろうと心配になります。それでもこうして新作が出るところをみると、まだ私のような者が大勢いるということでしょうか。
確かに舞台が京都ということで、今までと少し違う気もしますので、一応これからに期待しておきたいところです。
電子書籍
この先どうなるのかな
2016/02/15 13:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ななこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
無料なので読んでみました。柴門ふみさんにしては、恋愛要素が少ない内容かなと思いました。この先どんな展開になるのでしょう。もっと恋愛色が濃くなるのでしょうか。気になるところです。
電子書籍
はんなり 1
2016/01/27 16:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
はんなり...京都地方の言葉で上品ではなやかな感じがするさま。と、言うことらしいのですが、漫画の中身は、地方(京都)に飛ばされたkey局のディレクターといわゆる、ザ!京都人の目利き骨董屋のバトルです。
女ディレクターの我が強すぎでちょっと引きます...
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