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呪われたバスカヴィル家の犬の伝説。
犬の呪いで死んだとされる前領主。新たに領主となったヘンリーのために護衛となりダートムアに向かうワトスン。
脱獄囚、怪しい昆虫学者兄妹
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ホームズ物でも一番人気、と言うだけあって読みごたえたっぷりでした。
トリックも単純なんですが、答えが分かるまではとても複雑に見える。
舞台となるダートムアの雰囲気や、昔から伝わる魔犬の伝説がとてもいいスパイスになってます。
ホームズは相変わらずカッコいいんですが、今回はワトソン君も大活躍でした。
この二人の関係、すごく好きです。
ホームズとワトソンは、言いたいことは何でも言いあえる仲。
かといって、喧嘩が起こることも特にない。
性格も全く違う二人ですが、お互いにとても信頼しあっていて、相手をぞんざいに扱ったりはしない。
そんな心許せる相手がいるのが、すごく良いなぁ、なんて思いました。
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小4息子にはちょっと長いので図書館貸し出し期限内に読めず。
私は懐かしく読みました。
シャーロックホームズは20年以上読んでなかったので、こんな話だったのかと感慨深い。
呪われたバスカヴィル家の犬の伝説。
莫大な財産を相続するバスカヴィルの領主となるものは犬の呪いにより死んでいくという。
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長かった…
今回は珍しく先が読めました。そして、あまりにも奇妙な描写が多かった。新聞に連載されていたと聞いて納得。
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面白かった!
非科学的な事件を科学的に解明していくのがシャーロック・ホームズの醍醐味だよね。
当事者にも知らせない囮捜査はドキドキして手に汗握る展開でした。
ワトソンがひとりで頑張るのも可愛かったな〜。
そして日暮訳が本当に名訳で、省略をしない完訳なのにすごく分かりやすくて、本当に好き。ホームズを初めて読む人にはまず青い鳥文庫をおすすめします。