紙の本
いよいよ吉宗の登場
2023/10/02 14:17
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻では、家宣が亡くなり、忘れ形見の千代姫が4歳で名を家継と改め、七代将軍になります、そして、いよいよ吉宗の登場と、前半のクライマックスです
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家継→吉宗のあたりのお話。
絵島生島事件とかも。
何というか…やっぱりちょっとダレ気味?私的には。
最初の頃の方が面白かったな…
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1巻に戻る重要な巻。にしても、吉宗&久通はまっとうな人たちかと思っていたのに、かなり黒くて血なまぐさいところが、…なんともはや。私って妙に平和主義なんだなと実感(←ってこれは本とは関係ないけど)
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生島切ない...
ようやく第1巻につながったわけですが、読み直さなくちゃ!!!覚えていない...
しかしここからどうなってゆくのか!?
吉宗時代で男女逆転解決するのか、幕末まで引っ張るのか?そにへんも楽しみ。
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ようやく話が最初に戻った。
吉宗が村瀬から「没日録」の話を聞き始めたのが物語の発端だったのだ。おお、そうであったと、今更のように思い出したものである。
それにしても、男と女を入れ替えるだけで、ここまで歴史が哀切なものになるとは。どうしても事実の背後に男女の属性を加味して見てしまうために、たとえば「ぶっきらぼう」という性格もまったく違った意味を持ってしまう。
この先どうなっていくのか、しかもあの福姫の容貌はいったいなんなのか、今から8巻が待ち遠しい。
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高校時代に日本史を専攻してなかったので歴史の勉強がてら読んでます。
今回は八代将軍吉宗が生まれるまでのお話。
人間模様がメインの大奥で、史実によった巻になってるのが、吉宗のマネージメントとこのお話の根幹にある男女逆転の原因を探るステージにお話しを絡めるあたりがうまいなぁと。
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絵島生島事件。
間部様と月光院様は最初で最後だったのですね。6巻巻末。
絵島様がせつなかった……。
そして、江島生島事件の裏に紀州勢がいるという説もあるのか。
吉宗は御庭番もいるし、ありっちゃありなのかな……。
それ以前に紀州徳川って熊野とかとの関わりで考察されていたりするのかなと思った7巻でありました。
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江島生島事件も男女が入れ変わると、こちらが受ける印象が全く変わる。IF物語ではあるけれど、吉宗の云う女系血統については考えるものがあった。
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江島生島事件ほんと哀しい・・・。
この前テレビでやってたので、よしなが先生バージョンと比べると本当におもしろいなと思いました。
歴史的なところもちゃんと押さえてるところはさすがです。
最初に戻ったなと一安心した後に最後の1ページにキタ・・・!
また続きが気になっちゃう・・・!
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男女逆転大奥7巻。
江島生島事件を経てついに1巻の吉宗の時代に辿り着いた。
6巻を読んだ限り江島が男らしく誠実な人柄っぽかったのでどう醜聞になるのかなぁ……と思っていたらこう来たかーという感じで。
思い返してみると毎巻何かしら痛々しいのだけど今回も見てられない痛々しさでした。江島……!
思惑が巡る巡る。
男女が逆転する上で一番の違いは出産かなと思うのだけど、男系・女系についても述べていた吉宗が、人の心の機微を解さない(と自覚している)性格で結局、子の父親を道具と見なしてしまっているのと同時に、男性の体力に着目し武芸面での復権を図ったこと、これからどう影響していくのか、色々な点で転換期だなぁと。
うーん、読んだばっかりで考えがまとまらないので、改めて1巻からもういちど読み直したい。そういう意味でも転機の一冊。
開国、赤面疱瘡の根絶はなるか、それがどう倒幕に繋がるのか、続きが気になります。
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なんか、第二章突入の感あるね、今回。
江島生島事件のとこ切なかった。
江島がお布団で泣くとこ。
とりあえず1巻からここまで読み返したい!
吉宗…怖い子!
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素晴らしい。
期待を全く裏切らない。
コミックのペースは待ち遠しい限りだけど、待った甲斐のある作品を毎回ありがとう。
「生き様」とはこのことだと思う。
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ついに吉宗の時代に戻った。
ここから先すすむ方向はふたつ。
現代日本に接続すべく話を収斂させるか。
あり得たかもしれないもう一つの日本を描く思考実験に向かうか。
どっちに転んでも期待は大きい。
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続きはどうなるのか最も気になる漫画のひとつ。
6巻読んで気になったんだが、久道っていつから暗躍してたんだろうか。
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巻を追う毎に力を増していく本作。今回のメインは有名な絵島生島事件の顛末。
絵島が実直・好人物なだけにどういう形で事件が起こり、そして収束するのか、楽しみにしていた。結果、切なすぎる。苦しい話になった。誰もが悪人ではないよしなが大奥、これこそ真骨頂かと思う。
また、逆に人畜無害と思われていた久道の意外な裏の顔。ニヤリとさせられる。
これから吉宗が時代の舵をどう切っていくのか、ラストシーンからまた目が離せない!