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知人に借りた。まずは、数字の世界にごちゃごちゃ言わず飛び込むこと。鵜呑みにせず、情報を自分で理解しようとすること、などを学んだ。
それにしても、読んでる間が辛かった。こんなに分かりやすい本でそう思うのだから、私はよっぽど数字が嫌いなんだなぁ。
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数字を考えるときには、
①ざっくり丸めて理解する、
②仮説を立てる。
③なぜ?を考える。
④比較する。
⑤翻訳する。
⑥概算する。
が大切。
これって普段も意識せずにはやっているものの、
抜け漏れがないように、文字として理解しておくことも大切だなと。
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講義の再収録なので非常に読みやすい。例題も適切で、プレゼンの書き方としての講義としてもいいんじゃあないかな。ベゾスはグラフじゃなくても平気って話をどこかで読んだ。それもすごいかっこいいと思うんだよね。そのレベルに行く前にはここを通ればいいってことかと。
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数字の先にある背景や課題を読み解く力を養えます。数字が表す意味をわかりやすく表現するにも役立ちます。
分析ありきではなく、仮説ありきで数字を捉えないと何も結論は出てこないと理解しました。
数字を使った説明力、表現力を鍛えるのにオススメの一冊です☆
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読了。
あと2回くらいは読んで癖付けたい。
この分野はほんとに弱いけれど、分かるとワクワクすることが増えると感じる。とっつきにくいのは数字の向こう側にあるストーリーが見えてないからだと気付いた。佐々木さんのご本はどれも本当にガツンとくる。
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「今年のたこ焼きの市場規模をもとめろ???」こんなグーグルばりの入社試験問題をだす会社があるんですね。アマゾンのベゾスも似たような試験問題をだしていたのを思い出した。面接で言われたら頭が真っ白になりそう。でもこうした思考問題は好きです。楽しく読めました。
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ビジネスパーソンには必須のスキルを実際の授業をもとに編集された一冊。
なかなかの良書だと思いました。
常日頃から部下に「数字」で考えろ、「数字」はウソをつかないと言い続けている私にも学びと気づきが得られた一冊です。
何度か読み返すことで理解を深めると共に、他のシリーズも購入してみようと思います。
「数字で考える力とは」
・数字という事実を切り口に「何が起きているのか」の本質を把握する力
・数字を使って自分で考え、確信を持って判断する力
・数字をコミュニケーションツールとして使って、まわりを動かしていく力
「数字で考えるための10の基礎知識」
①ざっと丸めて理解する
②仮説を立てて数字にあたる
③なぜ?を構造分解する
④何と比較すべきか?を考える
⑤実感のわく数字に翻訳する
⑥わからない数字を概算する
⑦データの定義は確認する
⑧タテヨコななめでダブルチェックする
⑨基本の数字は覚えておく
⑩「事実」と「判断」は分けて考える
実際に数字で考えるときは
数字で考える基礎技術をケースバイケースで組み合わせて使う
数字で考えるときの注意点
・必ず仮説を立ててから、データを探す
・既存のデータや分析をつねに疑い、定義を確認する
・わからない数字はざっくりと推計する
「分析」とは
第三者に「何か」を「事実(数字)」で伝えるためのコミュニケーションツール
効率的な分析のための3つの条件
①ワンメッセージ・ワンチャート
ひとつのメッセージをひとつのデータやグラフで過不足なく適切に表現できていること
②正しくは適切な比較
アップル・トゥ・アップルを意識し、適切な対象と比較すること
③3秒で直感的にわかる図式化
正しく図式化・グラフ化すること
直感的なデータレイアウトの法則、パターンに則ること
会社の数字の基礎とは
どのくらい儲かっているかを見るときは、「営業利益(=売上-原価-販売管理費等)」
企業価値を見るときは、「経常利益(=営業利益-営業外費用+営業外収益)」
数字から施策を考えるときは
・「損益分布図」を使う
・営業利益を増加させる方法を探す
・数字の向こうにある実感できるものに落とし込んで打ち手を考える
説明
内容紹介
21世紀を生き抜くビジネススキルを提供する「21世紀スキルシリーズ」創刊第3弾!
外資系コンサルティング出身の現役ビジネスパーソンによる、世界標準スキルをお届けします。
「数字で考える力」とは、
・数字という事実を切り口に、「何が起きているのか」の本質を把握する力
・数字を使って自分で考え、確信を持って判断する力
・数字をコミュニケーションツールとして使って、まわりを動かしていく力
です。
本書では、このスキルを授業形式で演習を交えながら紹介していきます。
1時間目 数字で考える 基礎編
2時間目 数字で考える 実践編
3時間目 数字やグ��フを図にする
4時間目 事業で数字を理解する
本書は、パラパラと読んでなんとなく賢くなった気がして終わり、という本ではありません。
明日から実践するためのテキストです。ぜひ、あなたも生徒の1人になり、
自分で考え、手を動かして授業に参加してください。
■『21世紀スキルシリーズ』3つの特徴
1. これからの時代に必要になる「世界標準スキル」をラインアップ
2. 講師には、世界的コンサルタント会社出身の若手コンサルタントを起用
3. 授業形式で演習もたっぷり。実際に自分で手を動かすことで本当に身につく
グローバル化とIT化が急速に進み、前例も成功法もない激動の時代。
それが、いま私たちが生きる21世紀です。
そんな時代に求められるのは、もはや「言われたことをきちんと実行する力」
「誰かに敷かれたレールの上をひた走る力」ではありません。
「自ら考える力」、「共創する力」、「自己進化する力」です。
本 シリーズでは、どんな環境でも、どんな国でも、
生き抜いていけるビジネススキルを提供します。
内容(「BOOK」データベースより)
数字こそが世界共通のコミュニケーションツール。できるビジネスパーソンは、数字で考え、判断し、先を読み、人を動かす。
著者について
佐々木裕子 ささきひろこ
株式会社チェンジウェ―ブ代表。東京大学法学部卒業後、日本銀行を経て、マッキンゼーアンドカンパニー入社。シカゴオフィス勤務の後、同社アソシエイト パートナー。8年強の間、金融、小売、通信、公的機関など数多くの起業の経営変革プロジェクトに従事。マッキンゼーを退職後、企業の「変革」デザイナーと しての活動を開始。ChangeWAVE(株式会社チェンジウェ―ブ)を創立し、変革実現のサポートと変革リーダー育成に携わる傍ら、自らの出産と同時 に、子どもの可能性を引き出す託児サービス事業・creche bebeも立ち上げている。愛知県出身。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐々木/裕子
株式会社チェンジウェーブ代表。東京大学法学部卒業後、日本銀行を経て、マッキンゼーアンドカンパニー入社。シカゴオフィス勤務の後、同社アソシエイトパートナー。8年強の間、金融、小売、通信、公的機関など数多くの起業の経営変革プロジェクトに従事。マッキンゼーを退職後、企業の「変革」デザイナーとしての活動を開始。ChangeWAVE(株式会社チェンジウェーブ)を創立し、変革実現のサポートと変革リーダー育成に携わる傍ら、自らの出産と同時に、子どもの可能性を引き出す託児サービス事業・creche bebeも立ち上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)