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投稿者:かえる - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもしろい。上機嫌でいようと真剣に思いました。
気分をコントロールするからだを作る
2006/09/25 23:34
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MtVictory - この投稿者のレビュー一覧を見る
上機嫌を技化し、身につけることでコミュニケーションが円滑となり、社会が活性化すると著者は確信している。気分はコントロールできるのだと。そういう著者自身もかつては「不機嫌の時代」があったそうである。しかし「不機嫌」であることにはなんらメリットがないことに気付く。マイナス要因と言い切る。不機嫌なのは鈍感だから、社会性がないから、と厳しい。つまり無作法なのである。
上機嫌を技化するには訓練が必要だ。人間は感情の動物。気分を制御するためには、制御できる身体にしていく必要がある。といっても難しいことをするわけではない。身体をリラックスさせ、オープンにする方法として、他の著書でも提唱している呼吸法や、屈伸運動、足裏のツボ押しなどを紹介している。
身体が上機嫌モードに上手にできるようになれば、あとは気持ちの持ち方次第。上機嫌を出し続けなければいけない。例えばチームの中ではスポーツでもよくあるハイタッチや拍手が効果的だという。今日からでも出来そうである。
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上機嫌でいることは「技」として身につけられる!
これは衝撃でした・・・。そしてそれは大人として最低限のマナーということも「なるほど」と納得できました。
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「科学的根拠がなさすぎる」と非難する人もいるが、だが、しかし・・It actually works to me・・
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最近の悩みの解消の為に、この本を読んだのは、半分無駄だった。。
精神的な不調を解決する策のone of themでしかない。
「とにかく塞ぎこんでたらもっと塞ぎこんでしまって、コミュニケーションできないぞ!そしたらパフォーマンスも下がるぞ!とにかく体動かせ!。そしたらお前は元気になる!最後はみんなが元気になる!!」
と、いう一点突破が彼の考え。でもそんなことあり得るか?
この一点突破があたっている場面もあるし、そういう場面は多いだろうと思う。
ただそれはお互いに上機嫌であろうとするコードが正常に機能する場合。斎藤センセイとその信奉者たる読者との間にはそういう関係が常に成り立っているのかもしれない。しかし、そんなひとばっかりだと苦労しない。
この人、文脈力までは良かったが、それ以降は読む本が無いな。。
もっとも、研修の場とかで盛り上げるテクニックとしてはいつも使える技ではある。
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そういえば、私の尊敬する人はすべてみなこの作法を習得している。
仏頂面はくそくらえ。是非読むべし。
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「上機嫌」であること、その効用を語ってくれた本。
そうそう、こういう人となら一緒にいたいよね、と納得☆
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「不機が許されるのは、赤ん坊か天才だけ」。幼い頃から見かけによらず短気な私にとっては衝撃的な言葉がちりばめられている。たしかに不機嫌からは何も生まれないし、不機嫌であるが故にますます面白くなくなることもある。それは分かっているけれど・・・・・・。時々この本を読み返して、自分のために「上機嫌」になって人とのコミュニケーション能力を高めたい。
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上機嫌と不機嫌のメリット・デメリット、現実の「上機嫌な人」を挙げながら、具体的に
どのように上機嫌にするのか、なるのかを示している。
読みやすいのでサラッと読める。また不機嫌な時に読むと、婉曲的に諭されているような
気分になって、私の場合、ちょっと元気になれた。
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やっぱりいつも一緒にいたいと思うのは、上機嫌な人だね。自分もそうなりたいって思った。この本を読んでから、もっと自分の態度について考えるようになった。たくさんの日本人に読んで欲しい一冊。
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前に紹介した通り、斉藤孝は『できる人は、どこが違うのか』もなかなかの良書で、sadaさん推薦の『質問力』も是非読みたいと思っているところ。
自分の身の周りを見渡してみても、一体なんでそんなに不機嫌なの?という人がいます。人それぞれ、その日の体調が悪かったり、将来への不安にに対して漠然と脅えていたり、単純に私のことを嫌っていたりと理由があれば、まdふぁいいのですが、理由無く不機嫌を続ける人は全く理解出来ないですね。
この本を読んで見て、自分自身、著者が言うような上機嫌力の技化にはまだまだ未熟ですが、少なくとも、「不機嫌が許されるのは、赤ちゃんと天才だけ」という言葉を常に念頭に置いておこうと思います。前者が「不機嫌以外で表現する方法を持たないから」で、後者が「不機嫌で他人に与えるマイナス以上のものを創出しているから」と。
後輩にも諭している通り、「感情コントロール」をもっと進化させねば。
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斉藤孝の本というのはとても読みやすく、実践しやすい。いわゆるHOW TO本なのだが、それだけでは終わらない。明日から実践してみよう、何かが変わりそうだぞという確信がもてる本。
「不機嫌が許されるのは、赤ん坊か天才だけ」
上機嫌を技化して体得してみよう!
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現代日本は、不機嫌文化になっている。かつての日本は相手に不機嫌な態度をみせて不快にさせないようにすることができる上機嫌文化だったことを指摘し、上機嫌でいることの大切さ・方法を提示している。例えで、新庄剛を出しその上機嫌ぶりをおもしろく力説している。
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「上機嫌」は円滑なコミュニケーションのための技。最初の1行”なんて無意味に機嫌の悪い人が多いのでしょう”これ読んで「そうだそうだ”」と思った。機嫌が悪い人のほうが、偉くて頭が良くて、人から気を使ってもらえる。こんな風潮がある。これって何かおかしくない?って日頃から思うことが書いてあった。まるで機嫌がいいと馬鹿みたいで能天気。そういうわけじゃないのにねぇ。上機嫌友の会でも作りたくなるよ 全く。仏頂面してるおじさん、機嫌悪いおばさん、愛想のない若者のなんと多いことか。かくいう自分もふと鏡に映った姿を見て”ありゃ”と思うこともあるけど。いつも上機嫌で生きたいものだ。斉藤さんの書く本はわかりやすくていいね。
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いつもごきげんでいることは能力。
ごきげんと頭がいいことは両立するという視点。
ここで言う、頭がいいとは、相手の持つ文脈、いわゆるコンテクストがわかり、
場の流れが分かるということ。
もっと詳しく言うと、
場や人、意味のつながりによって現実を把握することができること、
全体の文脈が読める、文脈力があるということ。
これが面白い!と感じたら是非お読みください。
ごきげんでいる方法がわかります。
ごきげんでいることが少なからず
自分にとっても
周りの人にとっても
良いことであると想いませんか?
そして、ごきげんでいることの良い影響がわかります。
立ち読み気分で読めて、
ごきげんになれます。
さらに、ごきげんは身体の基盤のバランスと密接につながっている。
身体の基盤とは、
「食欲」「性欲」「睡眠欲」そして「温まりたい欲」が満たされて成り立つ、
なんて新しい視点もいただけます。
感情と身体のコントロールにお読みください。